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September 20, 2005

9月17日 イトカワ

NHKの科学番組で、日本の探査機「はやぶさ」が
小惑星イトカワに接近、探査する計画の詳細を紹介していました。

http://www.astroarts.co.jp/news/2005/09/14hayabusa_arrival/index-j.shtml

詳しくは上のニュース記事をごらんください。
それにしても、僕たちにとって感慨深いのは、今回探査される小天体の名前が「イトカワ」であること。

小惑星イトカワは、日本のロケット工学の父と呼ばれる故・糸川英夫博士にちなんで公式に命名されました。小惑星は数十万個も太陽系に存在していますが、命名権は発見者にあります。
申請して国際天文学連盟が認めれば、正式に認められるんですって。イトカワの名前が小惑星にあることは、日本の天文学者たちがいかに糸川博士を尊敬しているかをあらわしていますね。

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そして、僕たちにとってうれしいのは、この糸川博士、日本の一般向けホロスコープ占星術の父でもあるということなんです。
昭和54年に出版された『糸川英夫の細密占星術』は
簡単なホロスコープの作成法を掲載していて、ベストセラーに。
続編の『未来占星術』は、占星術のなかの未来予知技法であるプログレス法を一般向けに紹介。
現在プロとして活躍されている占星術家の中でも最初に手にとったのが糸川博士の本だった、という人も多いのではないでしょうか。

一般向けのホロスコープ計算の本としては
ルル・ラブア先生の『ホロスコープ入門』は、糸川博士の本よりも
先立つものですが、それでも糸川博士の日本の占星術にたいする
功績はとても大きなものがあります。なにしろ、一流の科学者が占星術の本を書いた。それだけでもすごいでしょ。

また日本のコンピュータ占星術のさきがけも、糸川先生です。
そんな糸川博士の名前がついた小惑星に
探査が入る。どんなシンクロニシテイがあるんでしょうか?
占星術と科学の間にまた面白いつながりが生まれないかなあなどと
妄想しています。

占星術のなかでは数万個の小惑星を用いる人もいますから
そういう人は、小惑星イトカワをどんなふうに解釈しているのでしょうね。

そうそう、明日は中秋の名月。
とっても大きく、きれいな月が見えています。
あなたはだれと見ていますか?

Posted by 鏡リュウジ  日記・コラム・つぶやき |