« February 2007 | Main | April 2007 »

March 30, 2007

3月30日 誕生日占い

桜が満開です。
近くの公園は花見客でにぎわっています。
季節の変化は早いですね。

さて、今日ヴィレッジブックス内のサイトで
誕生日占いの企画がオープンしました。
誕生日別に占星術と数秘術を使って
パーソナリテイを占っていくというもの。
まずは4月上旬の占いです。
無料で大サービス中。ぜひごらんください。

http://bloom.villagebooks.co.jp/column/birthday/index.shtml


おとといの宮台真司先生とのセッションも盛況でした。
微妙なテーマなのでどうしても話が同じところで
めぐってしまうということはあるのですが
宗教社会学の伝統的な概念の整理ができて
僕もとても勉強になりました。
で、ちょっとびっくりしたのは占い関係の方で宮台先生の名前を
知らないという人がずいぶん多いということ。
まあ遠いジャンルだといえば遠いのかもしれませんが
もう少し知っている人が多いのかと思っていました。
これには軽いショックを受けました。
世代が違うのかなあ。。。島宇宙化ということか。


で、昨日はマドモアゼル愛先生と
ある企画のために撮影。スタジオで半日過ごしました。
愛先生にはもう15年以上もかわいがっていただいていますが
そのころの思い出話をしたり、とても楽しかったです。

Posted by 鏡リュウジ   |

March 26, 2007

3月26日 地震

日食、月食シーズンのあと
地震がまたありました。
石川県をはじめ被災された方、心よりお見舞い申し上げます。

Posted by 鏡リュウジ   |

March 23, 2007

3月23日 マイバースデイのサイトがオープン!

占いの業界を牽引してきた
「マイバースデイ」がウエブの世界で新しく
生まれ変わりました。
実はぼくもかつてはMB(マイバースデイ)の愛読者だった
時代があります。中学生のころかな。

いまは亡きルル・ラブア先生のホロスコープ解読講座を
読むために、女の子向けの雑誌(表紙も当時は
まつざきあけみ先生の描く、ド・少女マンガでした)を
レジにもっていく恥ずかしさをのりきって
毎月買い続けいたのでした。

いまプロとして活躍されている占いライターや
占星術家のなかにもかつての愛読者は多いんじゃないかな。
占いをひとつの少女カルチャーとして定着させた功績大のMB,
これからの動向にも注目!!!です。

 
http://mbhappy.com/

Posted by 鏡リュウジ   |

March 19, 2007

3月19日 英国病??

更新がとどこおっていてすみません。
昨日は、東京駅前丸ビルで
開催されていた、イギリス政府観光局主宰のイベントのトークショーに出席してきました。
「英国流幸福論。」と銘打たれたイギリスの魅力を御紹介するイベントの一環だったのです。
短い時間ではありましたがぼくの思うイギリスのよさをいろいろお話させていただきました。

そんな話をしていたらすぐにでもイギリスにでもいきたいなあという気持ちにかられてしまって。
英国病というとかつてはイギリスの長引く不況のことを指していたようですが、好況にあるいまのイギリスではそんな言葉は使えませんね。むしろぼくにとっての英国病は「あーーイギリスいきてえ」となってしまう発作の事を指します。いまがまさにそうかも。

5月のイギリスは昔はMerry Englandなどともうしましていい季節なんですよねえ。
日本で桜をめでてそのあとすぐにイギリスで五月の薔薇を見る、なんてことができれば最高です。
と、現実逃避中・・・。

あ、そうそう、昨日深夜、J-Waveの番組で岡田潤一さんの番組のゲストに小熊英二さんが出ていらして、「ナショナリズム」についてわかりやすくお話されているのを聞き、いたく感激しました。
http://www.j-wave.co.jp/original/growingreed/

以前読んで、もしかしたらこのブログでもお勧めしたかもしれませんが小熊さんが子供向けに書かれた「日本という国」は本当におすすめです。
こういうものを読むと「伝統」なんてあっというまにできてしまうのだけれど、昔からあったように思ってしまうことの不思議さがよくわかります。

占いや神秘というのは、常套手段として「伝統」を強力なアイコンとして使うものですが、だからこそ、冷静さを保ちながら「伝統」の連続性と虚構性、そしてそのまさに元型的な
力の功罪を常に意識していかなければ面白くないのだなあと、勝手にこちらのほうにひきつけて聴いていました。

いま、子供向けの占い論や占星術の入門書を執筆中なんですがこんなふうにわかりやすく大事なことが伝えられたらいいなあと思います。ぼくなんかほんとに無知ですが、そのスタンスだけでもなんとか伝えられたら。

Posted by 鏡リュウジ   |

March 08, 2007

3月8日 イベント、トークショー

昨日はFRaUとリキュールの「ベイリーズ」のイベント、
JOSHINOMIでのトークショーでした。
銀座のレストランでゆっくりと食事をしていただきながら
星のこと、リキュールのことなどを語り合うという
趣旨。

僕は、金星の軌道が描き出す神秘的な図形のことやルネサンスの絵画のなかに秘められた魔法の力についての図像学者の説などを御紹介。
ドレスコードは「星にちなむもの」。
みなさん、すてきな星を思わせるものを身につけてきてくださって
とても華やかな雰囲気でしたよ。

これはシリーズのイベントですが、前回の様子が以下のサイトにあります。僕の回もアップされるのかな。
http://www.joseishi.net/frau/joshinomi/index.html

そうそう、それから今年は友人やお世話になっている方から、たくさんのプレゼントをいただきました。
一部関係者はよくご存知なんですが、「本と酒、食べ物にしか金使ってないな」といわれる僕のこと、考えるのが難しいとは思うのですがいろいろなものをいただきました。

あんまり服をもっていない僕に白の麻のシャツとかかっこいいネクタイ、ブランドもののキーホルダーとか、客が多くて肉料理が多いということで電動ミルに肉たたきとか!!
そしてきのう、届いたのがこれ!

Cup01

英国の作家スージー・クーパーのカップ&ソーサーです。
イギリスのアンテイクというと、どうも薔薇が咲いちゃってたり、ウサギものだったり、ちょっと苦手なかんじのものが多いのですが、クーパーはスタイリッシュで大好き。
しかも僕の生まれ年のビンテージなんだそうですよ、これが。
大事に飾らせていただこうと思います。
みなさん、ありがとう。

Posted by 鏡リュウジ   |

March 07, 2007

3月7日 いよいよフィナーレ、千秋楽!

昨年から上映している池袋サンシャインでの
プラネタリウム番組、「ホロスコープ物語」
いよいよ今週末で
フィナーレとなります。
映画だったら、上映期間がすぎても
DVDで、という手もありますが
プラネタリウム番組だとそうもいきません。
もしチャンスがあったらぜひごらんくださいね。
詳しくはこちら。

http://konicaminolta.jp/about/manten/

Posted by 鏡リュウジ   |

March 05, 2007

3月5日 「蟲師」は、イマジナル民俗学!

一足お先に映画「蟲師」を見させていただきました。
コメントのなかでも書かせていただいたのですが
この作品で「イマジナル(想像界的)民俗学」という言葉を
思いつきました。

この作品の舞台は「100年前の日本」。
そこでは、蟲という半分は自然で半分は霊的な、
奇怪な生き物たちがいて、その蟲とのかかわりによって
病んだり癒されたりする人がいたという設定になっています。

この蟲と人間界との関係を「あるべきよう」に
修復する仕事をするのが蟲師。オダギリジョー演じる
ギンコは深い魂の闇をかかえながら(トラウマ、などといってはいけません)
外なる自然と内なる自然の関係を修復すべく
さまざまな出来事とかかわってゆきます。

大友克洋監督の創り出す美しい映像世界に魅了されるのですが
この「蟲」の表現が実に面白かった。
僕の親の世代だと、まだ「疳の虫」なんていう表現もあって
泣きじゃくる子供に薬を飲ませたりさまざまなまじないをほどこして
蟲を「下す」なんてことをやっていました。
また、霊感めいた能力を発揮する子がいると、これも蟲だといって
銀色の丸薬を飲ませて「治療」しようとしたものです。

蟲、という言葉や響きが生み出すリアリテイがあるんですが
それが見事に映像化されていて面白い。しかし、
これはあくまでも架空の世界。蟲師なんて職業はなかったでしょうねえ。

考えたのは、しかし、このような日本は100年前にはなかったのに
なぜか僕たちはそこになつかしさやリアリテイを感じることができる、という
現象の奇妙さについてです。見たこともない蟲もリアルだし。
これはもう、元型心理学でいう「イマジナル」な世界です。
ありもしなかった世界を描いたとしてロマン主義的な
歴史学や民俗学は大いに批判されたけれども、
創作作品として生み出されたこのような作品に
「懐かしさ」を感じてしまうということにこそ意味があるのかもしれませんね。

作家がつかみ出そうとしているのは、この歴史の事実のなかには
なかったかもしれないけれど、イマジナルな次元で実在するなにか。

その意味で、僕はアニミズムという言葉は嫌いです。
万物に霊をみる信仰、ということですが、
いったん僕たちがアニミズム、という言葉を使った瞬間に
それは「ほんとは魂なんかない対象に、人間が勝手に
魂を投影してみてしまう」という理解のうえにたって
相手を外から見てしまっている。アニ「ミズム」などと
呼ぶスタンスではなく、
こういう創作作品のなかにこそ、僕たちの体験の
重要な何かが描き出されるのかもしれません。

なお、映画「蟲師」のサイトはこちら!
http://www.mushishi-movie.jp/

Posted by 鏡リュウジ   |

March 02, 2007

3月2日 Happy Solar Return! to me!

自分でいうのもなんですが
今日は僕の誕生日です。
占星術的にいえばソーラーリターンの日。
たくさんのかたからお祝いのメールをいただきました。
今週木曜日は、LaLa TVの番組の収録で
丸一日スタジオにいたのですが、
朝からやっていた収録がやっと終わって
控え室で着替えをしていたら
「鏡さーん、すみません、まだ着替えないでください。
実はリテイクものがひとつあって」と
スタッフの声が。ああ、あとひとがんばり、と
控え室をでると、そこは!!
スタジオは暗転していてまっくら。そこへ
キャンドルのともされたケーキが運ばれてきて
「鏡さん、おめでとう!」だって。
なんだか昔アイドル雑誌とかでよくみた光景です。
恥ずかしいやらうれしいやら。
もういい年なんですが。
今年もいろいろいい仕事をさせていただかなくちゃと
思いました。

そうそう、宮台先生とのトークセッションは予想以上に
濃いものになりました。次回も楽しみです。

Posted by 鏡リュウジ   |