« May 2007 | Main | July 2007 »

June 29, 2007

6月29日 ハリー・ポッターはうちの甥?

六本木ヒルズで開催された「ハリー・ポッター」最新作の
プレミア試写にいってきました。

レッドカーペット上でインタビューもお受けしたのですが
「ハリーポッターはおすきなんですか」と。
もちろん、好きに決まっているでしょう。
英国の魔法ものですもの!!
立派なポッタリアンです。

ハリーは僕にとっては甥っ子みたいなもんだと
勝手に思っています!!

映画も堪能してきました。
大人になったハリーが闇の力と戦います。
できるものなら僕もダンブルドア軍団にはいって
戦いたい!
レッドカーペットでの様子はこちら。
杖を持ってその気になって会場入りしています。

http://english-cdn.oricon.co.jp/news/45948/

Posted by 鏡リュウジ   |

June 25, 2007

6月25日 財布、出てきました(涙)

世の中、捨てたもんじゃないです。
昨日夕方、財布をなくしてしまった僕。
スーパーから戻ってみると、財布がバッグにない。
部屋中探してもない!考えられるのは
お会計後、スーパーのかごにいれた野菜をマイバッグに
いれかえたときに、うっかりそこにおいてきちゃったとか。
あわててカード類をすべて停止して、
翌朝、交番へいこうとしていたそのとき、
警察から電話が。
なんと財布を拾ってくださった方がいたとのことで。
すぐにとりに行ったところ、現金もそっくりそのまま
出てきました。
拾ってくださった方は名前も告げてくださらなかったそうで、
お礼のしようもないのだけれど、
せめてこのブログで。

6月24日夕方に赤い長財布を拾ってくださった方、
本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼をいわせてください。
このブログを観てくださっている
可能性は低いとは思うのですが、それでも何かの幸運を期待して。
お金がでてきたこともうれしいのですが、
こういういい方の存在にも感謝して今日はちょっといい気分です。
そしてこんなにぼーっと歩いていたんだなと
反省もしきり。
以後、気をつけます!

Posted by 鏡リュウジ   |

June 25, 2007

6月25日 きみとぼくと星と

刊行後、ご好評をいただいている『はじめての占星術』。
今日はちょっと裏話を御紹介。
世界の絵本作家・荒井良二先生は
実はプロ級のミュージシャンでもあります。
トークイベントではその美声に聞き惚れた、という
ファンの方も多いはず。
今回の本では絵のみならず「きみとぼくと星と」という
素敵な詩を書いてくださっているのですが、
編集担当をしてくださった
トゥルーリ氏が曲も書いてくださって
『はじめての占星術』のテーマソングができたのです!
そしてそして、どうせだったら、ということで
レコーデイングしちゃおう、とスタッフ全員でスタジオ入り。
これはそのときの様子です。

Ryujiryoji_1

みんないい大人なんですが、ほんと、楽しみながら仕事しているでしょ?
あ、ぼくは歌ってませんから。
自分の書いた文章の一節を朗読させていただきました。

この曲、7月1日から渋谷HMVの一角で
試聴できるようになるとのことで、大人遊びは続くのです。

Posted by 鏡リュウジ   |

June 20, 2007

6月20日 斎藤祐樹選手のチャート

今日はもう大丈夫、と思って外出したら
薬のせいか
なんだかぼーっとしていたようで
会議も集中できず。雑誌「ミステイ」の企画打ち合わせも
集中力に欠けていたかも。すみません。
ジムもいけずにうちにまっすぐに帰り、最低限の仕事だけして
結局また眠ってしまいました。
楽しみにしていた、海外から届いた本も読めずに、
ちょっといらいらしてしまいますが
ま、今日はあきらめて明日から完全復活ということにしよう。

ところでハンカチ王子こと斎藤選手の
ホロスコープを観る機会がありました。何度もいいますが
チャートだけみるのはゲーム以上の意味はないんですが。
アセンダントは天秤座。きれいに折りたたまれたハンカチで
すっと汗を拭く姿が印象に残る、というのはよくわかりますね。
実は「アエラ」からの取材だったんですが
あくまでも「ゲームです」と前置きつきで思いついたことを
いいました。
詳しいことは雑誌が出てから、また追加でコメントしたいと思います。


そうそう、今日発売のananではルネーション占星術、
そして内山理奈さんのホロスコープを見ています。

Posted by 鏡リュウジ   |

June 19, 2007

6月19日 回復しましたーー

お騒がせしました。
体調のほうもなんとか回復。
今日から加圧トレーニングも再開するつもりです。
お医者様から出していただいた薬を早めにつかってよかった。
それにつけても毎度、その力を実感するのは
食べ物とアロマの威力。
ご近所の方のお力で野菜もしっかり
いただきつつ、テイートリーとユーカリのオイルを
たいて、喉を守ります。この二種類のエッセンシャル・オイルは
本当に効きます。
風邪予防にもディフーザーを使って焚いておくのも
いいかもしれませんね。(もっともエッシェンシャル・オイルは
薬と同じで本当に効くので、人によってはあわないことも
あるかもしれません。使用は医師や信頼できるアロマセラピストの
指導のもとがベストですが、最初は本当に希釈してから)

そうそう、かのアーサー・ウエイトが筆名「グランド・オリエント」で
書いていた占い本を何冊か入手しました。
ベタベタな占い本ですが、ウエイトがこんな本を書いていたのかと
思うと、ほほえましい気持ちにもなりますね。

Posted by 鏡リュウジ   |

June 18, 2007

6月18日 夏風邪

出張帰りの新幹線の中で禁煙車両の
はずなのに「おかしいなあ、空気がよどんでいる」と
思ったのが兆候でした。セキが出始めて
あれれ、と思っていたのにそのまま仕事をしたり
友人と飲んだのがいけなかった。夏風邪をひいてしまい
9度を超える熱を出しちゃいました。
一晩はベッドのなかでもごろごろとしているだけでほとんど眠れず。

最近、風邪なんてあまりひいたこともなかったので
なめてたんですがさすがに病院へ。薬を出してもらったら
これがよくきいて。ほとんどまる一日半寝っぱなしでした。
優しいご近所の方が食事を作ってくださったのもよかったーー。
(ほんとに風邪かよ、という食欲でした。ステーキも野菜スープもぺろり)
もうほとんど大丈夫です。
この週末は外に出る仕事がなかったのも幸いでした。
ちょっと気が緩んだのかな。

風邪が流行している、なんてきいてはいたんですが
まさか自分がかかるとは。
ほんと、みなさんも気をつけてくださいね。
ちなみに、トランジットの火星が僕の出生の月の上を
通過していました。ま、熱の出やすい配置ではあったんだけど。
油断していました・・・。

Posted by 鏡リュウジ   |

June 14, 2007

6月14日 紫陽花

京都との往復が続いてます。
今回は京都新聞の仕事で座談会。伊藤公雄京都大学教授らと昨今のスピリチュアル ブームについて。
幅広く話題が広がりました

今日は京都も東京も雨。紫陽花がきれいです。

Ajisai

Posted by 鏡リュウジ   |

June 11, 2007

6月11日 占星術の伝統を読み返す

長らく品切れだった、拙著『占星綺想』(青土社)が
新装版になって再び店頭に並びます。あと数日かな。

この本は、17世紀ごろまでの占星術の古典的なテキスト
(2世紀のプトラマイオスから17世紀のウイリアム・リリーや
ニコラス・カルペパーなど)を拾い読みしながら、
歴史的にかつての占星術家たちが星をどんなふうに解釈して
いたかを紹介するエッセイです。

たとえば彗星や日食をどんなふうに解釈していたのか。
体質と星とのかかわりや魔術思想と星とのつながりなどなど。

驚かれるかもしれませんが、17世紀までの占星術と
現代の占星術ではその解釈のスタイルが大きく違うのです。

新装版では、いぜん「ユリイカ」の占星術特集号で書いた、
現代占星術の勃興史「占星術の近代」、
そして書き下ろした「深宇宙の占星術」を加えて
さらに充実度をアップさせました。旧版をお持ちの方でも十分に
楽しんでいただけると思います。
ぜひぜひ、読んでいただけるとうれしいです。

Posted by 鏡リュウジ   |

June 07, 2007

6月7日 ご無沙汰でした!一気にいきます、読書日記

ブログ更新が遅れていてすみません。
サイン会、講座、京都との往復などなど
あわただしく過ごしていました。

さて、最近読んでいる本。
一番刺激的だったのは
マーテイン・バナール著『ブラック・アテナ』片岡幸彦監訳
新評論
です。新聞の書評などでも話題になっていますが
これは実にコントラバーシャルな内容です。
副題は「古代ギリシャ文明のアフロ・アジア的ルーツ」で原著は巨大な本なのですが
これはその一部らしい。
副題にあるとおり、「西洋」の理想的ルーツとして描かれるギリシャ古典文明は
実際には白人のものではなく、古代ギリシャはエジプトや中近東の文明の
一種の植民地であって、ひょっとしたら女神アテナは「黒かった」のではないかという
話。日本人からするとアテナが黒人であろうがイエスが黒かろうが
たいしたことではないと思われるかもしれませんが
これは西洋の歴史観をくつがえすほどの大変な衝撃をもった説なのです。

この大著では、詳細な資料をもとに正統的な歴史観が描き出す
白人文明のルーツとしてのギリシャ像を次々に覆していくのですが
僕にとってとくに貴重な情報がえられるのは、18世紀から19世紀にかけて
いかにこのようなギリシャの理想化が行われていったか、ということ。

つまりそれ以前にはたとえばエジプトが英知の源泉としてイメージされていて、
知識人たちにとってはそちらが「常識」であったのにたいし、
進歩史観と対イスラムへのヨーロッパが団結するためになかば強引に
西洋の精神的ルーツとしてのギリシャ至上主義が形成されたというわけです。

僕たちオカルトや占星術に関心があるものにとってはこのことは重要。
たとえばタロットのエジプト起源説がフリーメイソンへの
エジプト儀礼の導入などがおこるのは、18世紀後半におこった
エジプト称揚ムード。これが一気に、エジプト蔑視へと反転するのが
19世紀。
このあたりのことはほかの資料ではよくわからなかったのですが
この本では実に詳しく書かれていて本当に貴重。


また、以前から大ファンであった鶴岡真弓先生の新刊も
面白いです。
『黄金と生命』講談社。
紀元前7千年期に存在したという、
「古ヨーロッパ」文明(マリア・ギンブタスの説)から現代にいたるまでの
「黄金」をめぐる人類の物語を語るという壮大な試みです。
といっても、単純に「黄金」の博物誌だというわけではありません。
人類の文明の本質を描き出すためにこそ、
黄金という素材をつかってさまざまな学問分野をクロスオーバーしているのです。

ご本人の言葉によれば
「人類と金属との関係、とくに金属の王たる『黄金』のイメージを、いくつもの
千年紀を超えて津窮してゆく本書は、考古、自然、宗教、神話、歴史、哲学、芸術、
経済などを横断し、表象の文明史を明らかにする真の人文学の書たらんと欲している」
わけです。

僕の『占い脳』『はじめての占星術』とあわせてぜひ読んでみてくださいね。

Posted by 鏡リュウジ   |