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June 27, 2008

6月27日 梅雨には・・・

我が家にはいただきものの鉢植えがたくさんあります。
料理につかうハーブ類もいろいろあって
楽しんでいるのですが・・・。
な、なんと、梅雨時に水をやりすぎたのでしょうか。
ローリエの鉢からキノコが!!!
前夜にはまったくなかったのに
たった一晩で完全なかたちに成長しています。
その生命力にびっくりしたり、
かたちのかわいらしさに感激したり・・・。

20080624

でもあまりよくないだろうと思って
心を鬼にして引っこ抜きました。
ネットで調べたらお酢を薄めて散布して殺菌、という
情報がでてきたのでさっそくやってみました。
食用にもつかう月桂樹ですから
ケミカルな殺菌剤を使うのもイヤだし。
幸い、ここ二日ほど晴れているので日光にもあてています。

いや、しかし、キノコが生えるとは。
驚きました。みなさんもそんな経験あります?

Posted by 鏡リュウジ  日記・コラム・つぶやき |

June 23, 2008

6月23日 星座に見る福音

今日はすごい雨。
地震の被災地の方にこれ以上被害がないといいのですが。
できることなら、少しでも
何かのかたちで義捐金なり応援したいと思っています。

さて、そんな雨のなか、書棚を整理していたら
買っておいただけになっていた本が出てきて
「ほお」と、ページをめくっております。
これはなかなかの「珍本」。
それは『星座に見る福音』(日本協会新報社)。
編著者は関栄二さんというクリスチャンの方のよう。
J.サイス博士という方のThe Gospel in the Starsという
本が種本らしいのですが、なんとなんと、
夜空の星座には、キリスト教の福音のメッセージが
こめられているというのです。

たとえば、おとめ座は「女のすえから生まれるメシヤ」
美しい処女マリヤの姿。
左手のα星スピカは「小麦の穂」を意味し、
メシヤは偉大なものを生み出す種であること。
右手の枝は、イスラエルの系図の
「木から出るメシヤを示す」。
ケンタウルス座は「神と人の性質のメシヤ」である、
といった記述が続きます。
また、聖書のさまざまな箇所をひき、
夜空が福音の隠されたメッセージである
という主張が繰り広げられるのです。
偶像を禁止するユダヤ-キリスト教のなかで
こんなのありなのだろうか。
もちろん、キリスト教の立場から書かれていますから
星座を「福音」とみる一方で占星術を執拗に弾劾するという
苦しい記述も含まれています。
これは信仰の問題ですから、仕方ありません。
また天文学の歴史については、
エジプトのデンデラ神殿の星座図を
紀元前1千年も前のものだとする古い説を援用するなど
誤認も散見されます。(実際にはローマ時代のものです)
しかし、それにしても、
星の世界にこうした神の計画を投影してみるという、
イマジネーションの飛翔に感服せざるを得ません。
トンデモ本としてみるもよし、
キリスト教のユニークな展開とみるもよし、
興味深い本であることは間違いない。
いずれにしても、星座のイメージの、
喚起力の大きさに改めて驚かされる本なのです。

Posted by 鏡リュウジ  書籍・雑誌 |

June 20, 2008

6月20日 日本文化デザイン会議08、リレートーク

ここ数年来、メンバーに加わっている日本文化デザイン会議

さまざまなクリエーターや芸術家、学者のみなさんと
交流できる楽しい機会なのですが
今年は第30回記念とのことで本会議の前に、
プレ会議がリレートークで開催されています。

リレートークといっても
何の打ち合わせもなしで「ぶっつけ本番」とのこと。
ぼくの会は、6月28日で佐伯順子先生を中心に
漫画家のしりあがり寿氏、
作詞家でプロデューサーのサエキけんぞう氏、
批評家・東浩紀氏と話を展開してゆく予定。
とはいえ、ジャンルもばらばらのこのメンバー、
話がどんなふうに転がるか、楽しみなような怖いような。

お時間ある方はぜひいらしてください。
場所は東京、赤坂。
詳しくはこちら。

http://www.jidf.net/anv30/pre/

さてさて、なかなか原稿が進まない今日。
うれしいニュースが届きました。
みなさん、ご存知だと思いますが
荒井良二先生とご一緒してつくった
「はじめてのタロット」(ホーム社・集英社)が
またまた重版になったとのこと。
続編の「はじめての占星術」
タロットの勢いには及ばないものの、好評な様子。
タロットマニア以外の幅広い層からも
支持されているようでとてもうれしいです。

Posted by 鏡リュウジ  文化・芸術 |

June 12, 2008

6月12日 母校で講演!

我が愛する母校、ICU(国際基督教大学)で
講演
をしてきました。
いや、講演といっても、同期のキャスター、
渡辺真理さんとかけあいでやる気楽な形式のもの。
うちの大学には、同窓会と大学側が協力して
ICU出身者で学生が話を聞いてみたいと
考える人を呼んで講演させ、
交流することを目的にしたサークルが存在します。

もともとはICU創立50周年を記念して立ち上がった企画で
以前もぼくはお世話になってはいたのですが、
それが発端になり、いまでも卒業生と在校生を
つなぐための講演シリーズが続いているというわけ。

今回は、渡辺真理さんと僕がICUについて
語り合うという趣旨でしたが
学生の方からも次々に質問が飛び出し、
とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
思い出深い図書館に足を運んだら、
なんと、今回の講演に合わせて
「鏡リュウジ関連図書」の展示が

2008061116170000

『魂のコード』『内なる惑星』をはじめ、
ややかための僕の翻訳書が展示されていて
すごく誇らしい気分に。
キリスト教としては占星術は「異端」でしょうに、
僕なんかを講演に呼んでいただけるというのは、
我が大学の懐が深い証拠。
雨上がりのキャンパスの緑もきれいで、
またちょくちょくいきたくなってしまいました。

そうそう、それからもうひとつ、ご報告。
今年で不惑を迎え(とはいえ惑いっぱなし!)たぼくは、
いい歳をしているくせにみなさまの
お役になかなかたてていないなと思っていたところ、
このたび、「世界の子どもにワクチンを」という
団体(特定非営利活動法人)の
スペシャル・サポーターに任命されました

ぼくも改めて現実を知らされて驚いたのですが
ワクチンの接種ができないために
命を落としていく子供たちが
いまでも大変な数にのぼるとのこと。
もし機会があれば、この団体のサイトなどを
見て活動を知っていただければ幸いです。
ぼくがまだメッセージを送っていないので
ぼくのことはサイトにはアップされていませんが
詳しくはこちら。

http://www.jcv-jp.org/index.php

「星の下にみんなつながっている」
Under the fellowship of stars
をぼくの心の合言葉に、
もしできるなら今後チャリテイの活動もできれば
なんて夢想しています。

 

Posted by 鏡リュウジ  文化・芸術 |

June 11, 2008

6月11日 日本トランスパーソナル学会 大会開催

僕が理事を勤めさせていただいている
「日本トランスパーソナル学会」は、
心理学、医療、科学、芸術、セラピーといった
ジャンルを横断していかに「個を超える」ことが可能か、
あるいは近代のもつ世界観をいかに超克できるか
模索、探求する学会です。

昨今話題になっている「スピリチュアリテイ」について
探求しているということにもなります。

この学会では2年に1度、大会を開催しています。
一般の方の参加ももちろんオーケー。

僕も講演、対談(田口ランデイ氏と)させていただきます。

みなさんの参加をお待ちしています。
http://transpersonal.jp/taikai8


Posted by 鏡リュウジ  文化・芸術 |

June 03, 2008

6月3日 BS11出演します

入梅宣言がもう出されちゃいましたね。
例年に比べて本当に早い。
今年の夏はどうなってしまうんでしょうか。

ところで、今夜、再び、BS11に出演します
荒俣宏先生、壇ふみさん司会の番組で
ゆったり、生放送であれこれお話する予定。
今回のテーマは「暗闇」
闇の大切さをいろいろおもいつくままに
お話してゆく予定。
詳細はこちらです。

http://www.bs11.jp/?action_public_pgm_detail=true&cid=1&pid=113

Posted by 鏡リュウジ  映画・テレビ |

June 03, 2008

6月3日 西の魔女が死んだ

梨木香歩さんの名作『西の魔女が死んだ』
実写で映画化されました。

あの故・河合隼雄先生も高く
評価されている作家の梨木さん。
このお話は、学校に適応しきれなかった10代の女の子が、
田舎に住む祖母の家に預けられることから始まります。
その家に住んでいるのは、英国人とのハーフの女性。
そして彼女が受け継いでいたのは、
英国人の血だけではなく、英国の伝統的な
魔女の技でもありました。
ここから、主人公の少女の「魔女修行」が始まります。
原作は隠れたベストセラーでしたが
今回は映画化されて一気にメジャー作品に。

この本はぼくも大好きでした。
このなかには箒で空を飛ぶ魔法や使い魔などは
出てきませんが、ある意味で本物の魔女術
たくさん出てきます。規則正しい生活をすること、
自分のなかの恐怖や恐れと向き合うこと、
植物のこと、料理のこと、
そして生きること、ときとともに逝くこと。
ぜひ、お読みいただきたい、
あるいは観ていただきたい作品です。

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こちらの画像は
メルボルンの魔女ショップで購入した魔法のワンド(杖)

ハンドメイドの杖。
クリスタルがはめ込まれており、さらに
布の部分にはラテン語で火地風水の4元素の名前が。
布の部分にはいろいろな色があったのですが
我がシンボリズムでは杖は「火」
相当するとされているので赤を選びました。
本当は自分で作るべきなんでしょうけれど。
またコレクションが増えました。

Posted by 鏡リュウジ   |

June 02, 2008

6月2日 クリスマスでもないのに

友人が食事に我が家に来てくれたので、
おもてなし。
たまたま、丸鶏が食料品店で売られていたのを
みつけて、ローストチキンに。
鶏のなかににんにく、ローズマリー、タイムを
つめて、塩コショウをすり込んだ
鶏にオリーブオイルをかけ、
200度のオーブンで70分。

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出来上がりはこんなかんじ。
皮はパリパリ、中はジューシー。
レモンをさっと絞っていただくと、ほんとにおいしい!!

ほかにはさっと湯を通したもやしに刻んだトマト、しそ、
そして蒸してさいた笹身を割いて
梅肉ソースで合えたサラダ、アサリのシャンパン蒸し、
菊菜をごま油としょうゆ、京都の黒七味だけで
いただくシンプルサラダ、などなど。
野菜もたっぷりです。

あ、そうそう、キレイになった鶏からは
スープをとっておきました。
今夜はそのスープを使ったリゾットか
特製カレーができる予定。
簡単だけどおいしいのです。

Posted by 鏡リュウジ  グルメ・クッキング |