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September 26, 2008

9月26日 ストーンヘンジは癒しの場

ストーンヘンジを訪ねたばかりの僕なんですが
タイムリーなニュースが飛び込んできました。

帰国する飛行機のなかでいただいた新聞にも
掲載されていたのですが、
ストーンヘンジの使用目的について新説が表れたというのです。
なんでもヘンジの周辺からは傷ついた人々や病気の人々の
遺骨がたくさん出てきたとか。
古代の人々によってヘンジは今のルルドのような
治療の奇跡を求めてたずねる
ヒーリングセンターだったのではないか
そしてブルーストーンと呼ばれる石を削って
もって帰る人もいたのではないか、ということ。

こちらでは日本語でもこのニュースが読めます。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200809230021.html

久々にたずねた現地では、
サークルでドルイドなど異教の儀式をしたい人々と
管理側のイングリッシュヘリテイジの間に
鋭い緊張があることを知りました。
でも、面白いのは、偶然、ヘンジでダウジングをしている
ヘリテイジの職員にもであったこと。
「いろいろな考えがあっていいのに」という
その小さな声が印象的でした。

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September 24, 2008

9月24日 無事に帰国しました!

イギリスでは晴天に恵まれたとはいえ
気温は13度くらいとぐっと涼しく、
日本の残暑にいきなりやられそう・・・。
とはいえ、たまっている原稿などもたくさんあって
がんばらなければいけません。

10月には大阪で講座もあります
10月4日、占星術の世界の魅力を
幅広くお話する予定です。
英国での最新の話題を入れることもできるかも。
関西の方、ぜひいらしてくださいね。
詳しくはこちら。
http://www.oybc.co.jp/pagi/2008_kagami.html

そうそう、イギリスでは
拙訳『奇跡 ダウジング占い』(二見書房)の著者、
シグ・ロングレンさんにも偶然出会えました。
グラストンベリーというイギリスの聖地
(最近ではすっかりニューエイジャーの拠点…)
でロケをしていたとき、シグがグラストンベリー在住だと判明。
さっそく電話をすると、すぐにホテルにも来てくれる、と。

実際にお話しするととてもオープンで明るい方でした。
日本でもこの本はひそかなロングセラーになっていて
年に1度くらいづつ版を重ねています。
振り子で大地のエネルギーを走査する、というこの古来の技術、
みなさんも遊んでみてはいかが。

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September 24, 2008

9月24日 イギリスロケ終了!

あわただしかったイギリスロケも終了!

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▲イギリス最大の巨石遺跡 エイブベリーでの撮影の模様

今から帰国です。
日本は台風で大変だったようですが
こちらは奇跡のような晴天続き。
不思議な再開や出会いもありました。
詳しくはまた。

今回の旅の模様は
LaLaTV 鏡リュウジの星ものがたり スペシャルで放送予定です。

旅といえば過日のオーストラリア取材の記事は、
いま発売中のウォモ誌にて掲載中です。
ぜひチェックを!

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September 19, 2008

9月19日 ロンドン

ロンドンでロケ中です!

クルーが風景を撮影している間の待ち時間、
ロイヤルアルバートホール前で開かれていた
マーケットをぶらぶらー。

オイスターの屋台を発見。
カキ好きの僕としては見逃せないんですが、
あくまでロケ中の身。
万一あたると大変なのでここは我慢!
(過去に三回あたった経験あり)

帰国の前にいつも行くオイスターバーまで我慢!

あ、クルーが戻ってきました。
今から一路、ストンヘンジヘ向かいます。
では!

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September 16, 2008

9月16日 イギリスへ

秋の気配が強くなってきていますが
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

先日はスペシャルサポーターに就任させていただいた
NPO法人「世界のこどもにワクチンを」日本委員会での
記者発表でした。細川元首相夫人、早見優さんらと
今後の活動などについてお話しました。

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それから明日からまたイギリス。
LaLa TVの「鏡リュウジの星ものがたり」スペシャル
ロケなんです。
イギリスのミステリアスな世界をご案内する予定。

また、イギリスを代表する占星術団体のひとつ、
カンパニー・オブ・アストロロジャーズの
水曜セミナーでレクチャーをさせていただく予定。
日本語に特有なモノという言葉、概念をつかって
占いの性質を考え直してみようという試みです。
おそらく興味をもっていただけるのではないかと思って
百鬼夜行絵巻から憑喪神の図像などをご紹介する予定。
モノという日本語には”モノノケ”とか
”もののあはれ”という言葉があるように、
西洋的な物質ー精神という二項対立は
きわめてあいまいな状態で存在しています。
そうした精神性は、100年たったモノが魂をもって
自然に動き出すというユーモラスな妖怪観念とも
結びついているような気がします。
針供養など、面白いですよね。
ユングがサイコイド(類心元型)などと
仰々しい名前をつけた感覚を
日本人は自然に生きています。
だからこそ、客観的科学と魔術的感覚の
あわいに存在していた占星術が、
西洋では歴史的にかいくぐらなければならなかった葛藤を
日本ではほとんど問題にすることなく
受容できたような気もするのです。
ともあれ、ユーモラスな妖怪たちのビジュアルを楽しみながら
いくつかのチャートもみていきたいと思っています。

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ほかにはドルイドの儀式、
グラストンベリーのショップなどなどもご案内。
スケジュールはハードそうですが楽しみです。

Posted by 鏡リュウジ  旅行・地域 |

September 09, 2008

9月9日 日本の占星術シーンに新風

ぼくが占星術の世界にかかわって
もはや四半世紀がたちます。
はじめて英国の占星術協会を訪ねたとき
「日本に占星術はあるのか?」なんて
聞かれていましたっけ・・・。
その後、PC、ネットの普及、アマゾンの出現、
などといったインフラ整備が進み、
情報を獲得するコストが急激に少なくなり
一昔前まであった「流派」などというものの意義が
事実上消滅している状況が生まれました。
そのことを象徴するメデイアがまたひとつ生まれています。

いけだ笑みさん芳垣宗久さん編集による
占星術雑誌、「ギャラクテイック・コア」がそれ。
気鋭の執筆陣による、マニアックな占星術専門雑誌です。
刷り上ったばかりのほやほやを一冊、ご提供いただいたのですが
興味深い記事がつめこまれていて
日本語でこういう内容が読めるというのはまったく感慨深い
古典占星術の技法であるセクトの入門あり、
一方ではこの雑誌のタイトルにもなっている
銀河中心(ギャラクテイックコア)の占星術的解釈あり。
ウイイアム・ジェイムズの名著『宗教経験の諸相』を
もじっていうなら、Variety of astrological experience
ということになるでしょうか。
プロを目指す方、占星術の
シンボリズムの面白さを知りたい方、
ぜひ手にとってみてください。

詳しくはこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/galactic_core

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September 05, 2008

9月5日 「ラファエルの魔女」!19世紀のオラクル本

今日もうちの蔵書からひとつご紹介。
みなさん、「ラファエル」という
占星術家をご存知でしょうか。
僕以上の世代の占星術家なら(つまりパソコンの
普及以前に占星術を学び始めた人なら)、
ホロスコープを作成するときに印刷された
天文暦を使わざるを得ず、天文暦のなかでも
もっともスタンダードとされていた

(あるいは今でも発行されていますから、
過去形で語ってはいけないのかも)のが
毎年1年分づつ、イギリスで発行されている
ラファエルの天文暦でした。
このラファエル暦はつい最近、
150年分まとめた合本も出ています。

この暦に名前が関されているラファエルは
19世紀に活躍した「一連の占星術師」です。
少なくともラファエルの名前を使った占星術家は7名います。
もっとも知られているのは
その一代目でロバート・クロス・スミスという人。
当時は占星術家が自分のペンネームとして
天使の名前を使うことは流行だったようです。
クロスのホロスコープでは太陽と水星がぴったりの合なのですが
ラファエルは水星に対応する大天使でした。

初代ラファエルは占星術専門誌を創刊したり
占星術の優れた教科書を出していたのですが
ほかにもこのような楽しいオラクル本も著しています。
それが「ラファエルの魔女」。手元にあるのは1835年版です。
これは、占星術ではなく、当時のオラクル(神託、おみくじ)本。
適当に紙の上に線をひき、その本数を数えて
象徴を引き出してゆく、ジェオマンシー(土占術)の応用と
言えるものですが、さらに自分のイニシャルと対応する数、
質問したときの月齢の数を合算していって、
そこからおみくじ風のメッセージを得る、というしくみです。

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▲折り込みのチャート

扉にはこのような美しい、
占いに使う「神秘の輪」が掲載されています。
19世紀のオラクル、どこか優雅でいいですね。

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▲扉のページ

小さな本ですがそれだけではなく、
星の姓名判断や神話的伝承、楽譜など
さまざまな内容が掲載されていてとても楽しい本。

少し涼しくなってきた今日このごろ、
こんな古書で昔の占いの雰囲気を楽しんでいます。

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September 03, 2008

9月3日 贅沢な贅沢なひと時 赤沢迎賓館

夏の終わり、みなさん、いかがお過ごしですか。

夏休みの最後に、本当に贅沢なひと時を過ごさせてただきました。
人気急上昇中のサプリメントやコスメのブランド、
DHCがオープン準備中の、プレミアムな宿泊施設
「赤沢迎賓館」にご招待いただいたんです。

伊豆高原にほどちかい静かな別荘地にあるこの迎賓館、
広大な敷地にわずか15部屋というとてもぜいたくな設計。
石庭も立派で長い廊下を歩くたびに、掃き清められた
庭と自然のコントラストに目を奪われることしばし、
お部屋に通されると、ゆとりの和室に。
70平米くらいあるんじゃないかな。
もちろん、お庭、露天風呂付。

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しかも、この日はオープン前だということもあり
客は僕たち一組のみ!
こんな旅館を独占できるというのは
本当に一生に一度の経験かもしれません。

何よりも感動したのは、お料理です。
食事自体は、個室ダイニングでいただくのですが
そのお部屋に入る前にオープンキッチンをちらりとのぞくと
きびきび動く職人の方の背後に、京都愛宕山の火伏せのお札。
このお札は京都の家には
必ずといっていいほど貼っているもので
「お、これは京都か」と思っていると、
まさに見事な京都の味付けの品の数々。

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もちろん、地のお魚などもふんだんに使われています。
連れがねぎが嫌いだったのでねぎ抜き、と前もって
リクエストしていたのですが
そのわがままも聞いてくださいました。
おすまし、湯葉のおだしがもう絶品で、感激しました。
伺ったところ、料理長の方は
京都の某有名ホテルで料理長をされていた方だとか。
「やはり!」と一人うなずいたんですが、
いや、それにしてもこれまでにいただいた和食のなかでも
ベストの部類に入ります。
(食通ぶるわけではないけれどそれくらい感激しました)

翌日、観光はどうしよう、なんて言っていたら、
お勧めのところをリストアップしてくださったり、
喫煙者の連れのためにさっと、
喫煙所を快適な状況にしてくださったり(戸外の上に雨だったので)
ホスピタリテイに満ち溢れていてすばらしい体験でした。

スタッフのみなさん、本当にありがとうございます。
正式にオープンしたらまた伺いますね。
みなさんも、特別な記念日などにいかがでしょうか。
http://top.dhc.co.jp/akazawa/akazawanosato/open/index.html#04

そうそう、付設のスパのほうはすでに
オープンしています

海洋深層水を使ったプール、
さまざまなエステ、さらにはボウリング場などなど。
こちらのほうは気楽に利用できますから
いい季節にはふらっと足を運ばれてもいいかもしれませんね。

Posted by 鏡リュウジ  旅行・地域 |