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October 24, 2008

10月24日 ハロウイン・ウイーク

ハロウインの季節がやってきました。
魔法の世界にかかわるものとしては
とても重要なこの時期。
秋分と冬至のちょうど真ん中のこの日は
もともとケルトの新年でもありました。
サオインという呼び名で知られる聖なる日だったのです。
サオインには、この世界とあの世を隔てる帳が薄くなり、
妖精や精霊たちがこの世界へとやってきます。
また妖精にとらわれてしまうこともあるといいます。
ハロウインのころには、不思議な現象に出会ったり
占いがよく当たったり
ということもありそう。
ぜひ、みなさんも試してみて。

さて、この週には講座もあります。
かねてからお知らせしている速水健朗さんとの
「自分探しと運命」
。朝日カルチャー新宿です。

また少し先ですがお世話になっている
説話社さんの主催のお食事つきセミナーも。
こちらはロマンチックに薔薇と金星についてお話をします。
http://www.setsuwa.co.jp/
このセミナー、これ自体が一種の
魔法の儀式のようなものだと思っています。

愛の星、金星のパワーをひきよせたいかたはぜひ。

Posted by 鏡リュウジ  文化・芸術 |

October 22, 2008

10月22日 激変のサターン・リターン世代 79年、80年生まれのあなたへ

この秋から土星と天王星の180度が起こります。
保守の力と革新の力(土星と天王星)の全面衝突、
というのがこの配置。
世界的にも金融危機や紛争などがこの配置のたびに起こっていて
世界的な占星術家であった
アンドレ・バルボーなどは極右の勢力の台頭、
中東での問題などとこの配置を結び付けていました。

何が起こるか予言はもちろんできないけれど、
象徴的なレベルでは今を守りたいという気持ちと
それを打ち破りたい、という二つの力のせめぎあいと
それが生み出す創造的な何か、ということが
すべての人の課題になるんだと思います。

ところで、はっと気が付いたのですが、
いま28歳から30歳くらいの人は出生のときの土星が
ちょうど一周して土星回帰(サターンリターン)を
迎えるわけですが、この世代は出生の土星に対して、
天王星ー土星の180度をもろにかぶることになるわけです。

どの世代にとってもサターンリターンのころは
「大人になる」ための試練の時期であることは間違いないのですが、
いまリターンを迎える79年、80年生まれの人は
特にシビアにこの配置のもとにさらされることに。
乙女座の土星ということを考えると、特に雇用の問題、
仕事の問題
が前面に出るということなのでしょうか。

周囲の友人もこの世代の人たちが人生の方向について
重大な決断を次々しています。
ぼくのサイトでも土星についてのメニューが
いくつもありますし、また、機会があったら
あなたが体験している土星回帰の状況を聞かせてください。
厳しい状況はあるかもしれませんが、
きっと星は応援してくれていると思います。

なお、明日午前中、東京のFMラジオJ-Waveに生出演します。
みなさんのチャートを見ちゃいますからここからどしどし応募を。

https://www.j-wave.co.jp/topics/0810_boomkagami.htm

サターンリターンの人もそうでないひとも、お待ちしています!


Posted by 鏡リュウジ  日記・コラム・つぶやき |

October 21, 2008

10月21日 季節ワーカー?

毎年のこの季節がやってきました。
なんだか自分では「季節ワーカー」なんて言っているのですが
ぼくのような仕事は秋から年末にかけてが、毎年忙しい。
だいたい、「来年の運勢」特集なんてのを
組んでくださる雑誌が増えると、
今頃から準備に追われるんですよね。
さらにイベントや講座も「学問の秋」から
「クリスマス」ということで増えます。
占い師も走る師走、なんて笑い話。

そんなわけでこのところ、本もなかなか読めません。
先日届いた、このジャンルでは唯一といってもいい学術誌
「カルチャー・アンド・コスモス」(culture and cosmos)には
面白そうな論文がたくさんあるのに
これも読めないままに。
ひとつ、運命について考えているときに
参考になりそうなのはヘレニズム期にさかんであった
「アガト・ダイモン」「アガト・テユケー」
(よき神霊、よき運の神格化)崇拝と
ホロスコープのなかの「パート」との関係。
これはぜひ読まねば。

というのも……。

最近、乙女座土星のせいか考えているのは、
「こころの時代」から「社会の時代」への急展開です。
昨今の『蟹工船』ブームにみられるような、
不遇は「社会のせい」という視点と
これまでのような心理的視点の拮抗のただなかにある、
「実存」をどんなふうにキープするようにすればいいのか、
そんなことを考えています。

そのときに浮かび上がってくるのは「運」という概念。
このブログでは詳しくは書けないけれど、
社会学者ギデンズがいみじくもいったように、
近代後期にこそ、運命の存在が強く意識される。
そのときに、占星術家としては歴史のなかからヒントとして
いかに運命の感覚が語られてきたのかを探ってゆくことも
占い方の方法論の研究ばかりではなく重要なことかと考えています。
さきのような論文には直接ではないもののヒントはありそう。
そこからつかみだされたサバイブのための知恵のようなものも
携帯サイトや占いサイト、さまざまなメデイアでの
コンテンツのなかに反映ささせていければいいな、とは思っています。

Posted by 鏡リュウジ  日記・コラム・つぶやき |

October 20, 2008

10月20日 道端ジェシカさんに「宇宙人でしょ」といわれる!

先日、雑誌の対談で道端ジェシカさんとお会いしました。
大人気のモデルの方なので
ご存知の方も多いと思います。
ジェシカさん、占いやニューエイジには
とてもお詳しく、ちょっとびっくり。
ホロスコープのことも詳しくて、
ぼくの「星のワークブック」も熟読してくださっていました。
でも、いきなり「鏡さんってプレアデス星人ですよね!」
いわれたのはびっくりしたなあ…。
つい「いや、地球人。もとい、京都人です」と
言ってしまいましたが…。
隠していたけど、実は……(笑)。

ジェシカちゃんもご自身のブログで書いてくださっています。
http://blog.honeyee.com/jessica/archives/2008/10/10/post-175.html

人にあったとえいば先日は金原瑞人先生と画家の福井江太郎氏、
求龍堂の編集者の方と食事と飲み。
酒豪が多いという、高知出身の金原先生はあまりにも注ぎ上手で、
ペースはやすぎーーーと思いつつ楽しくご一緒しました。

さらにマドモアゼル愛先生、森村あこ先生と鼎談も。
冥王星の星座移動などについてお話をしていたのですが
やはり大きな時代の転換点にいるという点で意見は一致。
愛先生は青魚の健康効果について熱く語られていましたが
確かにぼくも最近、サンマをよくたべてます。
だって美味しいですもんね。
健康にいいなら一石二鳥です!

先日、徳島ご出身の宗教学者、鎌田東二先生から
たくさんすだちを送っていただいていたこともあって
サンマのおいしさに舌鼓。
下ごしらえなくそのまま、塩をして焼けばいいだけ、
とうのもいいですよねえ。

さてさて、うれしいニュースが。
子供から大人まで楽しめる『はじめてのタロット』、
それから『ダヤンのタロット』がともにまたまた重版決定です。
出版不況といわれるこのご時勢に
とてもうれしい。みなさん、本当にありがとう。

今週は、撮影、ラジオ生出演、講座と忙しい日が続きます。
がんばります!

Posted by 鏡リュウジ  日記・コラム・つぶやき |

October 16, 2008

10月16日 角製のルーン

ルーン文字の神託キットといえば
ぼくも『神聖ルーンタロット』という
カードつきの本を出しているし、
これまでにも翻訳した本には素焼きのものがついていました。
人気があるのは、クリスタルなどパワーストーン類に
ルーンを刻んだものもありますね。

いっときは何万円という
びっくりする値段で売られていたこともありましたが、
最近ではリーズナブルになっているよう。
もちろん、自作することもできます。
おはじきにマジックとかマニキュアでルーンを描く、
といったことでもいいのですから。

ところでぼくのコレクションのなかで
これは、というルーンは鹿の角で作ったもの

081016

イギリスのオカルトショップで見つけたものですが
ある種の鹿の角を輪切りにして、そこにルーン文字を描いてあります。
大小があるので、もしかして慣れてしまえば
「盲牌」(感触だけでどのチップかわかってしまう)
できちゃうってこともあるかもしれません。
かなり野趣あふれる製法ではありますが
古代のヴァイキングのあらぶる世界をイメージさせるには十分。
野生のなかに眠る知性がこのなかにはあるような気がしてきます。
天の美しい秩序に思考のすべてをささげて生み出された
占星術やルネサンスの貴族の寓意趣味から生まれたタロットとは
また異なる、荒削りだけれどパワフルな
魔法象徴
がここにはあるような気がします。

もちろん、現代のルーン占いは、ほかの多くの占いの例にもれず
近代に入ってから再創造されたものだとは思いますが
シンプルな文字のなかに豊かなイマジネーションを
かきたてるということでは実にユニーク。

ぼくのサイトでも、ルーン占いは試せますから
ぜひやってみてくださいね。(宣伝ごめんなさい)
http://uranai.nifty.com/cs/catalog/uranai_menu/service/1.htm?t1=service00053

また、ほかにも面白い占いグッズのコレクションはご紹介していきたいと
思います。

Posted by 鏡リュウジ  文化・芸術 |

October 14, 2008

10月14日 初鍋

いよいよ秋。
我が家でも初鍋をしました。

081014

今回はみぞれ鍋
大根まるまる一本をすりおろし
昆布だしと酒、お醤油に塩少々。
具は鷄ぶつ切りとつくね少し。
野菜はネギ、白菜、せりに
そして旬のキノコたちをたっぷり。

ポン酢と京都の実山椒でいただきました。
野菜たっぷりのヘルシーな秋の味覚でございました。

Posted by 鏡リュウジ   |

October 08, 2008

10月8日 円高はうれしいのだけれど……

日本人がノーベル物理学賞を総なめにしたという
うれしいニュースもあったけれど、
気になるのは世界経済のゆくえ
「世界恐慌」なんて言葉もつい頭をよぎってしまいます。
冥王星が山羊座へと移行し、土星と天王星の180度、
ついでおこる土星と冥王星の90度というまじかに迫った
星の配置を考えると、つい暗いほうにイメージが動いてしまう。

山羊座の冥王星は世界のヘゲモニーの激変、
(冥王星は死と再生、山羊座は社会の権力機構、システムを象徴)
また土星と天王星のハードアングルは経済の破綻とそれがもたらす
紛争、土星と冥王星の角度はテロや民族紛争といったものを
象徴するとされているのですから。
ホロスコープの機軸(活動星座の0度近辺)で
おこるこれから2年ほどのハードアングルは
おそらく世界の力学を大きく変えてゆくことになると
占星術の立場では解釈できます。
(当たるかどうかはもちろん、わからないけれど)

そもそも、今の経済はぼくにはとても奇怪に映ります。いまや
現実の物質になんら対応するものがない貨幣という数字。
「信用」という幻想を担保に、電子の速度で飛び交い、
それ自体が生みの親である人の手を離れて独自の
生態系をいつのまにか形成し、
そのジャングルが逆に人間の生活を脅かしている。

経済のしくみがよくわからないぼくにはそう見えてしまうのです。

一部の超権力者たちが世界のマネーを牛耳っていて
コントロールしているという陰謀論が後を絶ちませんが、
ぼくからすると、もしそれが現実ならそのほうが
かえってましな気がします。
むしろ、人が生み出した貨幣というシステムが
人の手を離れ、増殖し、自律性をもっている
この現実のほうがかえってコワい。
複雑系であるがゆえに、単一の制御機構では統制できない……
つまりは何が起こるかわからない、といのが実情だからです。
陰謀論者の意見は、そのコワさに耐えられない人々の
願望充足によって生み出されている、というのがぼくの解釈。

占星術の立場では、いまの木星と土星の120度が
なんとか今回の危機を救ってくれるだろう
、とまあ、
根っから楽観論者のぼくはそう思っていますが
今後は経済のありようについても
ちゃんと見ていかなければいけないんでしょうね。

ま、英ポンドが安くなったのは
ぼくには喜ばしいことなんですけれど。
いまのうちにポンド買っておこうかなあ……。

Posted by 鏡リュウジ  経済・政治・国際 |

October 07, 2008

10月7日 秋の講座、さらに!題名のない音楽会

もうひとつ、秋の講座のご紹介。
朝日カルチャー新宿で、速水健朗さんと対談をします。
テーマは「自分探しと運命」。
歌謡曲の歴史、ケータイ小説の現状など
若者文化に精通、その評論で知られる速水さんと
若者の「自分探し」にみられるメンタリテイについて
いろいろ語り合ってみたいと思っています。
今回はいつもの象徴研究的な立場の回よりも
かなり生々しい話も出てくるのではないかと。
速水さんの著書については、
ぼくはNHK BSでの『週刊ブックレビュー』でも
とりあげたことがありました。
最近、大注目の書き手の方です。
いろいろな意味でいつもとは一味違う対談になるかと
思いますのでぜひお越しください。
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=32037&userflg=0


そうそう、昨日は「題名のない音楽会」収録でした。
あの歴史あるクラシック音楽の番組です。
子供のころから毎週日曜朝に見ていた番組に
出演できて感激!
え、何をしてきたかって?
もちろん、ゲストで第一バイオリンを…なんてワケはなく
音楽に登場するある数字にまつわる
シンボリズムについてコメントを。
詳しくは放送で。
放送は来年。近くなったらまたお伝えしますね。

Posted by 鏡リュウジ  学問・資格 |

October 06, 2008

10月6日 秋の講座

また告知が遅れてしまいました。

NHK文化センター 青山教室で
今週、講座があります。
二回セットの講座。

「心理占星術への招待」というタイトルでやります。
今回はハウツーだけではなく
心理占星術の誕生の背景などについても考えてゆくつもりです。
まだ残席は少しはあるかと思いますので、ぜひ。
(前回はあっという間に満席になってしまったようでした。
参加できなかった方、申し訳ありません)

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_472386.html

そうそう、大阪の講座にあわせて京都にもいってきました。
久しぶりに鞍馬、貴船を歩いたのですが
小雨ふる秋の山、とてもきれいでした。
貴船神社にある「天の岩舟」の奇石の周辺、
とても幻想的でしょう?

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Posted by 鏡リュウジ  学問・資格 |