12月26日 よいお年を
いよいよ09年も終盤。
クリスマスはいかがお過ごしでしたか?
ぼくのほうは
年末も仕事をしています。
年明けの原稿もあるので……。
でも、変わらぬ日常というのも幸せですよね。
冬休みに読んだ本のことなどは、
またゆっくりと書きます。
みなさんも、よいお年を。
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いよいよ09年も終盤。
クリスマスはいかがお過ごしでしたか?
ぼくのほうは
年末も仕事をしています。
年明けの原稿もあるので……。
でも、変わらぬ日常というのも幸せですよね。
冬休みに読んだ本のことなどは、
またゆっくりと書きます。
みなさんも、よいお年を。
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冬至も越えていよいよクリスマスですね。
何度かお話したので覚えてくださっている
方も多いかと思いますが、
クリスマスはかつて、冬至の祝日でした。
太陽の力がいったん弱まり、再び復活するこのときに
「宇宙の流れが大きく変わる」と考えられていたのでしょう。
光の神の復活、というイメージが重ね合わされました。
そこで炎をたき、光を応援する、ということも
あったのだと思います。
クリスマスのときにキャンドルが似合うのは
そんな意味合いもあるんでしょうね。
そこでおすすめ!なのが(宣伝でごめんなさい)
携帯サイト「鏡リュウジ恋占術」と
いま大注目のキャンドル・ブランドDEICA
がコラボレートしてできた、「ホーリー・ノヴェナ・キャンドル」。
前回生産した限定ロットはあっという間に売り切れてしまい、
大好評だったので、今回はパッケージも新たに
クリスマススペシャルバージョン。
品のいいピンクのボックスに
携帯用の小さな巾着もセットになっています。
こちらもサイトの通販ではすでに残部希少になっています。
(受付後二日で限定ロットの7割以上のご注文を受けてしまいました)
ホントに少しだけですが
一般販売も東京都内の「ランキンランキン」では扱っています。
天然アロマを贅沢に使ったこのキャンドル、
9つを使い切るころには願いがかなうかもしれませんよ。
さて、今夜はぼくは友人たちと自宅で
ちょっとしたクリスマス・パーテイ。
メニューはまだ未定ですが、料理の写真などまたブログに載せますね。
そしてこの時期、読みたいのがデイケンズなどなど。
クリスマスの音楽、聖夜の読書、みなさんは何にします?
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現代アメリカを代表するタロッティスト、
レイチェル・ポラックの新刊が出ました。
『The TAROT of PERFECTION』という本です。
タロットの本といっても、歴史とか象徴研究とか、
占い方といった内容ではありません。
実はこれ、短編ファンタジー小説集なんです。
ぼくも最近知って驚いたのですが
ポラックはなんとアーサー・C・クラーク賞とか
世界ファンタジー大賞などを受賞している、実力派の作家でもありました。
この本はそんな彼女が
タロットのイメージをベースにして書いた
短編童話、ファンタジー集なんです。
かつて、イタリアの幻想作家イタロ・カルヴィーノは
『宿命の交わる城』(その文庫版の解説は僕が書かせていただいています)
で、タロットは物語生成装置だと述べていました。
日本では大塚英志氏が、タロットを使った物語
ライティングの技法についても触れられておられますね。
歴史的に見てもルネサンスのころには、
タロットは今のように占いに用いられる前には
詩を生み出す「お題」として用いられていた経緯があります。
いうならば、タロットを使った文藝は
占いよりも先にあったとさえいえるわけです。
ポラックは以前にも、イギリスのケルト研究で有名な
ケイトリン・マシューズと『Tarot Tales』という同様の本を編んでいます。
今回の本は、その多くが「むかしむかしある
ところに……」で始まる民話調のもの。
天真爛漫な末っ子の愚者が、その無頓着さゆえに
幸運を知らぬ間につかんでゆく……なんて
日本のおとぎ話にも出てきそうな楽しいお話が並んでいます。
考えてみれば、タロット占いのことをReadingというのも
偶然ではありませんよね。
ユングはかつて「人生はひとつの物語である」と言いました。
この自分の物語を見失ったときに、人は苦しむのだと思います。
占いはそんな物語を再発見するため、読み直すための
お手伝いなのではないでしょうか。
新しい年を迎えるこの時期、
ソウルフルタロットをはじめ僕のサイトが
みなさんの新しい年の物語を見つける
きっかけになればいいと願っています。
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関西からトンボ帰りして 東京で四時間のセミナー。
準備不足のまま、ひさびさに自由に話しました。
意外に楽しく深い話ができたかと、満足!
その足で横浜に行き、同級生の内輪の披露宴。
メディアで活躍している奴の会だけに少人数でも華やか!
不覚にも、もらい泣きです。
どうせなら、と前日から会場の
ホテルをとっていたので横浜で一泊。
偶然にも知人のライヴがあり、顔をだしたらこれがまた最高!
最近はホテルでネットが余裕で使えるので
こんな生活の中に、仕事もできる。
フラウ誌の担当Fさんに
ケーブル差し込むだけですよ、と教えていただきびっくり!
遥か前にトフラーが提唱した「第三の波」
という世界がすでに実現していますね。
では、慌しい時期ですが、
みなさん風邪などめされないよう!
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仕事で京都に来ています。
故郷なので「来ている」というのも変ですが。
時間が少しあいたので
久々に母と妹、テレビまわりなどの
マネジメントをお願いしているマネージャーさんたちと
祇園の京料理の花郷さんでゆったりお昼。
母のわがままで、
いただいた素晴らしい九条ネギを
もちこみお料理していただきました。
写真はサワラの味噌合わせ、ネギのとお肉のたいたん、
ネギのかき揚げをエビのお出汁でいただくのも最高でした。
このネギだけはほかの場所ではこうはいかない。
ごちそうさまでした!
それから夜 ホテルでは意外な出会いが。
まったく偶然に日本の占い界の大先達、
ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ先生もいらしていてロビーでばったり。
先生とは数年前に何かのパーティーで
お会いして以来でしたから、本当に驚きました。
京都は不思議な縁が結ばれるところです。
先日、お料理上手の編集者Aさんの
ホームパーテイにお呼ばれしたときの話です。
ライターやカメラマン、スタイリストなどなど
ま、お仕事をよく一緒にさせていただいている方々と
Aさんの手際よい料理の腕前を
堪能させていただいていた、そのとき。
キノコのソテーの上に半熟目玉焼きが
乗せられて出てきました。
僕とカメラマンSくんの二人は「お、おおーーっ」と
声をあわせて歓声をあげてしまいました。
だってハンバーグでもアスパラでもチャーハンでも、
その上に目玉焼き乗っていたら嬉しくなりませんか?
ところが、嬌声をあげた二人をみていた
グルメライターでもあるSさんが一言。
「どうしてオトコの人って目玉焼きが好きなのかしらねえ」。
続けてMさんも、半熟卵を使ってしまうと
ぜんぶが卵の味になってしまうーーー
すき焼きでも海原雄山なら叱るはずだ、と。
どうしてオトコって卵だけで喜ぶの???と言われてしまいました。
その件について後日、やはり親友の女性編集者Mさんに聞いてみたところ
「あ、私もそう思う……」とのこと。
あわわ、オレって単純な味覚のオトコだったのか。
それにしても目玉焼きはもちろん、ポーチドエッグ、
エッグベネデイクト、温泉卵などなど半熟卵の奥深さよ。
やっぱり乗っていると嬉しいと思うんだけど、みなさん、いかが?
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昨日、ポストに一通の封書が。
封筒に「重要」と赤いスタンプ。
差出人はわが母校、国際基督教大学です。
同窓会の評議員などもさせていただいているので
その関係かな、と思って開封すると…なんと!
「DAY」に選考させていただきました、とのこと!!!
DAYというのはDistinguished Alumnai of the Yearの略で
この賞は「社会的に活躍し、大学および同窓会の
魅力や知名度を高めることに貢献している卒業生を毎年選び、
その功績を称えて顕彰することを目的」としているそう。
賞をいただくなんて本当に久しぶりのことなので
舞い上がってしまいました。
謹んでお受けすることにします。感謝の一言です。
でも考えてみるとうちの大学はキリスト教の学校。
占星術などを看板に掲げている僕なんかを
表彰してくださるなんて、実に懐が深いではありませんか。
これを励みにしてこれからもがんばっていきたいと思いますので
応援よろしくお願いします。
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みなさん、いよいよ告白させてください。
実は、3ヶ月前…
改造手術を受けたんです……。
レーシックの……。
そう、近視矯正手術です。
ぼくは幼いころから極度の近視。
分厚い牛乳瓶メガネをかけて幼少のころを過ごし、
「のび太」と言われ続けたこと、うん十年。
思い切ってコンタクトにしたことで世界が変わっていたのですが、
とある方から紹介を受けて、一念発起。
清水の舞台から飛び降りるつもりで、
レーシック手術を受けました。
手術前、ぼくの視力は0.01。
コンタクトなしではほとんど何も見えません。
ふいのお泊り(!)でもあろうものなら、もう大変。
旅先でうっかりコンタクトが外れたり、
メガネのレンズがはずれたりするとお手上げ。
とくに海外では不便を感じていました。
常にメガネはスペアを用意していましたし、
関西出身のぼくの周囲には95年の震災体験者も多く、
近視の人は本当に困ったそうです。
で、思い切って手術を受けたんですが……。
な、なんと、
今の視力は1.5~2.0!!
ものすごいことに、なっています。
手術はとっても簡単。
仮面ライダーの改造手術台のようなところに
寝させられるのですが、オペそのものはわずか数分。
あっけなく終わってしまいます。
お世話になったのは、神戸クリニックさん。
http://www.kobeclinic.com/
すべての方にお勧めするわけではありませんが(適正などもあるそう)、
ぼくは世界が変わりました。
これからは、
改造人間と呼んでくださいませーーー
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ケーブルテレビのLaLa TVが
放映することになったイギリスのドラマの数々。
そのプロモーションのためもあって
エリザベス女王やロビンフッドなどに関する本を
久々に引っ張り出して読んでいます。
面白いのは『処女女王』と呼ばれた
かのエリザベス一世が、占星術モチーフの「処女宮」
つまり乙女座と重ねあわされてイメージされていたという事実です。
星占いの本ではおなじみ、乙女座の来歴の神話を思い起こします。
かつてこの世界に神々と人間が仲良く暮らしていた、
「黄金の時代」がありました。
けれども、だんだんと人は堕落し、銀の時代、青銅の時代へと変遷。
神々は次々に人間を見捨て、天界へと帰っていきました。
最後まで人間を信じていた正義の女神アストレイアでしたが、
ついには人が人を殺す「鉄の時代」になり、
さしものアストレイアも天上へと帰還。
星の世界で乙女座になったということ。
乙女座のとなりの天秤座は
正義の女神のアトリビュートとしての天秤です。
世界の普遍女王としてのエリザベスは、新しい楽園時代、
黄金時代の回復の象徴として、アストライアの再臨として
多くの詩人にも歌われてきました。
実際、エリザベス女王は乙女座の生まれ。
当時描かれた絵画には、地球中心の天球を
星の処女神としてのエリザベス=アストレイアが
支えているという実に印象的なものもあります。
それぞれの惑星の天球に付記された
ラテン語の様々な徳目の名前にも注目。
それらの図像学的解説について詳しくは、
フランセス・イエイツ『星の処女神 エリザベス女王』をご参照を。
ローマ時代にはアウグストゥスが
自分の星座の山羊座をコインに刻んだし、
占星術的なモチーフは歴史の中でイメージ戦略として、
繰り返し使われてきています。
そんなものを探していくのも、占星術ファンとしては楽しいのでは。