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September 29, 2009

9月29日 帰国してから

イギリスツアーの余韻からまだ冷めやらぬ、ぼくです。

ふだんならイギリスから戻っても、2日たてばすぐに日常にかえる(というか、最近は京都にいくのとイギリスいくのと同じくらいの頻度だったし)のですが、皆さんとご一緒できたのは楽しかったんでしょうね。

昨日、たまたまテレビで「イギリスの都市伝説」としてロンドンのフリーメイソンや以前、ブログでご紹介した魔女の洞窟、ウーキーホールなんかをレポートしていました。

内容は「なんじゃ、そりゃ」ってかんじでしたが、ぼくたちにとってはタイムリーで、またすぐに行きたいなと思ってしまいました。

それにしてもメイソンのグランドロッジのホールや回廊まで見れたのはラッキーだったなあ。

さて、来年もイギリスへといかねばと思っていますが、そんな予定を立てるのに必須なのが来年の手帳。(ちょっと強引?)

昨年は手帳を出さなかったのですが、2010年版は作りました。
ランダムハウス講談社から「Sun and Moon ダイアリーshineです。

自ら星占いができるようになっているブランクダイアリーや毎週のの動きの解説、もちろん、新月満月なども掲載されています。

石井ゆかりさん松村潔さん岡本翔子さんなどのダイアリーもでるし百花繚乱的。

22日には、ぼくのダイアリー発売を記念したサイン会もあるのでぜひ。

さて、これからの予定です。10月は忙しい!

info0110月3日 日本橋の高島屋にて、友人の画家・福井江太郎氏の個展で対談。

若手画家としてすでに確固たる地位を築いておられる氏の個展です。

info0110月8日  NHK文化センター 青山 講座「金星の魔法」

占星術の入門講座です。愛をつかさどる金星の魔力について考察します。実例を含め、金星のパワーを体感しましょう。
土星が金星を支配する天秤座に入るこの秋、金星を真剣に考えたいと思います。

info0110月10日 大阪のファッションストリート、デイアモールでトークショー。

プラネットセラピーーについて。大阪のみなさん、ぜひ!

info0110月17日  朝日カルチャーセンター京都 「人生の転機を考える」

大惑星、とくに土星の動きなどをもとに人生の転機を考えます。
土星の星座移動をまえにぜひ。

info0110月18日 朝日テレビカルチャーセンター 静岡  「来年の運勢を考える」

2010年の星の動きをじっくりと考える講座です。
夕方と夜の二回の講座があります。

info0110月22日  ブックファースト 新宿「Sun and Moon ダイアリー」発売記念 サイン会 

ここの書店、いくだけでも価値がありますよ!

info0110月25日  吉祥寺の占い教室「カイロン」にて講座 「土星の魔術」

天秤座入りする土星について実例を含めて考えていきます。

こっちは中級から上級向けかな。

info0110月29日  朝日カルチャーセンター 新宿  「現代の聖と魔」

小説家の篠田節子さんをお迎えして、話題の小説『仮想儀礼』を題材に現代社会における宗教的なもの、オカルト的なものについて話し合いたいと思います。

この本、本当に面白くて夢中になりました。

ほかには京都で「世界の子供にワクチンを」などのイベントがあったり。
恒例の雑誌での占い特集なども目白押しで大丈夫かなと思っております。

池袋サンシャインのプラネタリウムで、またトークイベントなどなどをします。

今回のテーマは香りと月。


プレゼントなどもありますよ。
ぜひ、ご参加を!

ではでは!

Posted by 鏡リュウジ  ニュース |

September 24, 2009

9月24日 無事帰国しました

無事イギリスから帰国しました。

水星逆行、そして土星天王星新月fullmoonがヒット、という恐ろしい星周りでの旅。

無事みんな大きなトラブルもなく(と信じています)帰国できたので、をサバイブできたことになるのかな。

ぼくとしてもこのテのツアーは初めてだったし、T travelさんとしても、占星術協会大会参加などという、ややこしいリクエストは初めてだった(というか会社自体が立ち上がったばかり)ので、参加者の方にはいろいろ不手際もあったかと思います。

どうか、のせいもあってということでご容赦いただければと・・・。

さてさて、皆さんにご満足いただけたかどうかはともかく、ぼくとしてはかなり充実した旅だったのではないかと思っている。

学会の様子は、現地から逐一、更新されていた(すごい!)

石井ゆかりさんの日記などをごらんいただけるといいけれど、ほかのことも少し。

インサイド日記のようなものです。

みなさんが到着されるのが16日15時過ぎ。

毎回ぼくもこの時間帯の飛行機を使うので、だいたい、ホテルにチェックインする時間の予想はつく。

送迎バスが迎えにいっているが、イギリスの厳しい入国検査、そしてちょうど通勤ラッシュにぶつかる時間なので普通よりはホテルにつくのが時間がかかって、だいたい6時ごろになるかなあと。

お忙しいみなさんのこと、1週間体をあけるために、たいていは徹夜明けのような状態で搭乗されるのではないか。

しかも狭い機内に閉じ込められて、体は疲れ切ってはいるはず。

しかし、9月のロンドンは8時ごろまで明るいし、初めての方だと一種の興奮状態もあって、すぐに寝ちゃうのはもったいないと感じるはず。

正規の行程ではチェックイン後、各自、御休みいただくか、お食事、ということになってるのだが、最近ではホテルの食事情はよくなったとはいえ下手に入ると、おいしくないものにあたってしまって、英国の第一印象が悪くなってしまう。

ということで、勝手に「15人」と、プリムローズ・ヒルのギリシャ料理レストランを予約。

無事、飛行機がつくかひやひやしている中、ご希望の方だけ参加していただく。

ほぼ予想通りの16人の参加。

タクシー4台に分かれて、15分ほどのドライブで、高級住宅街のレストランで初めての食事。

本当にお疲れのところ、無理やりおつきあいいただいたのではないかとも思うけれど・・・。量の多さにびっくりしたが、味はマル。

ジュード・ロウなんかもすんでいたという噂の高級住宅街の雰囲気も味わっていただけたのではと・・・。

翌日とその翌日は基本的にロンドン市内bus自由行動・・・なのだが、それだけではせっかく参加していただいたのに味気ない。

グループを二つにわけて、ガイドツアーを勝手にやることにした。

つまり二回まわし。

ロンドン中心部は結構狭いのでホテルからも歩いて回れる。コースはこんなかんじ。

まずは大英博物館にいって、エリザベス女王についていた魔術師にして数学者のジョン・デイー博士の魔法の道具を見学。

エジプトの神々やギリシャ、ローマの神々に参拝、ちょうどやっている日本の土偶の展示などなど、本来やることは満載。

でも大英博物館にいると何日あってもたりないのでデイー博士の魔法の鏡と魔法円を見てすぐに館をあとにする。

後ろ髪ひかれること、このうえないのだが。

ミュージアム・ストリートにある老舗のオカルト書店、アトランテイスへ。

前もって、ツアーのみなさんに説明を、とお願いしておいたのでアトランテイス書店の歴史を女性店主のジェラルデインさんが説明してくださる。

ノーベル賞詩人のイエイツや希代の魔術師クロウリーが通っていたこの書店は「オールド・エイジ」でいま流行の「ニューエイジ」的なものではない、と強調されていたのが頼もしい。

パトリシア・クローサーの新刊やペイガン関係の本があったり、ついその前の日曜には英国近代魔女運動の母、D.ヴァリアンテの没後10周年を記念する集会があったことなども漏れ聞く。

うーん、タッチの差で参加できなかったことが残念。

本当ならここで英国発のウイッカの来歴などもゆっくり説明したいのだが、時間の関係でこれはできず。

そのまますぐそばのアストロロジーショップへ。

店主のバリ氏もこの店の歴史などを説明してくれる。

思い思いにみなさんは本を買ってくださったり、コンピュータ占いを楽しんだり。

一本道を隔てたニューエイジ、オカルトショップの「ミステリーズ」は場所だけをお伝えして、そのままフリーメイソンのグランドロッジに。

ここで数々のレガリア(儀式用品)を見たりしたのだが、2回目のグループの方はとくにラッキーだった。

ちょうど、メイソン側のツアーの時間にあたっていて、参加できたのだ。

なんと通常は入ることのできない、儀式、集会場の広間や回廊などに通していただき、そのシンボリズムや歴史をご解説いただけたのだ!

小さな体育館ほどあるのではいかと思われるホールには巨大な玉座があり、有名な市松模様の床。

高い天井やそびえる壁には、占星術のサインを含むさまざまな象徴がちりばめられ荘厳な雰囲気を出している。

一次大戦ののちに修復、改装されたというホールには戦没者を悼み、平和の誓いを刻むさまざまなシンボルも存在する。

メイソンはもともといくつも点在するローカルな慈善団体にして紳士倶楽部的なものだったが、それが大きな組織に融合していき、ついには国王も会員として(グランドマスターとして)参加していた時代もあった。

もちろん、メンバーの宗教的、政治的信条は「神を信じる」という点を除いてはさまざまであった。

そうした広い傘下の団体の会員のなかには、とくに秘教へ傾倒したものもいて、メイソンの儀式や位階構造と西洋の密儀のシンボリズムを融合させてさまざまなオカルト結社が誕生していったといえるわけだ。

近代の占星術やタロットの歴史はここを避けては通れない。

その後、二ールズ・ヤードという、カウンターカルチャーのにおいがぷんぷんする一角、かのアロマの「ニールズ・ヤード・レメデイズ」の本店のあるところでお茶。

その後、ロンドン最大の精神世界専門書店であるワトキンスへ。

狭いエリアでの散策だがこれでざっと3時間半。

ほぼ歩きっぱなしである。頭もフルに使うし、けっこう大変だったのでは。

みなさん、お疲れ様でした。

でも、心霊主義チャーチでの霊媒の実演だとかロンドン塔の幽霊話だとか、17世紀の大占星術家リリーの御墓だとか、ほかのショップだとか、スエーデンボルグ協会だとか神智学協会の書店だとか、ローカルなグループの魔法集会だとか、本当はご案内したい場所はたっくさんまだまだあったんですけれど・・・。

ぜひまたやりましょうね。

反省としてはデイー博士だのガードナーだの、イエイツだの、固有名詞が次々出てきて予備知識がないと大変だったかも。

次回は勉強会をしてからにしようか。

でもせっかくのロンドンだし、ミュージカルとかグルメとかそうしたものも楽しんでいただきたいし、と勝手コーデイネーターとしては悩むところなのでした。

そして翌日は、いよいよ英国占星術協会年次大会への参加なのだが、この続きはまた。

Posted by 鏡リュウジ  旅行・地域 |

September 14, 2009

9月14日 再びイギリスへ

この間ロンドンから戻ってきたと思ったら、また今日からイギリスへ。

今回は、shine鏡リュウジといくロンドンツアーshine

18名の皆さんとご一緒して、英国占星術協会の大会などに参加してきます。

ツアーゲストのみなさんは16日からなんですが、ぼくは一足先に今日から出発。

二日ほど前につくので最終の打ち合わせなどしておきます。

できるだけみなさんに、充実した旅にしていただきたいので…。

それにしてもこのところ、あわただしい感じでした。

年末の雑誌の特集などの打ち合わせが立て込んでいて、さらには書籍映画の「トワイライト」プロモーションのためのイベント参加(矢口真理さんと対談!)なども。

ではでは、イギリス、これからいってきます!

Posted by 鏡リュウジ  旅行・地域 |

September 01, 2009

9月1日 日食に始まり日食におわる政権

無事に日本に帰国。

政権交代という歴史的な雰囲気。

イギリスのテレビや新聞でも、ずいぶんと大きく日本の政治変化が報じられていました。

以前にも書きましたが、日本の領土内で皆既日食シンボリズムが、見事にはまっているかんじです。

なにしろ、皆既日食の前日に政権交代につながる議会解散ですから。

太陽は伝統的に王、つまり「国の指導者」を象徴しており、それが食されることは為政者に異変があることを示す、というのが占星術=錬金術的な公式です。

面白いのは自民党が結成された1955年にも、日本で皆既日食が見られたことで、しかもこれも7分12秒にもおよぶ長いものであったことがわかります。

つまり占星術的には20世紀最大の日食で始まった自民党が、21世紀最大の日食で歴史的なターニングポイントを迎えた、ということになります。

合理的な視点からすると、もちろんこれは「こじつけ」なのかもしれませんが、皆既日食の不思議な「昼の夜空」を体験した身としては、そうした占星術的イマジネーションの強力さを感じざるを得ません。

来年には欧米で「カーデイナル・クライマックス」と呼ばれる、まさに100年に一度、いや、未曾有の星の配置になります。

こうした星のシンボリズムについては、携帯サイトや、来年度の手帖など、さまざまなところで披露していこうと思います。

Posted by 鏡リュウジ  経済・政治・国際 |