September 24, 2009

9月24日 無事帰国しました

無事イギリスから帰国しました。

水星逆行、そして土星天王星新月fullmoonがヒット、という恐ろしい星周りでの旅。

無事みんな大きなトラブルもなく(と信じています)帰国できたので、をサバイブできたことになるのかな。

ぼくとしてもこのテのツアーは初めてだったし、T travelさんとしても、占星術協会大会参加などという、ややこしいリクエストは初めてだった(というか会社自体が立ち上がったばかり)ので、参加者の方にはいろいろ不手際もあったかと思います。

どうか、のせいもあってということでご容赦いただければと・・・。

さてさて、皆さんにご満足いただけたかどうかはともかく、ぼくとしてはかなり充実した旅だったのではないかと思っている。

学会の様子は、現地から逐一、更新されていた(すごい!)

石井ゆかりさんの日記などをごらんいただけるといいけれど、ほかのことも少し。

インサイド日記のようなものです。

みなさんが到着されるのが16日15時過ぎ。

毎回ぼくもこの時間帯の飛行機を使うので、だいたい、ホテルにチェックインする時間の予想はつく。

送迎バスが迎えにいっているが、イギリスの厳しい入国検査、そしてちょうど通勤ラッシュにぶつかる時間なので普通よりはホテルにつくのが時間がかかって、だいたい6時ごろになるかなあと。

お忙しいみなさんのこと、1週間体をあけるために、たいていは徹夜明けのような状態で搭乗されるのではないか。

しかも狭い機内に閉じ込められて、体は疲れ切ってはいるはず。

しかし、9月のロンドンは8時ごろまで明るいし、初めての方だと一種の興奮状態もあって、すぐに寝ちゃうのはもったいないと感じるはず。

正規の行程ではチェックイン後、各自、御休みいただくか、お食事、ということになってるのだが、最近ではホテルの食事情はよくなったとはいえ下手に入ると、おいしくないものにあたってしまって、英国の第一印象が悪くなってしまう。

ということで、勝手に「15人」と、プリムローズ・ヒルのギリシャ料理レストランを予約。

無事、飛行機がつくかひやひやしている中、ご希望の方だけ参加していただく。

ほぼ予想通りの16人の参加。

タクシー4台に分かれて、15分ほどのドライブで、高級住宅街のレストランで初めての食事。

本当にお疲れのところ、無理やりおつきあいいただいたのではないかとも思うけれど・・・。量の多さにびっくりしたが、味はマル。

ジュード・ロウなんかもすんでいたという噂の高級住宅街の雰囲気も味わっていただけたのではと・・・。

翌日とその翌日は基本的にロンドン市内bus自由行動・・・なのだが、それだけではせっかく参加していただいたのに味気ない。

グループを二つにわけて、ガイドツアーを勝手にやることにした。

つまり二回まわし。

ロンドン中心部は結構狭いのでホテルからも歩いて回れる。コースはこんなかんじ。

まずは大英博物館にいって、エリザベス女王についていた魔術師にして数学者のジョン・デイー博士の魔法の道具を見学。

エジプトの神々やギリシャ、ローマの神々に参拝、ちょうどやっている日本の土偶の展示などなど、本来やることは満載。

でも大英博物館にいると何日あってもたりないのでデイー博士の魔法の鏡と魔法円を見てすぐに館をあとにする。

後ろ髪ひかれること、このうえないのだが。

ミュージアム・ストリートにある老舗のオカルト書店、アトランテイスへ。

前もって、ツアーのみなさんに説明を、とお願いしておいたのでアトランテイス書店の歴史を女性店主のジェラルデインさんが説明してくださる。

ノーベル賞詩人のイエイツや希代の魔術師クロウリーが通っていたこの書店は「オールド・エイジ」でいま流行の「ニューエイジ」的なものではない、と強調されていたのが頼もしい。

パトリシア・クローサーの新刊やペイガン関係の本があったり、ついその前の日曜には英国近代魔女運動の母、D.ヴァリアンテの没後10周年を記念する集会があったことなども漏れ聞く。

うーん、タッチの差で参加できなかったことが残念。

本当ならここで英国発のウイッカの来歴などもゆっくり説明したいのだが、時間の関係でこれはできず。

そのまますぐそばのアストロロジーショップへ。

店主のバリ氏もこの店の歴史などを説明してくれる。

思い思いにみなさんは本を買ってくださったり、コンピュータ占いを楽しんだり。

一本道を隔てたニューエイジ、オカルトショップの「ミステリーズ」は場所だけをお伝えして、そのままフリーメイソンのグランドロッジに。

ここで数々のレガリア(儀式用品)を見たりしたのだが、2回目のグループの方はとくにラッキーだった。

ちょうど、メイソン側のツアーの時間にあたっていて、参加できたのだ。

なんと通常は入ることのできない、儀式、集会場の広間や回廊などに通していただき、そのシンボリズムや歴史をご解説いただけたのだ!

小さな体育館ほどあるのではいかと思われるホールには巨大な玉座があり、有名な市松模様の床。

高い天井やそびえる壁には、占星術のサインを含むさまざまな象徴がちりばめられ荘厳な雰囲気を出している。

一次大戦ののちに修復、改装されたというホールには戦没者を悼み、平和の誓いを刻むさまざまなシンボルも存在する。

メイソンはもともといくつも点在するローカルな慈善団体にして紳士倶楽部的なものだったが、それが大きな組織に融合していき、ついには国王も会員として(グランドマスターとして)参加していた時代もあった。

もちろん、メンバーの宗教的、政治的信条は「神を信じる」という点を除いてはさまざまであった。

そうした広い傘下の団体の会員のなかには、とくに秘教へ傾倒したものもいて、メイソンの儀式や位階構造と西洋の密儀のシンボリズムを融合させてさまざまなオカルト結社が誕生していったといえるわけだ。

近代の占星術やタロットの歴史はここを避けては通れない。

その後、二ールズ・ヤードという、カウンターカルチャーのにおいがぷんぷんする一角、かのアロマの「ニールズ・ヤード・レメデイズ」の本店のあるところでお茶。

その後、ロンドン最大の精神世界専門書店であるワトキンスへ。

狭いエリアでの散策だがこれでざっと3時間半。

ほぼ歩きっぱなしである。頭もフルに使うし、けっこう大変だったのでは。

みなさん、お疲れ様でした。

でも、心霊主義チャーチでの霊媒の実演だとかロンドン塔の幽霊話だとか、17世紀の大占星術家リリーの御墓だとか、ほかのショップだとか、スエーデンボルグ協会だとか神智学協会の書店だとか、ローカルなグループの魔法集会だとか、本当はご案内したい場所はたっくさんまだまだあったんですけれど・・・。

ぜひまたやりましょうね。

反省としてはデイー博士だのガードナーだの、イエイツだの、固有名詞が次々出てきて予備知識がないと大変だったかも。

次回は勉強会をしてからにしようか。

でもせっかくのロンドンだし、ミュージカルとかグルメとかそうしたものも楽しんでいただきたいし、と勝手コーデイネーターとしては悩むところなのでした。

そして翌日は、いよいよ英国占星術協会年次大会への参加なのだが、この続きはまた。

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September 14, 2009

9月14日 再びイギリスへ

この間ロンドンから戻ってきたと思ったら、また今日からイギリスへ。

今回は、shine鏡リュウジといくロンドンツアーshine

18名の皆さんとご一緒して、英国占星術協会の大会などに参加してきます。

ツアーゲストのみなさんは16日からなんですが、ぼくは一足先に今日から出発。

二日ほど前につくので最終の打ち合わせなどしておきます。

できるだけみなさんに、充実した旅にしていただきたいので…。

それにしてもこのところ、あわただしい感じでした。

年末の雑誌の特集などの打ち合わせが立て込んでいて、さらには書籍映画の「トワイライト」プロモーションのためのイベント参加(矢口真理さんと対談!)なども。

ではでは、イギリス、これからいってきます!

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August 28, 2009

8月28日 アートワーカーズギルド

ロンドンは近代占星術の復興の地。

そのなかでもいわば「聖地」をたずねることができました。

ブルームズベリーにある「アートワーカーズギルド」

ここはかのウイリアム・モリスら、偉大な近代英国の芸術家たちのギルドが集会場所として使っていた場所ですが、同時にロンドン占星術ロッジが会合に使った場所でもあり、チャールズ・カータージョン・アデイといった20世紀占星術の偉大な先駆者たちとゆかりの深い場所です。

ジェフリー・コーネリアスさん、マギー・ハイドさんたちの「カンパニー・オブ・アストロロジャーズ」もいぜんはこの建物で講座を行っていました。

学生時代に僕は何度もその講座を受けていました。

ここもすばらしく雰囲気がありますが、うれしいのは管理者の方のご好意で特別に、普段は一般公開されていないホールにいれてもらい、撮影の許可をいただけたこと。

実はここに入ったのはそれこそ十数年ぶり。

ロンドン占星術ロッジ75周年記念だったと思うのですが、その式典とパーテイのときに入って以来です。

なかにはモリスをはじめ、歴代のギルドの会員たちの肖像や彫像、その名前などがみえ、歴史を感じさせます。(建物はジョージアン様式。)

向かいの病院では20世紀の占星術に輝かしい名前を残し、ハーモニクス占星術の理論を完成させたジョン・アデイが息をひきとったということです。

その伝統に根ざした占星術をみなさんにお伝えできれば幸いです。

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アートワーカーズ ギルド ホールの入り口

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アートワーカーズ ギルド のホール

業務連絡

関係各位さま

ここ2日ほど、メールサーバーにメールがあふれていたようでメールを受けることができませんでした。
ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

メールは受信できるようになりましたので、この間にいただいた方、お手数ですが、再度、ご送信いただければと思います。
申し訳ありませんでした。

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August 24, 2009

8月24日 イギリスにて

中耳炎、ご心配かけました。

ブログで書いたらそのあと、いろいろな方からお見舞いのメールや直接のお言葉が。

二度目の抜水をして、そのあと抗生剤がきいているのかいまのところはなんとか。

このあと数時間後に飛行機に乗るので、それがちょっと心配なんですが。

ま、それはともかく、9月のイギリスツアーの前にも、明日からもう一度、ロンドンへ。

今度は、研究ではなくほとんどが仕事です。

スタッフの方にお願いしておいたので、この原稿がアップされるのは、きっとぼくがロンドンに入ってからになるでしょうね。

それまでにさまざまな原稿を切った張ったでやっていっていますので、大丈夫かどうか。

ところで、飛行機の中にもっていこうかどうか迷っている本は、届いたばかりのニック・キャンピオンの新刊「西洋占星術の歴史」

イギリスから届いたばかりの本を飛行機に積みこんで、イギリスにもっていく、なんてのはバカらしいよなあ。

やはり他の本にしよう。

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July 30, 2009

7月30日 英国ツアー、あの人気サイト運営者も!

9月にT TRAVELさんと企画しているツアーなんですが
なんと、あの大人気星占いサイト運営者の方も
参加してくださることになりました!
な、なんと、筋トレの石井ゆかりさんです。

ご著書でその存在を知って以来、何度かお目にかかったり
講座などでもご一緒させていただいていますが
このツアーに参加していただけるとは。

本当はお名前が出ると騒ぎになるから
秘密にしておこうと思っていたんですが、
ご自身のサイトの日記で参加を表明されていたので、
http://d.hatena.ne.jp/iyukari/
僕のブログでお名前出してもいいですか?と確認したところ
「どうぞ、どうぞ」とありがたいお言葉。

ほかにも、ここではまだお名前をだしませんが
日本の人気アストロロジャーが参加してくださっています。
なんだか豪華なツアーになりそう。
こうなると公式プログラム以外にもいろいろアテンドもさせていただけそうです。
http://ttravel.jp/ttour/0906/E09S100/index.html

そうそう、ぼくは石井さんの近著『愛するひとに』(幻冬舎コミックス)に
推薦の帯を書かせていただいております。
よき星占いの書き手は、実はとても深い愛についての
思索者でもある、ということを示してくれた作品。
ぜひこちらもチェックしてくださいませ。

写真は英国近代占星術の父アラン・レオとその妻ベシイ・レオ

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July 29, 2009

7月29日 日食レポート

皆既日食の興奮がまだ冷めない鏡です。
いやぁ、あれは本当にすごい体験でした。
「日食、東京でもみれたよ」なんていう人もいますが、
声を大にして言いたいのは、皆既日食と部分日食とは
まるっきり、異なるものだということです。

宇宙のスケールの奇跡的な偶然で、
地球から見ると太陽と月の視直径がほぼ同じになっており、
更にその軌道の配置から起こるのが皆既日食。
月が太陽を隠し、そのためにふだんは見えないコロナが見え、
「黒い太陽」が浮かび上がります。
もう少し月が小さかったり距離が違っていたら、単に夜になるか、
あるいは目立たない金環食となって
コロナやダイヤモンドリングは観測できなかったでしょう。
プラトニストのいう宇宙の設計者(デミウルゴス)の存在を
信じたくなるような幾何学的な調和の奇跡を感じます。

その周囲には星の夜空が広がり、はるか下の水平線には
夕暮れのような風景が広がります。
食が進むと、気温がぐっと下がり、海の色も深さを増してゆきます。
今回のクルーズ(「ぱしふぃっく・びいなす」という客船でのクルーズでした)にはNHKの中継も入っていたので、その奇跡の光景を画面でご覧になった方も多いでしょう。
今回の旅で「日食病」「日食貧乏」というものがあるということを初めて知ったのですが、こうした症候群に患してしまう人が増えるのもわかります。
国立天文台のHPでこのときの日食写真がアップされています。
http://www.pr-naoj.jp/eclipse2009img/

日食病というのにたいしてクルーズ病というのもあると聞きました。
これもわかりますね。
横浜から出た船は2日かけて目的地に向かいますが、その間、さまざまなプログラムがあります。
デッキでプールやジャグジーに入るもよし、
夜はバーで飲んだりカジノを楽しむのもよし。
行ってみれば、海の上を動く大きなホテルにいるようなものです。
料金は安くはないし、ぼくも一生こういうクルーズを体験することなどないと思っていました。今回、日食ということだったので思い切って乗ってみて、その良さがわかりました。

ま、ぼくは牡羊座に月があることもあり、
旅先ではあちこち歩きまわりたいタイプなので
毎回、船、というのはまだ早いかと思いますが
たとえばもう少し親が年をとったときに一緒に乗ってみるのもいいかも。
なにしろ、荷物を持ち運ぶ必要がなく、航空機のように狭い席にも閉じ込められず
目的地へと快適にいけるわけですし、サービスも満点なのですから。

今回の旅でのメインプログラムは、なんといっても、
日本を代表する天文学者の方々の講演を聞けることでした。
これだけの顔ぶれが集まるのはすごいこと。
僕が面白いと思ったのは、宇宙航空開発機構の的川泰宣先生による、
糸川英夫と日本のロケット開発」というレクチャー。
糸川英夫という人物はご存知ですか?
「日本ロケット工学の父」と呼ばれる、
糸川英夫博士は実に多彩な天才でありました。
糸川博士なくしてはいまの日本の航空技術やロケット技術はなかったでしょう。
その名前は小惑星にもつけられています。
的川先生のレクチャーでは、ペンシル型のロケットを開発したときの工夫、
また、その途中での爆発事故などなど多くのスライドを使っての楽しいお話でした。
一方で音楽やバレエも自ら楽しまれ、独自の活動を展開。
そして、ぼくたちが恩恵をこうむっているのは
糸川博士がわかりやすいホロスコープ作成の入門書、
「糸川英夫の細密占星術」(1979年)「糸川英夫の未来占星術」という
二冊の本を出されていて、さらにアストロクラフトという、
ごく初期のコンピュータ占星術会社を
創設されていたということです。
まだパソコンが普及するずっと前のこと。
糸川先生のこの本格的な入門書は、今の現役占星術家を
生み出す大きな影響力になったのではないかと思います。
ぼくなども、高校に入ったころ
この本の巻末に掲載されていた参考文献の洋書を片端から取り寄せて
勉強したものです。
(小学校高学年のころに、はじめてホロスコープを
作ったのはこの本を使ってでした)

所用でこの講演の最後まではいられなかったのですが、
たぶん、糸川先生の占星術への関心については
ふれられてはいなかったのではないかと思います。
WIKiをみても今のところ、この占星術の入門書はアップされていません。
科学教育にはやはり、科学者と占星術のかかわりは
「噛み砕きにくいやっかいな石」なのかもしれません。
今思い返しても、ホロスコープの作成から、
続編では本格的なプログレッションの方法に至るまで
解説したこの本は画期的なものだったと思います。
やや専門的になりますが、『未来占星術』で紹介されていた
グラフを使ってプログレスのヒットの時期を出すという方法は、
「グラフィック・エフェメリス」という技法の先駆けです。
PC普及以前にこんな方法を「入門書」として
紹介していたというのはすごいです。
的川先生は、しかし、夜食の場で
お会いできたのですが、本当に上品で素敵な方でした。

僕が糸川先生と占星術のかかわりをお話した時も、
「ああ、『細密占星術』ね。広い関心をお持ちだったからなあ」と。
ぼくも緊張していて、糸川先生が一種のシャレ、
あるいは実験で占星術をやられていたのか
あるいは本気でとりくもうとされていたのか、そのあたりを
お伺いしたかったのですが、ちゃんと聞きそびれたのは残念でした。
それにしても一流の先生方のお話はいずれも素晴らしく、
内容もさることながらその話術にも引き込まれました。

ぼくは、渡部潤一先生と二人で「天文学VS占星術
というテーマで45分ほど話させていただきました。
[VS」なんて挑発的なタイトルが
誤解を生んでしまったかもしれませんが、もちろん、
「対決」ではありません。
日食についての天文学的なメカニズムを先生が、
そして歴史のなかで日食、月食がどのように
占星術や絵画のなかで描かれてきたか
などを
僕のほうで説明させていただきました。
いやあ、本当にいい思い出ができました。

さて、告知です。
ただいま発売中の雑誌VOUGUE
伊泉龍一さんとコラボして手相と占星術の掛け合わせの記事を提供しています。
そして、8月の富士見先生との講座もお待ちしていますね。
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/list.asp?CACODE=0001-1&KeyWords=%8B%BE%81@%83%8A%83%85%83E%83W&x=46&y=11
8月8日には「癒しフェア」でも講演します。

さらに9月のロンドンツアー、ぜひお待ちしています。
http://ttravel.jp/ttour/0906/E09S100/index.html

最後になりましたが……。
豪雨の被害にあわれた方、心からお見舞い申し上げます。
日食帯近くのエリアだったというのが皮肉です。
そして、自然を大事にすることの大切さ、改めて身にしみています。

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July 24, 2009

7月24日 奇跡の光景

日食クルーズから戻るところ。
心配したお天気ですが 幸運に加え船長さんをはじめとしたチームの素晴らしい技術と熱意で完璧な皆既日食を体験することができました。

詳しくはまたご報告しますがとにかくすごかった!

写真は皆既中の水平線です。
昼でも夜でもない幻想的な光景。
黒い太陽の周りには夜空が出現し星が輝きます。ふだん見ることが難しい水星もはっきりと見ることができました。 まさに神秘!

帰宅したらまた詳細をレポートしますね!

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July 20, 2009

7月20日 日食観測クルーズの出港

すごい虹がでました。 ベランダからみると完全なアーチ!
日食直前の空のショーでした。

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そして 日食観測クルーズの出港です。
五日間のクルーズははじめて。
洋上から日食を拝めることを祈りながら!

それにしてもこのタイミングでの衆議院解散。 できすぎですね。 日本政府を表す天頂での日食。 伝統的には国の指導者に異変 ということです。
やはりシンボルは面白いですねぇ。

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June 15, 2009

6月15日 英国占星術協会の思い出とお誘い

9月に予定されている英国ツアーですが
すでに多数のお問い合わせをいただいているよう。
ただ、「どんなことをするの?」なんて
声も聞かれているので、ちょっと補足しておきますね。

今回のツアーの目玉はなんといっても
英国占星術協会の年次大会出席です。
英国の占星術家が一堂に会する、とても豪華な会。
年によって参加者数は変わりますが200人から多いときでは500名ほどのプロ、アマの占星術研究者、愛好家が英国はもとよりヨーロッパ、アメリカなどからも参加します。
ぼくがこの大会にはじめて参加したのはもう20年近く前のこと。
インターネット以前のことですし、とても感激したのを覚えています。
以後、10回以上は参加しているんじゃないかな。
会場は、年によって変わります。従来は各地の大学の施設を借りて、行われていました。学生寮に宿泊したり、学生に戻ったような気分で(といっても行き始めたころはぼくも学生)それ自体でも楽しい経験でした。
大会では「カーター記念レクチャー」という、英国占星術の礎を築いたC.E.カーターの名前を冠する講演をはじめ、ホロスコープ解読、政治経済と占星術、占星術の歴史、最新技法、伝統的占星術などなど様々なテーマの講座が開かれます。

英語ができないと全くわからないか、というと実は案外、そうでもないのが占星術の面白いところ。
ある程度、占星術の基礎知識があれば、スクリーンに映し出されるホロスコープやダイアグラムをみることで内容は相当、伝わってきます。歴史や哲学オンリーの講座ではそうはいきませんがチャートを使う講座なら、実際の英語力で理解できるよりもはるかに多くのことが聞き取れて実に楽しいし、自信がつくと思いますよ。
欧米の講師は多くの場合、プレゼンテーションがとてもうまく、権威主義的に授業をすることもないので、飽きることがありません。
レクチャーの多くは録音・録画されているので、別に注文をすればあとで復習用に入手することも可能。
また休憩時間には、ストールがいくつも出て、イギリス中の有力な占星術スクールや団体の情報を手にいれることもできますし、また、ぼくが楽しみにしているのがブックショップ。本はもとより、タロットなども展示即売されます。
休憩時間、ぼくは飽きもせずにここにずっといたなあ。
故チャールズ・ハーヴェイ氏(元英国占星術協会会長)に声をかけていただき、ユング派の心理学者ジェイムズ・ヒルマンの本を紹介されたのも、この会場でした。
今年はロンドンのアストロロジーショップからも貴重な(あるいはお得な)古本が出されるとショップのバリー氏がおっしゃっていました。
そして、グランドディナー。おしゃれをした占星術家たちがあつまり、コースのディナーを味わいます。
そして、そこではまるでアカデミー賞のように、占星術世界に貢献した傑出した占星術家が表彰されたりもするのです。
食事のあとはパブで飲みながら議論する人、ときにダンスパーテイに出席する人などなど華やいだ雰囲気が続くのも楽しい。
ぼくは最初、大御所の年配の占星術家たちがロックミュージックに合わせてダンスに興じているのを見て、びっくりしたものです。
今年はこういうのもあるんだろうか。

ただ、この会にはじめて個人で出席するには敷居が高かったなあと思うのも事実です。
当時はほとんど情報もありませんでしたから、ロンドンから地方都市へ電車で行き、そこからバスやタクシーを乗り継いで会場にやっとたどり着いたかと思うと、広い大学のなかで会場を探す間も不安……なんてこともありました。
また日本と違って地方の駅は、エスカレーターやエレベーターはあまり完備されていません。
とくに女性の方は重いスーツケースを持って階段を上り下りするのは大変。
何度かご一緒した女性ライターの方は大きな荷物を持っていらっしゃったのでお手伝いはしたものの、やはり大変そうでした。
熱心な方だと、本を買ったり、渡される資料もあるので荷物が多くなってしまいます。
(本や紙って、見た目よりもずっと重いんですよね)
学生時代は冒険気分で一人でも行っていましたが(何度か出るとなれるんですけどね)、今回のツアーではバスで空港からも、ロンドンからも送り迎えがあるので、それだけでも本当に楽。羨ましいなと思います。
英国占星術協会のほうも、とても歓迎してくださっているようで、非公式にではありますが、「何名かでも日本語ができる占星術家を呼んでおきたい」などと言ってくださっています。

公式なかたちではぼくもみなさんとお会いできるのは懇親夕食会と学会でのセミナーですが、大会の会期中は会場にいてぼくもレクチャーを受けているはずなのでウロウロしていますよ。
マギー・ハイドさんとのレクチャーの内容もこれから詰めていくところです。

この機会、ぜひうまく使ってください。

http://ttravel.jp/ttour/0906/E09S100/index.html

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June 08, 2009

6月8日 実りの多い旅

いよいよ今回の旅も終わり、ロンドンでは知人のお宅でホームパーティをしていただきました。
ロンドンの人気日本食レストランでシェフを務めるNさんが腕を奮い、さらに高級住宅街のカフェのEさんが素晴らしいパンを差し入れてくださって、素晴らしい一夜に。
そうそう、スコーンの作り方も習ったんでこんど自分でも作ろうかな。
射手座の満月にふさわしいインターナショナルなパーティ

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翌日は古書店で、思いがけない掘り出し物に出会いました。
実りの多い滞在だったな。

旅の間、もちろん星の動きも見ていたのですが、面白い符合がやはりあるものですね。
みなさんもぜひ、僕の携帯サイトなどで星の情報はチェックを!

では日本で!

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June 05, 2009

6月5日 イギリスの旅

ロンドンでは街歩き。
なじみの占星術ショップなどをのぞきつつ、ぶらぶら。
今回は素晴らしい晴天に恵まれています。

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写真はフリーメイソンのロッジ。
ここは有名ですが、少し注意して歩くとスエーデンボルグ協会や
心霊科学関係の団体の看板などが目に飛び込んできます。

イギリスにしてはあまりに天気が素晴らしいので、ふらりと足を伸ばしてロンドンから南、鉄道で一時間のリゾート、ブライトンに来てみたのですが、ここでもたまたまオカルト店を発見。
これがまた本格的で百年ほど前の占星術書をゲット。
店員の青年はなんとクロウリーの魔術を実践していて、二十世紀の魔女運動の発祥とクロウリーやブラバツキーの関係を調査しているとのことで1時間ほど話し込んでしまいました。
お店としては商売にならない感じだけれど、まあ、趣味の国なんですねぇ。

まだ旅はこれから。
また、どんな出会いがあることやら。
次はぜひ、9月のツアーでみなさんと来たいですね。

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June 02, 2009

6月2日 英国へのお誘い

さてさて、僕の第二の故郷でもある
イギリスからのメッセージです。
こちらは信じられないほどの晴天で、
本当にすばらしい日々を送っています。

英国占星術界の重鎮ジェフリー・コーネリアス氏、
マギー・ハイド氏のお宅に泊めていただいて
朝までカント哲学と心霊主義のかかわりについて話をさせられたり
(鍛えられております!学生に戻ったみたい)
またロンドンでは書店をめぐり、夜はミュージカルを楽しんだり
ガストロパブで舌鼓を打ったり…。
本当に羽を伸ばしてます。

さてさて、こんな英国の体験をぼく一人で味わうのはもったいない。
そこでみなさんと一緒に、実際に英国にいけないかとこんな企画をたててみました。
TSUTAYAさんがたちあげた旅行代理店、T Travelのご協力でこんなツアープランが実現しました!
http://ttravel.jp/ttour/0906/E09S100/index.html

この秋にイギリスに僕と一緒に英国占星術協会の年次学会に参加!というもの。
もちろん、ロンドンの占星術、ミステリー関係の場所もできる限りご案内します。
イギリスの占星術、スピリチュアルな世界には触れてみたいけれど一人ではどうも……という方、この機会にぜひ。

はっきりいって、お値段的にも破格ではないかと思っています。
奮ってご参加ください。

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May 29, 2009

5月29日 イギリスへ

いま 成田空港です!
これからイギリスへ。

久々にセミナーとオフをかねての旅なんです。
占星術研究者たちとゆっくりすごすつもり。
サイトを一緒にはじめた マギー・ハイドさんたちとドーバーのリゾートで語りあうのが楽しみ!

また あちらからも報告しますね!

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May 11, 2009

5月11日 上高地で茂木さんと

急なお誘いで長野県上高地にきています。
雑誌ウォモの企画で茂木健一郎さんと対談。

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世界天文年にあわせて宇宙について語り合う という内容。
帝国ホテルのすばらしいホスピタリテイにあずかって一泊。
前日の鎌田先生との会では思いがけず神田祭の詰め所で
ひさびさに桐島ノエルちゃんと再開し、
またしても偶然居合わせたタロー デ パリの作者フィリップ氏と
出会ったこともあって深夜まで飲んでいたんですが、
日本アルプスの空気で一気にデトックス!

肝心の星は薄曇りであまり状態はよくなかったけれど、夜半には満天の星!
今日もすばらしい天気にめぐまれて山の霊気にひたされています。
幸福なひとときです。

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さあ 仕事もがんばりますよ!

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February 04, 2009

2月4日  モノはmana?

週末は雨の中、朝日カルチャーセンターでの講座のために京都へ。
雨の京都も美しいのですが、新たな発見がいくつも。

京都人といいながら大学に入ってすぐ東京に出てきたぼくは、
親と行った店以外はほとんど知りません。
今回たまたま一人だったので、単身、街をぶらついて
一人で食事ができそうなお店をさがしてみると、気になる看板が。

スペインバールがあるというではないですか。
うまいものを探す嗅覚だけは優れているぼく。
ピンときて地下の重い扉を開いてみると…渋いバースタイルのバール。
それも最近の立ち飲みブームにのって出来た、という
感じではない、いい意味でのひなびた感じ。
お、ここはいいぞ、と確信したわけですが
しかしこうなると、常連さんやシブイお客ばかり
なのではないかと、一瞬、緊張。
するとマスターが「こちらへ」と、ごく自然な笑顔で
カウンターのど真ん中へ案内してくれました。

さっそくカヴァ(スペインのスパークリングワイン)と
ミント・ラム、上州葱のローストを注文。
これがうまいの!
聞けばもう20年前からあるお店だということで、さすがでございます。

そのあと友人がやっているお店に寄ったため、
小一時間ほどしかいられなかったのが残念。

機会があればぜひみなさんも。
http://sesamo.okoshi-yasu.net/index.htm

あとから聞いてみると、有名な店なんですってね……。
その後、知人のバーで知り合った方とも
盛り上がってしまったのですが、それはまた別の話。

帰りの新幹線では、いつも楽しみにしている
車内詩「ウエッジ」を手に。
そのなかでは中西進先生
「日本文化はどう展開したか」第2回が非常に面白かった。
テーマは「もの」を信仰した縄文人、ということ。

このブログでも時々書いているように日本語のモノという言葉には
物質と魂の双方を包含するニュアンスがあり、
これは西洋的な二元論を超克するひとつの方向性を示している
のではないか、という指摘がさまざまな人々からなされています。
で、このモノ、という日本語の語源として
中西進さんはメラネシアにみられるマナ(mana)が
あるのではないか、という仮説を立てておられるのです。

マナといえば宗教人類学の入門で必ず並ぶ概念で、
メラネシアの人々が信仰した超自然的、非人格的なエネルギーのこと。
物体や人、土地などに宿ったり、転移したり、強くなったり
伝染したりする性質があるとされますが、
このマナという言葉が縄文時代に非常に発達したカヌー技術によって
遥かかなたの太平洋から渡来したのではないかというのです。

この仮説がどの程度信憑性があるのか、ぼくには判断する能力は
ありませんが個人的にはかなり納得できました。
というのは、以前、ポリネシアのタヒチを取材したとき、
現地の「マラエ」という古い祭祀施設の遺跡の多くが、
沖縄のウタキ(御獄)と雰囲気がそっくりだと感じたことがあるからです。
環太平洋文化圏と呼べるようなネットワークが
遥か古代にあったのではないか、というのはぼくの確信めいた直感です。

ところで、このモノをめぐる研究会が京都大学の
鎌田東二先生らを中心になって活動しているのですが、
僕もその末席に加わらせていただいています。

2月22日には公開シンポジウムがあります。
一般の方も参加できますのでぜひご参加ください。
ぼくは「ロマン主義と星の力」というお題をいただいております。

詳しくはこちら。
http://homepage2.nifty.com/mono-gaku/

帰りの新幹線の中からは、富士山がきれいに見えました。
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December 12, 2008

12月12日 京都での出会い

仕事で京都に来ています。
故郷なので「来ている」というのも変ですが。

時間が少しあいたので
久々に母と妹、テレビまわりなどの
マネジメントをお願いしているマネージャーさんたちと
祇園の京料理の花郷さんでゆったりお昼。

母のわがままで、
いただいた素晴らしい九条ネギ
もちこみお料理していただきました。

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写真はサワラの味噌合わせ、ネギのとお肉のたいたん、
ネギのかき揚げをエビのお出汁でいただくのも最高でした。
このネギだけはほかの場所ではこうはいかない。
ごちそうさまでした!

それから夜 ホテルでは意外な出会いが。
まったく偶然に日本の占い界の大先達、
ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ先生もいらしていてロビーでばったり。
先生とは数年前に何かのパーティーで
お会いして以来でしたから、本当に驚きました。

京都は不思議な縁が結ばれるところです。

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September 26, 2008

9月26日 ストーンヘンジは癒しの場

ストーンヘンジを訪ねたばかりの僕なんですが
タイムリーなニュースが飛び込んできました。

帰国する飛行機のなかでいただいた新聞にも
掲載されていたのですが、
ストーンヘンジの使用目的について新説が表れたというのです。
なんでもヘンジの周辺からは傷ついた人々や病気の人々の
遺骨がたくさん出てきたとか。
古代の人々によってヘンジは今のルルドのような
治療の奇跡を求めてたずねる
ヒーリングセンターだったのではないか
そしてブルーストーンと呼ばれる石を削って
もって帰る人もいたのではないか、ということ。

こちらでは日本語でもこのニュースが読めます。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200809230021.html

久々にたずねた現地では、
サークルでドルイドなど異教の儀式をしたい人々と
管理側のイングリッシュヘリテイジの間に
鋭い緊張があることを知りました。
でも、面白いのは、偶然、ヘンジでダウジングをしている
ヘリテイジの職員にもであったこと。
「いろいろな考えがあっていいのに」という
その小さな声が印象的でした。

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September 24, 2008

9月24日 イギリスロケ終了!

あわただしかったイギリスロケも終了!

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▲イギリス最大の巨石遺跡 エイブベリーでの撮影の模様

今から帰国です。
日本は台風で大変だったようですが
こちらは奇跡のような晴天続き。
不思議な再開や出会いもありました。
詳しくはまた。

今回の旅の模様は
LaLaTV 鏡リュウジの星ものがたり スペシャルで放送予定です。

旅といえば過日のオーストラリア取材の記事は、
いま発売中のウォモ誌にて掲載中です。
ぜひチェックを!

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September 19, 2008

9月19日 ロンドン

ロンドンでロケ中です!

クルーが風景を撮影している間の待ち時間、
ロイヤルアルバートホール前で開かれていた
マーケットをぶらぶらー。

オイスターの屋台を発見。
カキ好きの僕としては見逃せないんですが、
あくまでロケ中の身。
万一あたると大変なのでここは我慢!
(過去に三回あたった経験あり)

帰国の前にいつも行くオイスターバーまで我慢!

あ、クルーが戻ってきました。
今から一路、ストンヘンジヘ向かいます。
では!

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September 16, 2008

9月16日 イギリスへ

秋の気配が強くなってきていますが
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

先日はスペシャルサポーターに就任させていただいた
NPO法人「世界のこどもにワクチンを」日本委員会での
記者発表でした。細川元首相夫人、早見優さんらと
今後の活動などについてお話しました。

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それから明日からまたイギリス。
LaLa TVの「鏡リュウジの星ものがたり」スペシャル
ロケなんです。
イギリスのミステリアスな世界をご案内する予定。

また、イギリスを代表する占星術団体のひとつ、
カンパニー・オブ・アストロロジャーズの
水曜セミナーでレクチャーをさせていただく予定。
日本語に特有なモノという言葉、概念をつかって
占いの性質を考え直してみようという試みです。
おそらく興味をもっていただけるのではないかと思って
百鬼夜行絵巻から憑喪神の図像などをご紹介する予定。
モノという日本語には”モノノケ”とか
”もののあはれ”という言葉があるように、
西洋的な物質ー精神という二項対立は
きわめてあいまいな状態で存在しています。
そうした精神性は、100年たったモノが魂をもって
自然に動き出すというユーモラスな妖怪観念とも
結びついているような気がします。
針供養など、面白いですよね。
ユングがサイコイド(類心元型)などと
仰々しい名前をつけた感覚を
日本人は自然に生きています。
だからこそ、客観的科学と魔術的感覚の
あわいに存在していた占星術が、
西洋では歴史的にかいくぐらなければならなかった葛藤を
日本ではほとんど問題にすることなく
受容できたような気もするのです。
ともあれ、ユーモラスな妖怪たちのビジュアルを楽しみながら
いくつかのチャートもみていきたいと思っています。

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ほかにはドルイドの儀式、
グラストンベリーのショップなどなどもご案内。
スケジュールはハードそうですが楽しみです。

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September 03, 2008

9月3日 贅沢な贅沢なひと時 赤沢迎賓館

夏の終わり、みなさん、いかがお過ごしですか。

夏休みの最後に、本当に贅沢なひと時を過ごさせてただきました。
人気急上昇中のサプリメントやコスメのブランド、
DHCがオープン準備中の、プレミアムな宿泊施設
「赤沢迎賓館」にご招待いただいたんです。

伊豆高原にほどちかい静かな別荘地にあるこの迎賓館、
広大な敷地にわずか15部屋というとてもぜいたくな設計。
石庭も立派で長い廊下を歩くたびに、掃き清められた
庭と自然のコントラストに目を奪われることしばし、
お部屋に通されると、ゆとりの和室に。
70平米くらいあるんじゃないかな。
もちろん、お庭、露天風呂付。

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しかも、この日はオープン前だということもあり
客は僕たち一組のみ!
こんな旅館を独占できるというのは
本当に一生に一度の経験かもしれません。

何よりも感動したのは、お料理です。
食事自体は、個室ダイニングでいただくのですが
そのお部屋に入る前にオープンキッチンをちらりとのぞくと
きびきび動く職人の方の背後に、京都愛宕山の火伏せのお札。
このお札は京都の家には
必ずといっていいほど貼っているもので
「お、これは京都か」と思っていると、
まさに見事な京都の味付けの品の数々。

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もちろん、地のお魚などもふんだんに使われています。
連れがねぎが嫌いだったのでねぎ抜き、と前もって
リクエストしていたのですが
そのわがままも聞いてくださいました。
おすまし、湯葉のおだしがもう絶品で、感激しました。
伺ったところ、料理長の方は
京都の某有名ホテルで料理長をされていた方だとか。
「やはり!」と一人うなずいたんですが、
いや、それにしてもこれまでにいただいた和食のなかでも
ベストの部類に入ります。
(食通ぶるわけではないけれどそれくらい感激しました)

翌日、観光はどうしよう、なんて言っていたら、
お勧めのところをリストアップしてくださったり、
喫煙者の連れのためにさっと、
喫煙所を快適な状況にしてくださったり(戸外の上に雨だったので)
ホスピタリテイに満ち溢れていてすばらしい体験でした。

スタッフのみなさん、本当にありがとうございます。
正式にオープンしたらまた伺いますね。
みなさんも、特別な記念日などにいかがでしょうか。
http://top.dhc.co.jp/akazawa/akazawanosato/open/index.html#04

そうそう、付設のスパのほうはすでに
オープンしています

海洋深層水を使ったプール、
さまざまなエステ、さらにはボウリング場などなど。
こちらのほうは気楽に利用できますから
いい季節にはふらっと足を運ばれてもいいかもしれませんね。

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July 03, 2008

7月3日 香港島

今、ふらりと香港島へ来ています。
少し早めの夏休み。

手相占いの看板をみつけました。

ものすごく久々に乗ったスターフェリーから
双魚号と名づけられた客船発見!
魚座号という意味です。

占星術文化は広がってますねー。

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May 22, 2008

5月22日 帰国しました!

オーストラリアから無事に帰国しました。

はじめてのオーストラリア。
滞在したメルボルンはすばらしい街でした。
一番驚いたのは、その食のレベルの高さ。
勝手な先入観で、オーストラリアといえば
「がっつり、オージービーフを焼くだけ」みたいな
食事かと思っていたのですが、とんでもない。
新鮮な食材、それを壊さない繊細な技術、
気持ちいいサービス…世界でもトップレベルかも。
グランメゾンのような
格式ばっていないところもまた素敵。
移民の国だけあって、各国料理も楽しめます。
ぜひまた訪ねたいなあ。

お世話になったスタッフの方も
すばらしいチームで感謝、感謝。
その詳しい様子は9月発売のUOMO誌にて。

なお、今発売中のBOAO誌の別冊付録は
2008年後半運の徹底特集です。
ぜひごらんください。

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May 12, 2008

5月12日 オーストラリアへ

たった今、オーストラリア出張に向けて
スーツケースに荷物をいれているところです。
今回も雑誌の仕事。
オーストラリアは始めてなのでとても楽しみです!!

本当はUnited Astrology Conferenceという
数年に1度の大きな占星術大会が
アメリカで行われる時期だったので
そちらにも行きたかったのですが、
今回は残念ながらキャンセル。

実はあまり大きなお祭り騒ぎは
あんまり好きではなくなってきて
最近は小さなセミナーのほうばかりを選んでいます。

あと小一時間でお迎えが来るのでそれまでに
忘れ物がないようにしないと。
飛行機のなかで読む本をどれにしようか、と考える。
これが結構楽しみなんですよねえ。

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December 26, 2007

12月26日 イギリスの旅

クリスマスもあっという間に過ぎてしまいました。
みなさん、どんなふうに過ごされましたか?
ぼくは近所の人たちと鍋会。
それも鶏でもなく豚と小松菜、ねぎの豆乳鍋で。
極上のお肉をいただいたのでローストビーフも少し。
幸せなクリスマスでした。

そうそう、イギリスのご報告もしませんでしたね。
諸般の都合(というか会場側のミス)で
楽しみにしていたセミナーがキャンセルに。
思いがけず、休暇になってしまいました。
ミュージカルを見たり、「ユングと占星術」の著者であり
本当によくしていただいている友人のマギー・ハイドさん、
英国占星術世界の重鎮ジェフリー・コーネリアスさんの
貸し別荘にとめていただいたりで
ひさびさにゆっくりと過ごすこともできました。

面白い資料も入手してきましたよ。
お正月にゆっくりと読もうかと思っています。

新しいタロットもいくつか興味深いものがありました。
このたび、柏書房から翻訳を出した『神々の物語』の
著者の一人、ジュリエット・シャーマンーバーク
(共著者はあの心理占星学のリズ・グリーン)が、
タロットの解説書とデッキの新しいセットを出していました。
New Complete Tarot Packというのですが
このセット、なんと78枚フルセットのタロットが2セット入っています。
ひとつはちゃんと彩色されていますが、
もう1セットは塗り絵用に色ナシというもの。
BOTA版以降、彩色用タロットというアイデアは
ポピュラーになっていますが、最初から彩色済みのものと
彩色用のデッキを同時にセットにする、というのは
初めてではないでしょうか。
驚きました。
またスクライング(透視術)用の黒い鏡のキットだとか
アーサー王研究で有名なジョン・マシューズの「聖杯タロット」、
タロットをテーマにしたギター音楽のCDなどなど
ユニークなものがたくさん。
今度またご紹介したいですね。

では、大掃除からお正月、よいひと時をお過ごしください。

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October 23, 2007

10月23日 秋の移動ラッシュ

いよいよ、秋。
みなさんにとってはスポーツの秋、読書の秋、美食の秋?
どれでしょうね。
ぼくはおいしいものをいただきながら、体も少しは動かして、
でもたくさんお話をいただいている来年の
占星術コラムを準備しながら、
また講演などもたくさんあります。

今週末は四国でNTT主催のトークイベント
そして日曜にはNHK文化センター京都で
画家の小田まゆみさんとのトークセッション
小田さんは日本でこそ知る人ぞ知るというかんじですが
かのオノ・ヨーコさんも作品をコレクションされており
アメリカではラデイカルな女性たちを中心に
高い評価を受けていらっしゃいます。
まだ席はありますので京都観光もかねてぜひ。
詳細はこちらです。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_454021.html

そして11月4日には宇都宮市の
「うつのみや妖精の会」「フェアリー協会」
「宇都宮市教育委員会」の主催で
「妖精と運命の不思議さ」について講演をします。
宇都宮には、いま、井村君江先生を中心として
妖精美術館が誕生したり、
主婦や子供たちが中心になって妖精をテーマに
さまざまな作品を作るなどの活動がさかんになっているそう。
餃子をほおばり、JAZZをたしなみながら
ここでもぜひお会いしましょう。

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September 10, 2007

9月10日 軟禁されちゃいました!?

講演のために広島へ。
朝5時前に起きて、飛行機で広島へとひとっとび。
会場の福山市へと移動。

現地のスタッフの方もとても親切で
楽しく仕事をさせていただき、
そのまま帰りは新幹線で。
広島風お好み焼きもいただき、
あとは東京に帰るだけ、と
ご機嫌で新幹線に乗り込んだのはいいのですが
大阪をすぎたあたりで新幹線が減速。

あらら。
車内のアナウンス。
「岐阜羽島あたりで大雨のために
東海道新幹線がすべて運転を停止しております」
その後、10分ごとに流れるアナウンスで
雨がどんどん激しくなっているとのことで。

結局、車中に2時間半以上も軟禁
やっと動き出したのが夜の10時過ぎ。

「もうだめだあ」と、へろへろのマネージャーNを
車中に残し、非情なぼくは京都で下車。
実家で一泊したのでした。

でも、おかげで午前中は京都の空気を吸えて
思いがけずリフレッシュ。
結果オーライでした。

Nさん、お疲れ様ーーー

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July 19, 2005

7月13日 京都の川床

七夕ですね。
このところずっと忙しい日々を過ごしています。
8月5日発売の女性誌フラウは、
まるごと1冊「鏡リュウジ・デラックス」
数々の占いのほかに僕の生い立ちなども登場します。
京都のお寺・実相院などでも撮影してきました。
はかま姿です。
清朝の時代の星図を屏風にしたものもあるのですよ。

kamogawa
またこれは加茂川沿いの川床(ゆか)で浴衣姿での撮影。
ほかにも角田光代さんに占星術をレクチャーしたり、漫画家の安野モヨコさんとの魔女対談があったり盛りだくさん。
保存版ですのでみてくださいね。

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July 08, 2005

7月3日 虐待???

_004これみてくださーい。
僕の背中、今こんなになってます。
痣だらけで大変!!

お食事中の方がいたらごめんなさい。
中国で占いしているところを
見つけられて、公安に現行犯逮捕されて
ムチウチの刑に…
なんてのはもちろん

中国の伝統的な療法である
「吸玉」を体験したときにできた
痣なんです。
これは、ちょうど湯のみ茶碗くらいの大きさのガラスのカップを使う療法。
アルコールに火をつけて、カップのなかの空気を抜きます。
そして、そのカップを背中にぺたっと貼り付けるのです。
カップのなかは気圧がうんとひくくなってますから、カップはぴったりと背中に張り付き、
肉がカップのなかで、ぐぐんと盛り上がるわけですよ。

これがかなり痛い。
しかも先生はカップを背中の上下にぐいぐいと
滑らせて動かしますから、ほとんど悶絶モノ。
けれど、これで血流がすごくよくなるのだそう。

ほかにも全身マッサージと足裏のマッサージもすべて体験。
マッサージは好きでよくいくんですが
こんなにうまい先生は生まれて初めてでした。
マッサージと吸玉で、この日は本当にぐっすり眠れました。
最近では吸玉はハリウッドセレブの間でも流行中だとか。
この痕も数日で消えるそうなので、ご心配なく。

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July 08, 2005

7月1日 万里の長城

ある雑誌の取材で北京に行ってきました。
連日40度の猛暑のなか、
食や武術、また風水など中国の精神世界の_003
各ジャンルの先生たちと対談。
中国の伝統のすごさを思い知らされました。

これは万里の長城にて。
6000キロも続く城壁に圧倒されっぱなし。
ちょっと中国の王子様風をイメージして
写真とってみましたよ。笑。
しかし、ものすごい勢いで近代化していく
中国のなかに、伝統的なものがきちんと
残されている姿に感激しました。
公園では朝から老人たちがみんな思い思いの体操をして
心と体を健やかに保とうとされています。
こんなにお年寄りが
元気で幸福そうな国ってほかにないんじゃないかな。
もっとも、共産圏ということで
占いが表向きには禁止されているのは
とても残念ですが。

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June 27, 2005

沖縄 九高島

一足早い夏休み・・・ではありませんが_004
沖縄にいってきました。
マネージャーNさんと
いけてる女ライター小野綾子さんと3人での珍道中。
小野さんの誕生日だったこともあって
「バースデイ割引」を使って
格安で航空券をゲットし、
いざ沖縄へ。沖縄きっての聖地である
九高島へと渡ります。本当からフェリーで15分、
神話の島に足を踏み入れることができるのです。
鮮やかな色彩の蝶々が飛び回り、
南の生命力に満ちた植物が生い茂る
命あふれる島。海の美しさは圧倒的。

実はこの島を訪ねるのは2度目。
一度、いまから7年ほど前に訪問していることもあるのです。
当時と比べると島はぐっと開かれたかんじ。
民宿も増えたし、こころなしか島の人たちもオープンになったような感触を受けました。
幸いなことに島生まれのノロさん(神職)に
島のさまざまな聖地を案内していただき、
美しい日の出を拝むこともできました。

ただ、ちょっと残念だったのは
沖縄の伝統的な宗教観やコスモロジーに_012
カリフォルニア風のニューエイジ思想
入り込んできていること。
時代の移り変わりは仕方がないとは思うのですが、
沖縄のシャーマンの方から「チャクラ」とか「UFO」
といった言葉が出るのを聞くと、
勝手だけれどもちょっと面食らってしまいます。
ネイテイブなものはどんどんと侵食されちゃうのかもしれませんね。
グローバライゼーションの波は、スピリチュアリテイの部分でも進行しています。
あ、でも、土地の持つ力はそのまま。
すっかり癒された僕でした。

写真:沖縄の海にて

_015
海ぶどう丼。めちゃうま。

海の青さをみてください。

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