July 13, 2009

7月13日 英国トップ占星術家、マギー・ハイドさんからの緊急メッセージ

いよいよ、日本で見える皆既日食が近づいてきました。
今回の日食は、占星術の立場からすると、どんな風に解釈できるのでしょうか。

最近、ぼくと一緒にサイトを始めた、英国のトップ占星術家マギー・ハイドさんから日食に関しての緊急メッセージが来ました。
ここに翻訳してご紹介しますね。

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マギー・ハイドさんからの日食解説

今年の真夏、7月22日。真昼に、「夜空」が現れます。このとき、わたしたちはいつもとは違う、もう一つの世界を見る視力、「透視力」を得るのです。このとき、空が晴れていれば、真昼に金星、火星、土星、そしてもっとも注目すべき水星をわたしたちは、本来、昼間の空に見ることができるはずです。

占星術的には、日食が続く時間(分単位)と同じ時間の年数、その影響力が続くと考えることができます。伝統的な占星術では、欠け始めから欠け終わりまでの時間(時間単位)と同じ数字の年数分、影響が続くとされていますが、象徴的には、空が真っ暗になる「真の闇」の分数が重要になるとわたしは考えます。今回の日食の継続時間は今世紀最大。硫黄島では皆既の食の時間は、6分39秒続きます。つまり、占星術的には今回の日食の影響は6年以上も続くということになるわけです。
ここでは、その最初のインパクトを見てゆきましょう。

まず、「失われた愛」の物語が日本の人びとの想像力をかきたてることになると考えられます。これは8月25日ごろに出てくるでしょう。それが何かわかりませんが、失ったものへの憧憬やはかない愛といったことがテーマになりそうです。
続いて10月半ば(15日から17日ごろ)に火星が日食の度数を刺激、怒りの激流が国家の指導者たちを大いに同様させることになりそうです。
中国の経済にもこの日食は大いに影響するはずで、太陽は黄金を象徴しますから、金の相場も大きく変わります。(実際、99年、英国で皆既日食が見られたとき、ときの財務相であったゴードン・ブラウンが国庫にあった金のおよそ半分を手放し、それがのちに大いに英国経済を揺るがせたのだと思います)
日本政府は金を守るべきでしょう。
一方、明るい話題としては音楽の才能がある子供がこのころに懐胎されるか誕生、その子が7歳になるころには人びとはその才能を大いに誇りに思うことになるでしょう。

日食が今回起こる、蟹座29度は魔術的、錬金術的なポイントです。ここは蟹座と獅子座とのちょうど境界線。月を支配星にもつ蟹座と太陽を支配する獅子座の境界線であり、このちょうど間のポイントで、太陽と月が結びつくのです。伝統的には、太陽と月の結婚は錬金術のなかで、大いなる技の完成を示すものでした。この日食の間、ぜひ、自分の内面を見つめてください。隠されている本当の想いに気がついてください。あなたも、普段は見えない、内なる自分の宇宙を「もう一つの目」で見ることができるようになるはずです。

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9月にはマギーさんとぼくの特別講座を含む、
英国占星術ツアーも企画されています。こちらもぜひ!
http://ttravel.jp/ttour/0906/E09S100/index.html

Posted by 鏡リュウジ  日記・コラム・つぶやき |

May 15, 2009

5月15日 ストリート占い師ユニットくんたちに先輩面する一夜

ごく最近、
「こんなサイトみつけた!」と知人から教えられたのがこちら。
http://ameblo.jp/notforsale-blog/

20代の男子で構成される「ストリート占い師ユニット」。
その名も「NOT FOR SALE」。
NOT FOR SALE→売らない→占い
……ここで固まること数十秒。
なんじゃそりゃ(!)しかも、歌まで出しているという……。
占星学ナメとんのか!

新手のナンパの手段くらいに使ってたら承知せんぞ、という気持ち半分、
時代も変わったなあ、自分ももはや「若手」とはいえないし
これ食っていくには後輩たちに支えてもらわないといかん、
という弱気な気持ち半分で雑誌MISTYにおぜん立てしていただき、座談会に参加してきました。

黒のテーマカラーで決めた彼らは、
雰囲気もごく普通のさわやかな若者たち。
以前は占い好きな男子といえば、まあ、ぼくも含めてオタク的なモテないオーラを出していると相場が決まっておりましたが(失礼!)、なんとまあ。
占いをするということに後ろめたさやコンプレックスがみじんもありません。
自分たちの知識量を披露することで相手を圧倒しようとしたり、肩ひじはることもなくごくごく自然体。
そこから話をしだしてみると、これが面白いやつらでした。
占いの世界とひょんなことからかかわったリーダーのJUNOさんは、どこか暗いイメージのあった占いをポップカルチャーのひとつとして表現できないかと考えて、今のようなスタイルを作り出したんだそう。
MCやVJもメンバーにはいて、クラブシーンのなかで占い的な要素を表現したり、クライアントを前に占う時も、同時に何人かでかけあい、即興的に言葉を紡ぎながらメッセージを届けていく、というスタイル。

こういうと、占いの知識は半端なんじゃないかと思われがちですが、初期のころの僕の本もきちんと読んでくれているし、ちゃんと勉強していることもよくわかりました。

あまりに楽しかったので、そのまま編集部スタッフも一緒に二次会へ。
第二部はさらにヒートアップ。
宮台真司さんや東浩紀さんの話になり、オタクカルチャーは日本のものとして海外にも発信されているのにこれだけマーケットがある占いが、そうしたものとして論じられないのはなぜか、といった想いがある、というJUNOさんの一言から、話は思いがけず、ギデンズを含めた社会学や思想といった方向へ。
この展開にはびっくりしました。日本の占いの業界の変遷などについても、語り合い朝3時まで。
まるで大学のゼミのような雰囲気で盛り上がってしまいました。

占い師が集まると細かく不毛な技法論や、下手をするとゴシップ、ときにはあまりにもニューエイジ的なフワフワした話だけに終止して発展性がないことが多いのですが、心地よく建設的な話に花が咲きました。
僕も先輩面できて、すごく気持ちよかった。オジサンの話を聞いてくれてありがとう。
(実は先日、某国立大学で宗教学を専攻したいという学生さんとお会いした折、あまりに何も知らないことに驚愕したことがあって、よけいに話が通じることに喜びを感じたんですね。)

なんだか時代は変わりました。
自分で気がついたんですが16歳のころに雑誌で書き始めてから、はや25年
芸能界なら、大パーテイでもやるところです。笑。
こういう人たちが出てきたということで、僕はもっときちんとした大人の仕事をしなければいけないんだなあ、と感じています。

なお、この座談会は6月発売のMISTYに掲載されます。
要チェックです!

Posted by 鏡リュウジ  日記・コラム・つぶやき |

May 07, 2009

5月7日 インフルエンザ騒ぎ

連休も終わり、いかがお過ごしですか。
ブログの更新が遅れてすみません。

連休の間我が家では、毎晩のようにいろいろな友人が来てくれて、楽しい会食をしておりました。
我が家のある町はここ数年で更に人気が上昇、休日は観光客らしき人も増えて大混雑。
道を歩くのも一苦労。
もっとも、そんなにぎわいのある町のなかで、食材を買い求めにいくのも楽しいものではありますが。
故郷の京都の錦市場も、年末や休日は大混雑だったことも思い出しました。

けれど一方で、このインフルエンザ騒ぎ
過剰に反応するのもどうかと思いますが、一方で、こんな密集のなかで強毒性のウイルスが蔓延したら本当に大変なことになるな、と実感もしました。

歴史を振り返ると、人類が定住、密集生活を始めてから疫病は繰り返し、大きな脅威となってきました。
人類史は疫病の戦いという側面をもっています。
しかし、その一方で、疫病が歴史の推進力となったという側面も無視できないのです。
たとえば、ここでジャレット・ダイヤモンドの名著『銃・病原菌・鉄』などで展開されている仮説を思い出される方も多いでしょう。
まず、先に高い人口密集(と同時に家畜との密集)生活をしていた文明は、つまり「先進」文明となる。しかし、人口の密集、家畜との共住は疫病の発生を招きやすい状況に置かれます。何度かの人口の激減もそのなかで経験したでしょう。
ただ、そうして何度も疫病の脅威にさらされてきたために「先進」文明に住む人々は多くの病原菌にたいして免疫をつけていく
そこで、「先進」文明がほかの文明と交わったり侵略したときには、「後進」文明は先進文明から持ち込まれた病原菌にたいして免疫をもたず、大きな悲劇をもたらすことがある。
たとえばインカを侵略したピサロの軍隊は、同時に新しい疫病を新大陸にもたらし、その病原体が西洋人による虐殺をはるかに上回る数の人びとの命を奪ったであろう、そしてそのために圧倒的少数の西洋人が新大陸を制圧できた。
そのことが植民地を軸とした、西洋近代の帝国主義的なシステムができあがる契機になったかもしれない、というわけです。

それをすっかり反転させた物語がウエルズのSF『宇宙戦争』でした。
圧倒的な科学力をもつ火星人の地球侵略。人類はなすすべもない。
その火星人を追い返したのは、地球の病原体であった・・・火星人は地球の病原体に対して免疫をもっていなかった、といった話だったと思います。
少なくとも映画版ではそうでした。

原理的にいって、疫病の脅威の根絶はありえないと思います。
また、できたとしても、それが新たな危険を生む可能性もある。
天然痘の根絶は人類の輝かしい勝利ではありますが、一方で、もし、どこかに残っている天然痘の病原体がテロに利用されたら、今度はワクチンの備蓄もなく、免疫もない人ばかりなので、防ぎようがない、という話を聞いたこともあります。

こうしたことを考えてゆくと、ウイルスや病原体にたいしては一方的に善と悪との戦い、という見方をしていてはいけないのでしょう。
古い智慧に耳を傾けたうえで、新しい状況に対応するためのウイルスとの戦い、あるいはおつきあいのしかたは、今後の人類にとって大きな課題になるにちがいありません。

ちなみにインフルエンザは、占星術とも深いかかわりを持っています。
この言葉は、星の影響力」という意味でした。
(嘘だと思うかたはインフルエンスという言葉を大きな辞書でひいてみてください。[占星]星の感応力、などという意味が出てくるはずです)
ウイルスが発見される以前には、一度に多くの人が病気になっていくのは星の力のせいだと考えられたのですね。
ノストラダムスをはじめとした占星術家の多くが医師であったことも、そのことと無関係ではないでしょう。
昔のやり方はもちろん、現代では通用しませんが、しかし、今一度、病と向き合い方を考えてもいいと思います。

もちろん、すべて自然のままに、などというわけではありません。
当然、手洗いやうがい、マスクの励行のほか、水や食料の備蓄なども今回のことに限らず必要ですよね。
パンデミックを防ぐにはあらゆる努力をすべきです。
正しい情報にきちんとアクセスして、冷静になったうえで、ぼくも気をつけていきたいと思います。

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April 06, 2009

4月6日 桜と星

週末、国立天文台の渡部潤一先生のお招きで
天文台キャンパスでのお花見にうかがいました。
広大なキャンパスには見事な桜が!

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渡部先生には「オルフェウスの卵」解説もお願いしたこともあり、
本当によくしていただいています。
渡部先生の奥様もサイエンスライターとしてご活躍ですが
お料理も達人級。
星のモチーフのお料理が桜の下に並びました!

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▲奥様 手作りの星料理

また 昼間に望遠鏡で金星を観測させていただいたり!
青空に浮かぶ三日月形の金星はとても幻想的でした。 
ホロスコープの上の星もいいけれど空の星も素敵です。

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▲これで金星を観測! 昼間でも見えるんです!

今年は世界天文年
ぜひ星を見上げる機会を作ってみて。

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March 30, 2009

3月30日 お花見の季節

お花見の季節がやってきましたね。
僕は週末、母校のICUでの同窓会に出席しました。
ICUは桜の名所でもあります。
以前、ブログでもご報告したように
今回、わが同窓会からDAY(distinguished almnai of the year)
という賞をいただき、その授賞式にも参加してきました。
ほかの受賞者のみなさまは社会的にも
実に立派なことをなされた方ばかりで、
本当に社会のための「地の塩」となっておられる方ばかり。
ぼくなんかは本当に「特別枠」かとは思うのですが
なによりも占星術というマージナルな世界を
認めていただいたうちの大学の懐の深さに
感激しておりました。

写真:ICUの桜

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March 27, 2009

3月27日 マギー・ハイドさんのこと

もう20年ほども続いている毎年の英国詣。
大学生のころの短期留学からはじまり、
(といっても本当に1ヶ月ちょっとですが)
毎年のように英国占星術教会の年次大会やそのほかのセミナーに訪れ、
更に雑誌やテレビの取材を含めると、何度イギリスにいったことでしょうか。

最近では、ぼくのお気に入りのスポットをご紹介した
LaLa TVの番組をご覧いただけた方もいるでしょう。
その番組をご覧いただいた方なら、僕が英語で占星術に関して
発表したシーンを覚えてくださっているのではないでしょうか。
その発表の場は、Company of Astrologersの水曜セミナー。
英国占星術の重鎮ジェフリー・コーネリアス氏、
マギー・ハイド氏を中心とする占星術家のグループです。

マギーさんとはもう20年近い友人。
その著書『ユングと占星術』を翻訳紹介させていただいたこともあり、
公私にわたって交友を続けさせていただいています。
ぼくと関心事も非常に近く、英国の占星術家のなかでも
もっともぼくとは密にかかわらせていただいている人です。
イギリスにいくたびにご自宅に泊めていただき、
夜を徹して語り合うことが本当に毎年の楽しみになっているのです。

そんなマギーさんとマギーさんの友人たちの一流の占星術家たちからなる
「メデイアコスミック」との新しいサイトが立ち上がりました。
日本におけるプロデュースはぼく。
ホラリー、コンポジットなどの技術を駆使して
あなたにアドバイスをする非常にパワフルなサイトです。
ぜひご覧ください。
サイトはこちら

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March 17, 2009

3月17日 ベランダねぎ

ガーデニングといえばイギリスですよね。
ぼくのイギリスでの占星術仲間や先生は皆、庭仕事が大好き。
薔薇の花を育てたりするのが自慢、という人がたくさんいます。

でも、昨今の大不況の影響もあり、
最近ではイギリスでは観賞用の植物だけではなく
家庭菜園を楽しむ人も増えているのだとか。
ハーブだけではなく、実際に食べられる
野菜を育てるのがブームだそう。
それにならったわけではないけれど、
うちのベランダにもローズマリーやローリエにならんで
ちょっとしたネギのプランターも
これはうちに遊びにきてくれた近所の人が
遊んでやっていってくれたもの。
長ネギの切り落とした根元を
あまっていた鉢にぐさっとさしておいてくれたのです。

するとそこからまた葉っぱが伸びてきて、こんなかんじ。

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これでも結構切ってつかっているんですよ。

薬味にちょっとだけ使いたいときって、ありますよね。
そんなとき、とっても便利なんです。

人参だとかカイワレもうまく再生できます。
やってみてはいかが。
マイバースデイのページでは僕が料理の腕を披露していますから、ごらんください。
http://mbhappy.com/topic.php?topic_id=MBTO00000234&page_no=1

そうそう、いま発売中の「フラウ」ではアジエンスとタイアップで
髪のシンボリズムについてエッセイを書いています。
よかったらごらんくださいね。

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January 27, 2009

1月27日 星座占いネタとしてはもうひとつ…

さきほど、ラジオを聴いていたら
面白いニュースをやっていました。
出会い系サイトを利用した詐欺があとをたたない台湾で
警察が「星占い」を利用して
若い世代に注意を喚起した
、とのこと。
被害にあった男性たちの誕生日を調べてみると、もっとも
多かったのが天秤座、ついで蠍座だったとか。
もちろん、こうしたデータは統計学的には
ほとんど意味がないものだとは思いますが、
星座占いがこんなところで使われているのも
ユーモアがきいていてにやりとさせられます。
たしかに天秤座さんは相手の挑発に乗りやすいところもあるし
蠍座さんは本来猜疑心が強いはずだけれども、
いったん信じるとどこまでも…ということもありますよねえ。

こうしたパーラー・ゲームとしての星占い、
本当は占星術家としては否定しなければ
いけないんでしょうけれど、実は嫌いじゃないのです。
要は使い分け。
リテラシーの問題というか……。

たしか、日本のどこかの警察も星座別の
交通事故件数などを調べていたこともありましたよね。

みなさん、こんなネタ、ご存知ですか?

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January 06, 2009

1月6日 あけましておめでとうございます

ブログ更新がすっかり遅れてしまいました。
みなさま、あけましておめでとうございます。

年末年始はいかがお過ごしでしたか?
僕はちょっと風邪をひいてしまったりしていました。
でも、5日のテレビ東京「レデイース4」に
生出演したり、すでにすっかり平常営業です。

ところで、本日6日は木星が星座(サイン)を移動して水瓶座へ
ご存知のように、木星はおよそ1年でひとつの星座を運行します。
中国では「歳星」とも言われているくらい、
占星術では木星の星座(サイン)によって
その年のテーマやムードが示されます。

ですから、占星術的なイメージでは
「6日が新年」という感じでしょうか。
水瓶座はテクノロジー、未来志向、
多様性の受容
などを示します。

冥王星の山羊座入りや土星と天王星の180度など
激烈な星の配置が続く中、
どんなふうに多様性を受け入れ、人と人との
ネットワークをつくることができるのかが重要になると思います。

今年。是非、いい年にしましょうね!

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December 26, 2008

12月26日 よいお年を

いよいよ09年も終盤。
クリスマスはいかがお過ごしでしたか?
ぼくのほうは
年末も仕事をしています。
年明けの原稿もあるので……。

でも、変わらぬ日常というのも幸せですよね。

冬休みに読んだ本のことなどは、
またゆっくりと書きます。

みなさんも、よいお年を。

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December 08, 2008

12月8日 賞をいただいてしまいました!

昨日、ポストに一通の封書が。
封筒に「重要」と赤いスタンプ。
差出人はわが母校、国際基督教大学です。

同窓会の評議員などもさせていただいているので
その関係かな、と思って開封すると…なんと!
「DAY」に選考させていただきました、とのこと!!!
DAYというのはDistinguished Alumnai of the Yearの略で
この賞は「社会的に活躍し、大学および同窓会の
魅力や知名度を高めることに貢献している卒業生を毎年選び、
その功績を称えて顕彰することを目的」
としているそう。
賞をいただくなんて本当に久しぶりのことなので
舞い上がってしまいました。
謹んでお受けすることにします。感謝の一言です。

でも考えてみるとうちの大学はキリスト教の学校。
占星術などを看板に掲げている僕なんかを
表彰してくださるなんて、実に懐が深いではありませんか。

これを励みにしてこれからもがんばっていきたいと思いますので
応援よろしくお願いします。

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December 03, 2008

12月3日 仮面ライダーの気分?? レーシック手術

みなさん、いよいよ告白させてください。
実は、3ヶ月前…



改造手術を受けたんです……。


レーシックの……。


そう、近視矯正手術です。

ぼくは幼いころから極度の近視。
分厚い牛乳瓶メガネをかけて幼少のころを過ごし、
「のび太」と言われ続けたこと、うん十年。
思い切ってコンタクトにしたことで世界が変わっていたのですが、
とある方から紹介を受けて、一念発起。
清水の舞台から飛び降りるつもりで、
レーシック手術を受けました。

手術前、ぼくの視力は0.01。
コンタクトなしではほとんど何も見えません。
ふいのお泊り(!)でもあろうものなら、もう大変。
旅先でうっかりコンタクトが外れたり、
メガネのレンズがはずれたりするとお手上げ。
とくに海外では不便を感じていました。
常にメガネはスペアを用意していましたし、
関西出身のぼくの周囲には95年の震災体験者も多く、
近視の人は本当に困ったそうです。

で、思い切って手術を受けたんですが……。
な、なんと、
今の視力は1.5~2.0!!
ものすごいことに、なっています。

手術はとっても簡単。
仮面ライダーの改造手術台のようなところに
寝させられるのですが、オペそのものはわずか数分。
あっけなく終わってしまいます。

お世話になったのは、神戸クリニックさん。
http://www.kobeclinic.com/

すべての方にお勧めするわけではありませんが(適正などもあるそう)、
ぼくは世界が変わりました。

これからは、
改造人間と呼んでくださいませーーー

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November 18, 2008

11月18日 釣られました……

以前もブログで書かせていただいたのですが
ぼくは無類の魚介類好き。いや、貝と甲殻類好き。
牡蠣好き。

いつもお世話になっている近所のビストロさんからは
いい牡蠣などが入るとすぐにメールが来ます。
「いくつお取り置きしておきましょうか」と。
人生のなかで牡蠣にあたったこと、実に4回。
そのたびに七転八倒しているのですが、
それでも牡蠣を食べたいという誘惑には勝てません。
(自宅で食べ過ぎているときだけです……
お店であたったことはありません、念のため)

先日も「牡蠣おとりおきしておきます」の
ビストロさんからのメールでいそいそと伺いました。

081118_1_5  
▲うまく 危険なブイヤベース

081118_2_2
▲そして牡蠣!

編集のYさん、アロマと占星術の専門家のK先生、
H先生との4人。
で牡蠣はすばらしく、
ブイヤベースもすばらしく……だったのですが。

問題はシャコ
殻付きで入っていて甲殻類も大好きなぼくは
お行儀もわるく、殻に残っただしをいただこうと
殻ごと口にいれたのです。
と、その殻にあったとげが唇に刺さり……。

あ、と思って抜こうとすると
ちょうど釣り針状になったそのトゲが唇から離れない!!
無理にはずそうとすると唇が切れてしまうのは必至。

唇からシャコがぶらんぶらん状態のリュウジ。
同席したみなさんは笑いをこらえながらも心配してくださり、
僕としては「いいから、ご歓談を続けてくださいませーー」といって
そこから格闘すること2分間。
その2分のいかに長かったことか。

たいしたことではないのですが
ここで切れて晴れてしまったらイベントとか
撮影どうしよう、とか頭のなかはぐるぐる状態。
冷や汗をかいてしまいました。
ま、結局ちゃんとはずれたんですけどね。
しかし、シャコに釣られるとは……。

それでも!!
シャコも嫌いにはなりません。
翌日もお鮨でいただいてしまいました。

みなさん、シーフードがおいしい時期ですが
彼らのリベンジにはご注意を。
今回はバカ話でした。

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November 06, 2008

11月6日 平凡な星はない

ある雑誌の企画で、
とある傑出した方のホロスコープに
コメントするお仕事をいただきました。

さすがに見事なチャートでうならされたのですが、
占星術の知識がないと
どうすごいのかお伝えするのが難しく、
スタッフの方々がずいぶん頭を絞ってくださいました。

比較のためにごく一般的なチャートも掲載しよう
ということになったのですが、いざ色々見ていくと難しい。
結局、とある編集の方の図を
比較のために入れることにしたのですが、
こちらから見るとやはり何かしらの特徴が浮かび上がるものです。
改めて気づかされたのは、平凡なチャートなどというのは
おそらく存在しないということ

裏を返せば、どの人もスペシャルな星の下に生まれていて
それぞれのユニークで個性ある人生を
生きているのだ、と実感させられました。
星のダイモーン、運命の導き手は誰にもいる。
なんだかそんなイメージがわいて1人、心を熱くしています。

悩んだときはどうかそれを思い出して。

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November 05, 2008

11月5日 ショパールのパーティ

昨夜は上野、国立博物館・法隆寺宝物殿にて
開催されたショパールのパーティにお招きされていました。

各界の名士の方が集う華やかなひととき。
水上の舞台では太夫風の女性とラテンダンサーの共演。
幻想的でした!

20081105_3

ひさしぶりにお会いできた方も何人かいらして楽しいひととき。
仕事が残っていて、途中で抜けなければ
ならなかったのは残念でした。
僕なんか招いていただいてよかったのか…。

ところでこの宝物殿、我が母校のICUの同窓会でも
使わせていただいたことがあるのですが
そのときは所蔵品もみることができました。

エキゾチックかつ和的な宝物をみると
四方を海、すなわち航路に開かれた日本の文化が
いかにハイブリッドであるかがよくわかります。

多様性を大切にしつつ外に開く。
水瓶座へと移動しつつある木星を思いながらそう感じました。

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November 04, 2008

11月4日 大統領選

いよいよアメリカの大統領選です。
なんという日に選挙を、とも思うのですが
占星学的にみると今日はどんぴしゃの
土星と天王星の180度の形成
来年に続く、保守と革新の拮抗の最初のピークです。

どんな結果になるかはまだわかりませんが
今日の結果が今後のアメリカの、
そして世界の情勢に大きくかかわるということは
誰が見ても間違いないでしょうね。

しかし、本当に星のシンクロというのは
面白いものです。

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October 22, 2008

10月22日 激変のサターン・リターン世代 79年、80年生まれのあなたへ

この秋から土星と天王星の180度が起こります。
保守の力と革新の力(土星と天王星)の全面衝突、
というのがこの配置。
世界的にも金融危機や紛争などがこの配置のたびに起こっていて
世界的な占星術家であった
アンドレ・バルボーなどは極右の勢力の台頭、
中東での問題などとこの配置を結び付けていました。

何が起こるか予言はもちろんできないけれど、
象徴的なレベルでは今を守りたいという気持ちと
それを打ち破りたい、という二つの力のせめぎあいと
それが生み出す創造的な何か、ということが
すべての人の課題になるんだと思います。

ところで、はっと気が付いたのですが、
いま28歳から30歳くらいの人は出生のときの土星が
ちょうど一周して土星回帰(サターンリターン)を
迎えるわけですが、この世代は出生の土星に対して、
天王星ー土星の180度をもろにかぶることになるわけです。

どの世代にとってもサターンリターンのころは
「大人になる」ための試練の時期であることは間違いないのですが、
いまリターンを迎える79年、80年生まれの人は
特にシビアにこの配置のもとにさらされることに。
乙女座の土星ということを考えると、特に雇用の問題、
仕事の問題
が前面に出るということなのでしょうか。

周囲の友人もこの世代の人たちが人生の方向について
重大な決断を次々しています。
ぼくのサイトでも土星についてのメニューが
いくつもありますし、また、機会があったら
あなたが体験している土星回帰の状況を聞かせてください。
厳しい状況はあるかもしれませんが、
きっと星は応援してくれていると思います。

なお、明日午前中、東京のFMラジオJ-Waveに生出演します。
みなさんのチャートを見ちゃいますからここからどしどし応募を。

https://www.j-wave.co.jp/topics/0810_boomkagami.htm

サターンリターンの人もそうでないひとも、お待ちしています!


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October 21, 2008

10月21日 季節ワーカー?

毎年のこの季節がやってきました。
なんだか自分では「季節ワーカー」なんて言っているのですが
ぼくのような仕事は秋から年末にかけてが、毎年忙しい。
だいたい、「来年の運勢」特集なんてのを
組んでくださる雑誌が増えると、
今頃から準備に追われるんですよね。
さらにイベントや講座も「学問の秋」から
「クリスマス」ということで増えます。
占い師も走る師走、なんて笑い話。

そんなわけでこのところ、本もなかなか読めません。
先日届いた、このジャンルでは唯一といってもいい学術誌
「カルチャー・アンド・コスモス」(culture and cosmos)には
面白そうな論文がたくさんあるのに
これも読めないままに。
ひとつ、運命について考えているときに
参考になりそうなのはヘレニズム期にさかんであった
「アガト・ダイモン」「アガト・テユケー」
(よき神霊、よき運の神格化)崇拝と
ホロスコープのなかの「パート」との関係。
これはぜひ読まねば。

というのも……。

最近、乙女座土星のせいか考えているのは、
「こころの時代」から「社会の時代」への急展開です。
昨今の『蟹工船』ブームにみられるような、
不遇は「社会のせい」という視点と
これまでのような心理的視点の拮抗のただなかにある、
「実存」をどんなふうにキープするようにすればいいのか、
そんなことを考えています。

そのときに浮かび上がってくるのは「運」という概念。
このブログでは詳しくは書けないけれど、
社会学者ギデンズがいみじくもいったように、
近代後期にこそ、運命の存在が強く意識される。
そのときに、占星術家としては歴史のなかからヒントとして
いかに運命の感覚が語られてきたのかを探ってゆくことも
占い方の方法論の研究ばかりではなく重要なことかと考えています。
さきのような論文には直接ではないもののヒントはありそう。
そこからつかみだされたサバイブのための知恵のようなものも
携帯サイトや占いサイト、さまざまなメデイアでの
コンテンツのなかに反映ささせていければいいな、とは思っています。

Posted by 鏡リュウジ  日記・コラム・つぶやき |

October 20, 2008

10月20日 道端ジェシカさんに「宇宙人でしょ」といわれる!

先日、雑誌の対談で道端ジェシカさんとお会いしました。
大人気のモデルの方なので
ご存知の方も多いと思います。
ジェシカさん、占いやニューエイジには
とてもお詳しく、ちょっとびっくり。
ホロスコープのことも詳しくて、
ぼくの「星のワークブック」も熟読してくださっていました。
でも、いきなり「鏡さんってプレアデス星人ですよね!」
いわれたのはびっくりしたなあ…。
つい「いや、地球人。もとい、京都人です」と
言ってしまいましたが…。
隠していたけど、実は……(笑)。

ジェシカちゃんもご自身のブログで書いてくださっています。
http://blog.honeyee.com/jessica/archives/2008/10/10/post-175.html

人にあったとえいば先日は金原瑞人先生と画家の福井江太郎氏、
求龍堂の編集者の方と食事と飲み。
酒豪が多いという、高知出身の金原先生はあまりにも注ぎ上手で、
ペースはやすぎーーーと思いつつ楽しくご一緒しました。

さらにマドモアゼル愛先生、森村あこ先生と鼎談も。
冥王星の星座移動などについてお話をしていたのですが
やはり大きな時代の転換点にいるという点で意見は一致。
愛先生は青魚の健康効果について熱く語られていましたが
確かにぼくも最近、サンマをよくたべてます。
だって美味しいですもんね。
健康にいいなら一石二鳥です!

先日、徳島ご出身の宗教学者、鎌田東二先生から
たくさんすだちを送っていただいていたこともあって
サンマのおいしさに舌鼓。
下ごしらえなくそのまま、塩をして焼けばいいだけ、
とうのもいいですよねえ。

さてさて、うれしいニュースが。
子供から大人まで楽しめる『はじめてのタロット』、
それから『ダヤンのタロット』がともにまたまた重版決定です。
出版不況といわれるこのご時勢に
とてもうれしい。みなさん、本当にありがとう。

今週は、撮影、ラジオ生出演、講座と忙しい日が続きます。
がんばります!

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August 15, 2008

8月15日 虹のかなたに

お盆も返上でサイトを運営してくださっている
会社のスタッフのみなさんと、月イチの定例会議。
とても景色のいいところで会議をしているのですが・・・。
さまざまな積み上げられたデータをにらめっこしていた
とき、スタッフの一人が「外見て!」と一言。
何々、と一同。
と、大都会の空にぽっかりと虹が!

080815_2
▲写メで、みえるかなあ。この虹・・・。

雨が降ったわけでもないのに
不思議な感じではありましたが、
なんだかそれだけで気持ちがほっとしました。
ヨーロッパの伝説では、虹の橋のたもとには
小人たちが守る宝があるとか。
虹のかなたの宝物を想像してみるのも楽しいかも。

タロットのなかで、ウエイト-スミス版では
完全な幸福を象徴するカップの10に虹が描かれます。
また、「鏡リュウジ恋占術」公式タロットでは
幻想を象徴するカップの7にも虹が。
幸福を求める気持ちとその実現の難しさという
矛盾した側面を虹は象徴しているような気がします。

光と水蒸気がおりなす美しいそのヴィジョンは
占星術では海王星
おりしも海王星はいま、癒しのカイロンや絆のノードと接近、
そして、光の太陽とぴたり180度。
光(太陽)と水の粒(海王星)が向き合い、
多様性の架け橋(水瓶座のノード)を作り出している、という
星のシンボルとぴったりと一致。

理想を象徴する水瓶座に入っている海王星の
ふさわしいシンボルの現われに、
ぼくたちは一時、酔いしれたのでした。

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June 27, 2008

6月27日 梅雨には・・・

我が家にはいただきものの鉢植えがたくさんあります。
料理につかうハーブ類もいろいろあって
楽しんでいるのですが・・・。
な、なんと、梅雨時に水をやりすぎたのでしょうか。
ローリエの鉢からキノコが!!!
前夜にはまったくなかったのに
たった一晩で完全なかたちに成長しています。
その生命力にびっくりしたり、
かたちのかわいらしさに感激したり・・・。

20080624

でもあまりよくないだろうと思って
心を鬼にして引っこ抜きました。
ネットで調べたらお酢を薄めて散布して殺菌、という
情報がでてきたのでさっそくやってみました。
食用にもつかう月桂樹ですから
ケミカルな殺菌剤を使うのもイヤだし。
幸い、ここ二日ほど晴れているので日光にもあてています。

いや、しかし、キノコが生えるとは。
驚きました。みなさんもそんな経験あります?

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April 21, 2008

4月21日 京都へ

ひさびさーというほどでもないんですが京都に戻ってます。

河合隼雄先生の追悼シンポジウムがあり
拙訳『魂のコード』の著者のヒルマン先生
鎌田東二先生などのお話を聞きにいくためです。
先生がたのお話はとても心に染み入るもので
河合先生のことを「夜の思想家」
評されたのが印象的でした。

20080420

で、高校時代の同窓生が集まってくれて夜は飲み会に。
みんな変わってるようで変わってない。
新幹線、キャンセルしてとまってしまいました。
いいもんですね!

20080420_2

そしてこちらは南禅寺の参道
ここが通学路だったとは、今にしてはすごいこと。

本当に恵まれていました。

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February 13, 2008

2月13日 St.ヴァレンタイン

ヴァレンタインデイですね!
携帯サイトでもほかの記事でも
ヴァレンタインの恋の作戦についていろいろやっていますが
みなさん参考にしてもらえましたか?

最近では男性が自分でチョコをかったり
(大手百貨店の紳士もの売り場でも
高級チョコの売り場ができたとか)
女の子同士でチョコをあげたり、
自分に、ふだんでは買わないような贅沢なチョコを買ったり、
なんてこともあるよう。
いろんな楽しみ方があるんですね。

考えてみたらキリスト教の聖者ヴァレンタインにちなんだ
この日が恋の記念日になったというのは不思議な話。
その起源をたどると、キリスト教よりも古い時代から
恋の祝日としてこの日があったという説も。
なんでもヨーロッパでは、春を前に小鳥たちがはじめて
カップルになるのがこの日だという言い伝えもあるそうです。
それに、ヴァレンタインは恋占いにいいという説もあります。
みなさんも、ぜひ試してみて。

そうそう、今年も気が早いところで
すでにぼくもいくつかプレゼントをいただきました。
甘いものがだんだん苦手になってきている
(といってもうまいショコラや和菓子は好き…
というわがままぶりですが)
僕のことを気遣って、蜂蜜やらワイン、シャンパンなどなど。
ほんと、みなさん、ありがとうございます。
またヴァレンタイン用かどうかわからないのですが
タロットポーチを下さった方も。
外側だけみると刺繍でただの☆が
縫われているだけに見えるのですが、
なんと、内側をのぞくと!そこには惑星記号の刺繍が!
びっくりしました。裏地に凝るとはなかなかイキですね!

ではでは、よいヴァレンタインを!

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January 07, 2008

1月7日 ちょっと遅いけど…迎春!

年末年始、更新が滞ってしまいました。
ごめんなさい。

おくればせながら、あけましておめでとうございます
でもさぼっていたわけではありません。
年末にカキにあたるというアクシデントに
見舞われながらも(というかカキ、たべすぎました…)、
大晦日はラジオ日本の松尾雄二さんの番組にゲスト出演。
2日はJ-Waveの「ブームタウン」、
3日もFMヨコハマと出演がつづき、そのまま関西入り。
甲南大学の田中貴子教授と『月刊京都』誌で
対談(京都と怪異、というテーマです)。
そして朝日カルチャー大阪で
石井ゆかりさんと08年の星周りについての対談講座、
とあわただしく動き回っていました。

元旦の新聞で女優の小西真奈美さんとの対談を含めた
記事をごらんいただけた方も多いのでは?

雑誌では「クレア」でのハーブ占星術が掲載、
そしてひさびさのFRaU誌での占い特集号も
13日に発売になります。

そしてテレビ東京「レデイース4」(7日)CX系
「ごきげんよう」とTV出演も。

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October 12, 2007

10月12日 クオリアな夜

先週、茂木健一郎先生とそのお友達から夜中に電話があって、
今度、食事会があるからいらっしゃい、との旨。

茂木さんとはかねてから「ご飯を」という
お約束をしていたのですが、なにしろ、
いまの茂木先生のスケジュールは殺人的。
待ち合わせにいらっしゃるときでも、
歩きながらパソコンをたたいているという、都市伝説の持ち主です。

これは万難を排してでも、と思ってのこのこ出かけたら
なんと、白洲信哉さんの新刊の出版祝いだったのです。
『白洲正子の宿題』という本。

もう、先に言っていただければちゃんとお祝いをおもちしたのにーー。
と言いつつ、お邪魔したら白洲さんご本人、自ら
お料理をしてくださっていて、そのおいしいこと。
京都人のぼくもびっくりするハモしゃぶ!
さらにハモの内臓料理なんてはじめていただきました。
もちろん、器は見る目のある方なら、床の間に飾って
拝みたいほどのものでしょうね。
(ほんとにすみません、ぼくには猫に小判でございます)
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/
このときの様子は、上記の茂木先生の
「クオリア日記」にも詳しいのでそちらをぜひ。

いやーー、ゆったりとしたいい夜でした。
ごちそうさまでした。

そうそう、昨日の戦利品。
昨日、会議に出席するのに少し早くついて
カジュアル・ウエアのお店をぷらぷらしていたら
なんとタロットをデザインしたTシャツを発見。
ぼくには着れない柄だけど(おじさんにはもう無理。。。)
コレクション用に。

200710121233000

あるいは、イギリスの占星術関係の学会にいくときに
来ていこうかなあ。
あちらの方ってけっこうパンクというかロックなかんじで。
伝統占星術復興の立役者、故O.B.女史なんて
髪を紫に染めてディスコミュージックでダンスされていました。
80歳を目前にして、ですよ。
このあたりの元気さも日本人は見習ったほうがいいかも。

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February 15, 2006

2月14日  生演奏に感激

東京のFM曲 J-Waveでの収録。
ギタリストの村治香織さんナビゲートの「クラッシイ・カフェ」に出演です。

音楽と占星術のかかわりなどについて
お話させていただいたんですが、村治さんの素敵なこと。かわいらしくて素敵な女性でした!
番組の中では生演奏のコーナーもあるのですが、
本当に生で弾いてくださって、感激。放送は26日の予定なのでぜひお楽しみに。

J-Waveのある六本木ヒルズから、そのまま、タクシーで
築地の聖路加タワーへと移動。
映画「エミリー・ローズ」の試写トークショーでした。
トークでごいっしょしたのは、「スローフード」運動の紹介者として
有名な島村奈津さん。
お会いするのはもう3年ぶりかな。

島村さんは、スローフードの紹介者としてすっかり有名ですが
実はイタリアのエクソシストたちを取材したノンフィクション『エクソシストとの対話』なども
ものにされている、キリスト教文化研究家でもあります。

「エミリー・ローズ」は実際にドイツでおきた、悪魔祓い事件をめぐる裁判を
もとにした映画。僕も実はイタリアのアッシジ近くの村で
正式なエクソシストにお会いしたことがあるので、そのときの話から
精神医学のルーツとしての悪魔祓いと催眠術や心理学と悪魔祓いのことなど
あれこれお話しました。

島村さんはとってもさっぱりした素敵な女性で、いっしょにいて本当に楽しい。
近々今度ご飯を食べましょうと約束。

その後は ずっとお世話になっているフリー・エデイターのUさんと
FRaU誌の編集長が客員教授就任祝いをしてくださるというので
白金台のお店へ。そのお店、高級住宅街のなかの、一見ふつうの
豪邸でこっそりとやっている秘密めいた場所。看板も何もありません。
ここです、と案内されたときには
ちょっとびっくりしました。

メニューのほうはピリ辛のたれでいただく、にんにくの芽とモツのなべ、
イベリコ豚、大間のマグロのお刺身などどれも美味。
ほんと、ごちそうさまでした。

でもあのお店、自力じゃもう二度といけないかも。本当に住宅街の
なかのふつうの御宅みたいで、どれがそうかもう探せない・・・。

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February 08, 2006

2月8日 野尻社長

昨日はブライダル会社として破竹の成長をつづけている
テイクアンドギブ・ニーズの野尻社長と対談をさせていただきました。

野尻さんのことはみなさんもよくご存知だと思いますが
ホロスコープをみると太陽・水星・土星が合で天王星とトライン。
新しいスタイルの結婚式を創出することで
絶大な支持を受けている(水星、天王星)方ではあるものの、
「ここまでやったら結婚式じゃない」とうところへと落ち込まないラインを
守る(土星)そのバランス感覚があるんだなあという気がしました。

とっても素敵な方でしたよ。
偶然にも共通の知人も何人かいて、世界は狭いなあと
改めておもったり。
野尻社長のブログはこちら。
http://ameblo.jp/kekkonshikiya/

明日は池袋コミュニテイ・カレッジでの講座。
また、フラウ、クレアの占い特集発売中です。
クレアでは美輪明宏さんとの対談もありますよーー
ぜひぜひごらんください。

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February 07, 2006

2月6日 「間違いの喜劇」

光の祝日(キャンドルマス、イモーク)も節分も過ぎました。
また大雪とかで、雪害にあわれている方には
心からお見舞いを申し上げます。

イモークImbolcについては、イギリスの異教の歴史の権威
ロナルド・ハットン博士はだいたい、こんなふう書かれています。

2月1日のイモークは、キリスト教以前の起源にさかのぼるものではあるが、その時代の風習が記憶にとどめられているかどうかは定かではない。しかし、それでもイモークは重要で、とくにこの日は、アイルランドでは聖パトリックについで重要な聖ブリギッド(ブリジッド)に献じられている。そして、このブリギッドの背後には、同名のケルトの女神が存在してることは、ほとんど間違いがないだろう、と。

春とおからじ。この祝祭からはそんなことを感じます。

週末は、蜷川さんの演出によるシェイクスピア劇『間違いの喜劇』
見てきました。http://www.saf.or.jp/performance/geijyutu/05_33.html

パンフレットに原稿を書かせていただいたので
ご招待していただいたんです。
そっくりの双子が取り違えられて大騒ぎが起こるという
喜劇。すごく楽しめましたよ。
主演の小栗旬に驚きました。若いのにすごいですよねえ、あの長セリフを演じきるのですから。
また月川さんという方の女形の演技にも圧倒されました。なんだか
存在感がすごい。どういう人なんだろうか。まだ若いと思うんだけど・・・。

2時間のお芝居って、正直途中で飽きちゃうんじゃないか(笑)と
思っていましたがあっという間に終わって、もう、拍手、拍手!
パワーをもらいましたよ。

残念なのは、パンフレットの僕の原稿、ずいぶんと誤植があって、
読みにくくなっていたこと。いや、これはゲラチェックで
僕が見落としていたこととかファックスで送りきれていなかったということが
あるんですけどね。
申し訳ない・・・・。

夜は、ひさびさにリストランテ・カノビアーノで食事。
九条ネギや聖護院かぶらをつかったパスタなど、冬野菜の味を堪能しました。
なんだかひさしぶりの休日でした!


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February 01, 2006

2月1日 光の祝日

二月二日はヨーロッパではキャンドルマスとして知られる祝日です。

長い冬も終りに向かっていて光が取り戻される日だということで、キャンドルをともし春の到来を祈るのです。これはキリスト教の祭ですが、古くはイモークといってケルトや異教の風習でした。

二月二日は冬至と春分の真ん中にあたりサバトの日だったのです。
この祝祭についてはまた あとで書きますね。

いま実は名古屋に向かっていて 移動中なんです!

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January 11, 2006

1月10日 料理ともいえないけれど

お正月、肉やごちそうが続いてしまったので
今日は体が野菜を求めてやまないかんじでした。

去年の末から主食を玄米に切り替えたことも
きいているのでしょうか。

今日は1日うちで仕事ができる日だったので
菜食にしようと。
昼は玄米にひじき、ごま豆腐。
そして夜、夜食はともにラタトゥユ。イタリア風
煮物です。

ratatuyu

冷蔵庫にあまっていたセロリ、たまねぎ、にんじん、にんにくをベースに
近所で買ってきた
有機のかぼちゃトをマト缶とローリエで煮込むだけ。
熱いうちに食べてもいいし、冷めてもおいしいし。びっくりするくらい
野菜を食べられます。水を使わないし、野菜だけの甘みが気持ちいい。
みなさんもお試しあれ。
野菜不足が一気に解消できますよ。


で、今日読んでいたのは
Witchcraft goes Mainstream
著者はブルックス・アレクサンダーというクリスチャンの方。
キリスト教とペイガニズム(魔女や自然崇拝者)の間の
対話を試みている、きわめて稀有な人。
こういう人がいることを僕は知りませんでした。

唯一神教と多神教、
被造物としての自然と神性を秘めたものとしての自然。
そこには鋭い対立があります。
そして、ユング的にいえば互いに「シャドウ」を投影しあって
なかなか対話はなりたたないのですよね。
日本人にはあまりぴんとこないかもしれませんが
西洋社会において自然崇拝をかかげることは
予想以上の意志力を要求されるのかもしれません。
この本はポップカルチャーのなかの魔女文化などにも
ふれていて、面白い試みとなっています。

宗教の衝突が問題化している今、このような試みは
地味だけれども重要なものだといえると思います。

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January 11, 2006

1月8日 カキ、カキ

突然、広島からカキがとどきました!
それもとってもたくさん。

広島出身のセパタクロー選手、寺本進さんが
帰省ついでにおくってくださったんですよ。カキに目がない僕は
ちょうど友人といきつけのレストランでご飯を食べるつもりだったので
そこにお願いして持ち込み、いただきました。

広島のカキはほんとに大粒でうまい!!
またしてもワインを飲みすぎましたよ。

Hさん、そして帰省先から帰る途中だったIくん、
ほんとつき合わせてごめんなさい。
でも、カキや料理をサカナに
ひさびさに70年代の(僕もリアルタイムじゃないけど)
日本の神秘ブームシーンなどについて話をすることができました。

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January 05, 2006

1月4日 寝正月??

遅くなってしまいました。
あけましておめでとうございます。
今年もなにとぞよろしくお願いします。


今年は帰省もせず、たまった原稿をうちで
こなそうと勢い込んでいたのですが
結局、テレビをみながらだらだらとキーボードをたたいたりで
思ったようにすすんでいません。
今あせっております。
寝正月に近いじゃないかあと。
ま、たまにはいいか。(自分には甘いのですよね)

今年はどうしようかなあ。
もう少し勉強したい、しなければ、というのが本音なんだけど
もっと仕事したりいろんな人と遊びたいという気持ちもあります。
欲張っていきますよ!

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November 29, 2005

11月28日 水星逆行

このところ、水星が逆行中
1年のうち3回ほどある水星の逆行、
占星術ではコミュニケーションの乱れや遅れが出やすい、と
いわれています。
水星はメッセンジャーの神様、マーキュリー。
それがイレギュラーな動きをしているから、というわけですね。ホラリー
占星術では、判断を慎重にしなければいけないと
いわれています。
ここ数日、うちの周囲でも落し物をしたり
待ち合わせ場所を間違えたり、
携帯を忘れて出て連絡がとれないという人も続出。
かくいう僕自身もいただいたレイアウト用紙を
なくしてしまったり…まあ、僕の場合には日常的とも
いえるのですが。
みなさんもお気をつけください。
水星逆行は12月3日まで続きます。

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November 22, 2005

11月22日 星たちのダンス

毎日があわただしくすぎています。先週末の
金曜日は、テレビのロケの打ち上げをかねて
作家の角田光代さんたちと食事会。いやーー
盛り上がりすぎですね。

ショックだったのは、着ていたセーターのひじの部分が
大きく破れていたこと…。誰か気づいてくださいよーー
これも映っていたかなあ。
ま、捨てるのはもったいないから
ひじあてをつけてよりイギリス風につくりかえちゃいますよ!

日曜は、わが母校の同窓会会長のSさんに
同級生だった渡辺真理さんともどもご馳走になってしまいました
Sさん主催の異業種交流パーテイや母校のサポートパーテイの
打ち合わせ。高層ビルの個室。大きな窓からは目の前に東京タワー、そして、デイズニーランドから打ち上げられる花火が一望できます。

とっても贅沢なひと時でした。
S先輩、ご馳走様です!!

そんなこんなで原稿を徹夜で書いているのですが
昨日見つけたほんとに素敵な本があるのでご紹介。
これは薄い本なのですぐに読めますよ。

ジョン・マルティーノ著『星たちのダンス 惑星たちが描き出す美の世界』青木薫訳 ランダムハウス講談社

著者は幾何学者。惑星たちの軌道が描き出す美しい図形を紹介した本なんです。
たとえば、地球から見た金星の動きの軌道を描き出すと、
それは見事な五弁の薔薇のような図形になるんです。

venus

以前僕の講座でもお伝えしましたが
ホロスコープの上では、金星の留(逆行がはじまる点)をプロットしていくと、
美しい五角形ができるんですよ。

ペンタグラムを描き出す金星。その美しいこと。
ほかにも太陽系の惑星たちがみせる、さまざまな美しい数学的な調和を
この小さな本は紹介しています。

その美しい形をみていると、占星術をやっている人間なら、
背筋にぞくぞくするものを感じますよ。

こんなにも美しいハーモニーが僕たちの宇宙に存在しているなんて。
それは偶然か、必然か、なんて事を越えて
とにかくぞくっとさせられます。
本の装丁もとても美しいので、ぜひごらんください。

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November 18, 2005

11月17日  修験と星、そしてボジョレー

今日は、東京財団主催で鎌田東二先生を座長とする
研究会「新妖怪談義」の第2回。

僕の発表の回が早くもまわってきてしまいました。
本当は17世紀における占星術的怪異、なるものを
やろうとおもったんですが、これは大きすぎるテーマで
このあわただしいなかでは断念。
ウイリアム・リリーという大占星術家が扱った彗星だとか
偽の太陽の話など紹介したかったんですが。
かわりにお話したのは「タロットにおける『悪魔』像の変遷」です。

15世紀から現代までのタロットの悪魔のイメージを大急ぎで検討しました。タロット自体が悪魔的だとみなされた時代から
コミカルな悪魔像、そして18世紀後半のオカルトタロットから
ポップサイコロジーとしてのタロットの悪魔、そして現代の社会的メッセージとしての悪魔像への変遷を追いかけてみたわけです。

それからもう一人の発表者は、著名な写真家でもある
内藤正敏先生。
修験の世界を、美しい写真とともにご紹介していただきました。
ことに、修験における、太陽と月の運行と自然、食をめぐるコスモロジーの話。体験に基づいたお話はすごい迫力。

面白いのは聞いているうちに、「これって日本の話??」となんだか
懐かしいような面白い気分になってきたこと。まるで
英国のアースミステリーとか古代信仰の話とそっくりではないですか。
archaeoastronomyと呼ばれるジャンルですよ、これ。興奮してしまいましたよ。
不勉強ですみません、先生のご著書すぐに読みます!

などといいつつ、今日はボジョレーヌーボー解禁日

wine001

研究会から原稿執筆のためにとんぼ返りしたのですが
近所のカフェでいっぱいだけ、グラスにて。
シャトー・ビリーという銘柄でしたがおいしかった。
さて、書きますよ、原稿。

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November 15, 2005

11月15日  優雅に紅茶占い

ちょっと硬い話が続いたので、ここらで肩の力を抜いていただいて
お茶でもいかが。

cup
これはイギリスで見つけた紅茶占い専用のティーカップ
かわいいでしょう?

紅茶占いでは、カップに残ったお茶の葉が
どんな形に見えるかで占います。インクのしみが
何に見えるか、で心理を判断するロースシャッハテストと原理は
おんなじですね。

こういう占いグッズのコレクションが増えていってます。
そのうち展示会とかやりたいなあ、なんてね。

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November 15, 2005

11月14日 オカルト主義と心霊主義!アヤシク聞こえますが

今日はベルシステム24さん、説話者さんと月例ミーテイングでした。
おかげさまで「ソウルフル・タロット」のサイトも
好評を博しているよう。
みなさんの強力バックアップのおかげです。
Thank you!!

ところで、先ごろ届いた、英国占星術協会が発行している
ニュースレターAstrology and Medicineで面白いエピソードを
見つけました。
地球の赤道面が、太陽にたいしての公転面に、23度半傾斜していることはご存知でしょう?この傾斜のせいで、季節の変化が生まれます。そして、心臓は人体の左側面にたいしてやはり23.5度傾斜しているのだそう。心臓は占星術では太陽に配当されています。
面白い一致ですね。
これを真に受けて、偶然の一致に宇宙の計画を見るのは
sillyなファンダメンタリズムでしょうが、かといって、こういう一致を
ただの関係妄想だとして一蹴するのもつまらない。
人間の思考法の、ごくごく基本的なところにこういう
類似性(象徴性といってもいい)に心を動かされてしまう
面が抜きがたく存在しているという
当たり前の事実が、占いの本質にある、ということを
どんなふうにして伝えればいいのかなあなどと思っています。

さて、今日かじりかけた新刊が津城寛文著『<霊>の探求 近代スピリチュアリズムと宗教学』春秋社です。
断っておきますが、タイトルは怪しくても、
これはれっきとした学者さんの書いた本です。
このなかでとくに、僕にとって面白かったのは
「目に見えないもの」「霊的なもの」を扱っていて
ハタからみると両方とも同じようにみえる
スピリチュアリストとオカルテイストの、相互の世界観の違いを
整理してくださっていること。(これは近代の、という限定つきです)
この二つは実は似て非なるものなんですよ。


学生時代にはまって読んだ、ダイアン・フォーチュンの本などが、こうした研究の対象になっていることを思うと、感慨深い。
フォーチュンという20世紀の女流魔術師が、
スピリチュアリズムとオカルテイズムの違いをエッセイで論じていて、
高校生のころに、家庭教師の先生にせがんでこれを英語の
教材として一生懸命読んだ覚えがあるのです。
変な子供だったなあ。

またまたすごく乱暴に整理します。
オカルト主義者は、天使や宇宙の諸力を「召喚」し(ゲームで有名になった言葉ですね)宇宙の力をコントロールしながら、存在の階梯を昇っていって聖なる存在と合一しようとします。
そこにはさまざまな象徴と儀式が存在します。
心霊主義者は霊媒をつかって死者の霊と直接交流して
そこから指導を受けます。
そんなことが可能かどうか、信じる信じないは、ここではカッコにいれましょう。


オカルト主義者は高度な宇宙論というか神学を構築し、
霊的な世界を「腑分け」することで、霊的な影響力を
意思の力をもってコントロールしようとする一種のエリート主義であるの
にたいして、スピリチュアリストは、霊の力にたいして受動的であるようにみえます。しかし、逆に言えば小ざかしいエリート主義から開放された、高度な霊媒なら、霊の世界から直接指導を受けることができる、と主張しているわけです。

霊の世界などを認めなければ、メクソハナクソ(汚くて失礼!)の議論ではありますが、しかし、これは世界観の問題としては頭のトレーニングとしてもいい題材になるのではないでしょうか。
自力と他力だとか小乗と大乗の違い、大きな政府と小さな政府、といった志向性の違いと平行関係にあるのですから。

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November 10, 2005

11月9日 キケロ『卜占論』

ほんと、原稿がせっぱつまっていて
遅れているものがあるのに、
今日は仕事以外でお出かけしてしまいました。

東京大学で一般も参加可能の
連続講座があったので、聴講させていただいたのです。
講演してくださったのはロンドン大学歴史学部の
ジョン・ノース教授。

今回のテーマは、共和制ローマにおける
卜占論についてでした。テキストとしてとりあげられたのは
キケロの『卜占論』。この本の存在は僕は知っていましたし
書庫にはラテン語と英語の対訳は眠っていたのですが
ぱらぱらとみていただけで、精読したことはなく、
今回はどんな中身か楽しみに参加してみました。

講義は英語でなされたのですが、幸いにも原稿を配布してくださったのであとからもじっくりと読むことができます。

キケロは二人のキャラクターを登場させて議論をさせます。
まずは占い肯定派の論者の意見を述べさせたあと、
それに徹底的に反論するマルクスという人物を登場させます。

有名な、占いの二つの分類、「自然的卜占」と「人工的卜占」の
区別は最初のパートにでてきます。
ノース教授の論を僕なりに聞くと、
ポイントは、保守主義者、伝統主義者と考えられがちなキケロが
実は「占い」批判をつうじて、ローマの宗教を改革しようとしたのではないか、という仮説です。つまり、占いと宗教を理念的に分離し、「占い」を排除することで社会性の高い宗教へと純化しようとしたのではないか、ということなのでした。

ここでいうローマ的な宗教とは、いまの政教分離以後の宗教とは違っていて、先祖伝来の(と考えられた)市民の社会参加としての公的な宗教のことだと思います。

しかし、キケロはそのスタイルにおいては占いにたいしての肯定・否定の判断は読者に任せる、という態度をとっており(論争のかたちですすめられるこの書はあきらかに
批判側の優勢が強調されているようですが)キケロの本意がどこにあったのか、
いまから2000年も前の人々のメンタリテイを推測することは困難なので、結論は出しがたいことはあるようですが。


しかし、いずれにしても、これにみられるように
占いにたいして賛成、反対という立場の論争は2000年前からあったわけで、当時の人々の宗教と占いについての概念を知ることは、今の僕たちの占いに対しての態度を考える上で大きな参考になることは間違いありません。

その講座の詳細はここにあげておきますね。
ご興味のある方はぜひ。
講義のおわりには日本語によるまとめの紹介もありました。

http://www.l.u-tokyo.ac.jp/shiseigaku/ja/yotei/yo_051107.htm

とはいえ、原稿待っていてくださるみなさん、すみません、
今寝ないで書いていますから!

明日は(今日は、ですね)朝日カルチャーセンターで
自分が話す番です。
今回は100名近い参加があるそうですから(ありがたや)
がんばらなくては。

今回は惑星サイクルと人生のテーマ、とくにサターン・リターン以後に
焦点をあてます。キケロもこの話なら、納得してくれると思うけど、なんちてね。

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November 09, 2005

11月9日 consider、星とともに

占星術や元型的心理学にかぶれると、なんでも
語源にさかのぼって考えるクセがついてしまうのです。
いわば洋風の「コトダマ」。
語源にたちかえると、それまで無味乾燥に思えた言葉でも、突然、好きになるものがあります。

今回、FRaUの時計についてのエッセイで書いた
hourという単語もそうなのだけれど
そのルーツがわかると突然いとおしくなるものもあるのですよ。
(その理由はフラウ誌を読むようにね、と宣伝。さて、なぜ英語でアワーと読むのに、hがついているのか。答えは雑誌のなかに)

ここで、ぜひぜひ、みなさんに知っていただきたい
単語はconsider
受験生のみなさん、あるいは学校を離れて
しばらくたつみなさん、すぐに辞書をひいてみて。
これは「熟考する」という動詞です。

で、この単語は、二つのパーツからなっています
ひとつはcon。もうひとつはsiderです。
conにはさまざまな意味がありますが、ここはwith。「と、ともに」
です。

そしてsiderはもともと「星」の意味なのです。
(占星術ファンのみなさんにはサイドリアル・タイムだとか
サイドリアル・ゾデイアック、という言葉を思い出してください)

つまり、熟考するとは、星とともに、という意味なのですね。

どうです、占星術ファンならなんだか心にジーンときませんか。
それは文字通りの「星」でなくてもかまわないと思うのです。
ただ、僕たちの目の前の現象だけではなく、その背後にある
何かをイメージしながら思いをめぐらせていくこと。
これがもともとのconsiderなのではないでしょうか。

僕は、いわゆる「星占い」を通して、こんな感覚を伝えていきたい、と思っています。

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November 07, 2005

11月7日 でかでかFRaUポスター

恒例のFRaU誌占い特集が発売になり、
この週末は京都駅ビルの三省堂さん、京都劇場さん主宰で
サイン会、トークショーを行ってきました。

おかげさまで大盛況。
みなさん、本当にありがとう!!

その一方で、東京では、というと
渋谷、恵比寿の駅にこんなでかでかの
ポスターが貼られています。
frau001

後藤久美子さんのスタイリッシュなお姿といっしょに
それぞれの星座の星言葉を僕がつくりだしています。
相当目立ちますよ。

週末は京都だったので、僕は実際にはまだ見ていないのですが
「こんなふうになりました!!」と担当の方から写真を転送していただいたので
貼り付けておきますね。
frau002

今回のフラウでは、英国紀行があったり、
今年末に起こるグランドクロスの影響を読んだり、
大充実の1冊です。すぐに書店へ!!

そうそう、先日紹介させていただいた「星読み」の石井さん、
実はすごく人気の占星術サイトを運営されていたんですね。
サイトを探していったら、ここで紹介させてもらったことが
すごく話題になっていました。
今まで存じ上げなくてごめんなさい・・・。

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October 26, 2005

10月24日 チャリテイ、そしてケルトからチベットへ

もう今月も終わりですねーー
早いです。しかも僕の周囲では風邪が流行中。
みなさん、気をつけて。僕は風邪予防に
ユーカリのエッッセンシャル・オイルをたいています。
抗ウイルス効果があるそうですよ。
風邪の編集さんが見えたときには、
テイッシュに数滴つけてさしあげて
差し出します。すこーしですが喉や鼻がラクになるので。
もちろん、体質もあるので、無理のない範囲で試してみてください。

さて、今日はまたイベントのお知らせです。
11月11日に、NY在住の画家、藤田理麻さんが
中心となって行われるチャリテイ・パーテイが開催されます。

場所は東京、渋谷のBUNKAMURA
チベットの孤児たちに絵本を贈る運動。
僕も実行委員になっています。会費10000円ですが
これは全額寄付されるということ。ちょっとお高いですが余裕がある方はぜひ。
僕もパーテイには顔を出す予定です。
桐島ローランドさん、YOUさんの朗読をふくめ
楽しい企画のアットホームなパーテイの予定です。
詳しくは、このホームページで。
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/event/fujita2005.html

ところで、昨夜(というか朝方)寝る前に、
昔買った本をぱらぱら見ていたら、エヴァンツ・ヴェンツ著の
The Fairy Faith in Celtic Countriesが出てきて
思わず開いていました。ブログでもちょっと書かせていただいた
ケルトのSamhain(ハロウイン)のことを思い出していたので
このタイトルが目に入ったんですね。

で、チベットの孤児を支援するイベントのことを考えていたら、
ヴェンツの本が出てきて、面白いシンクロだと感じたので
少し長くなりますが、ヴェンツのことなど紹介させてください。


ヴェンツは相当面白いアメリカ人で、子供のころから不思議な世界に深い関心を示し、イギリスに渡ってからオックスフォードでケルト学を学びます。
ヴェンツは、文献に頼らず、自分の足でウエールズやスコットランドの妖精譚を収集して本にまとめました。この大部の著書は、その研究成果。
のちに東洋を広く旅する行動派としての一端がここでも伺えます。

ヴェンツは、この本の最後の「現代科学と妖精信仰」の章で
妖精の実在性も、科学的に証明できるようになるだろう、なんて
イっちゃったことをいっていて驚かされるのですが、この本が書かれた1911年ごろにはイギリスの知識人たちにも死後の世界や妖精を真剣に信じている人々がいたのですよ。

ちなみに、タロットの世界の普及の名作、ウエイト=スミス版が出たのも1910年。また、かのコナンドイルが本物だ!と思い込んだ、少女たちと遊ぶ妖精の写真が撮影されるのは、
その直後の1917年ごろです。

手元にあるヴェンツのこの本は94年に再版されたものですが、なんとテレンス・マッケンナによる序文が付されています。

マッケンナといえば幻覚植物(キノコ)とそれがもたらす変性意識の研究というアヤシゲな
活動で知られ、現在のトランスカルチャーなどにも深く影響を与えている人物。
妖精というと、なんとなく、安全無害な「オンナコドモ」の興味の対象物と思われそうなんですが、こんなところにとんがったカルチャーのマッケンナが顔を出しているとは。ここもまた、面白いつながりでしょう?

ところで、
僕の一世代前の先輩たちにとっては、エヴァンツはケルトよりも
チベットの精神世界の紹介者として知られていったほうがずっと通りが
いいでしょうね。おおえまさのり訳で出た、『チベットの死者の書』の
原点となった英訳を作って、60年代から70年代のカウンターカルチャーに大きなインパクトを与えたのは、このヴェンツなのです。

ヴェンツのクラスメートに、かのアラビアのロレンスがいて、ヴェンツはロレンスを頼ってエジプトに、そしてそこから足を伸ばしてインドにたどり着きます。
お茶にその名を残す、ダージリンの町で、エヴァンツはチベット仏教の古典『ヴァルド・ソドル』、つまり、『死者の書』と出会い、それを通訳を使って英訳させて、再編集して西側世界に紹介するという仕事をなしとげます。

今からみると、ずいぶんとおおような、誤訳だらけの訳だったようですが、しかし、この本が描き出す、死の前後の体験は、(いわゆる49日というヤツで、死後の49日間の間に死者の魂が生前の肉体を離れ、次のステージに移るまでの体験する真実を描いています)
ヨーロッパの知識人に大きな影響を与えました。オックスフォード大学は1931年にヴェンツに比較宗教学の博士号を授与しますが、ヴェンツはこの名誉ある学位を授与された最初のアメリカ人だそうです。

ヴェンツが紹介した、チベット仏教のこの経典は、西洋の文化では知られることのなかった、別な意識状態を詳細に記述しており、当時の知識人に大きなショックを与えました。
チベット仏教は、このとき、変性意識を扱う「魂のテクノロジー」としての性質をあらわにして、宗教学よりも、心理学や精神医学に影響を与えていきます。

具体的には1930年代にはユングが、60年代になるとLSDなどの体験との類似性から前衛的な精神科医などの関心をひくようになっていくのですね。

いわゆる「ニューエイジサイエンス」やら「トランスパーソナル心理学」にこの本が与えたインパクトは絶大でした。
そして、西洋文明にあきたりない、もっといえば、西洋近代の問題点を意識した人々が知恵を求めてこのチベットの本に目を向けるようになったわけです。

もっとも日本においては、そこから生まれた熱狂が変質して、オウム事件へと最悪のかたちで変容していった不幸な事実も忘れてはいけないのですが。

最近では、日本語でも原典訳の『死者の書』があり
また今日届いたイギリスの精神世界専門書店のカタログにはついに
原典からの英訳も出たらしく、いつかちゃんと読まないとなあと。

また長くなってしまいました。
ケルトとチベット研究を結ぶ、なんとなく不思議なリンクがあったので
ご紹介してみました。生と死のリンクの日であるハロウインに現れる妖精たちの研究から出発したヴェンツがチベットにたどりつき、それがハロウインの直前に
チベットイベントのことを紹介しようとしている僕の机の上にある、というわけです。
なんか不思議ですよね。

では、チャリテイイベントもよろしくお願いします。

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October 24, 2005

10月23日 ハロウインは魔法と占いの季節

太陽は蠍座へと入り、ハロウインも近いですね。
木星の蠍座入りも直前。

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かぼちゃお化けジャック・オー・ランターンやコスプレ用の魔女の衣装が
所狭しと並ぶ新宿LOFT、渋谷LOFT各店で
「幸福の鍵☆手帳」と「心に効く魔法の杖 プチ」発売を記念して土曜日に
サイン会
を行いました。

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あいにくのお天気のなか、たくさんの方にきていただいて、とってもハッピーです。

ハロウインは、伝統的に「この世とあの世を隔てるヴェールが薄くなるとき」だとされています。

ケルトのsamhainにその起源があるともいわれている祭日ですが、太陽運行の上では太陽が冬至と秋分の丁度真ん中に到達するときに設定されています。

古代異教や現代の魔女運動研究の権威、ブリストル大学のロナルド・ハットン博士の著書
("The Station of the Sun; A history of the Ritual year in Britain" Oxford Univ.Press1996)は古代英国の祝祭日とその風俗を詳しく紹介したものですが、そのなかのSamhainの項目を開くとこうあります。

「ハロウインは、夏の終焉と冬の始まりを告げる、ケルト人の祝祭Samhain(sow-inと発音する)から発展してきた。
ケルト人にとってソーウインは1年、季節のサイクルの始点であった。ソーウインは、彼らにとってすべてのものと始まりと終わりを記念するものだった。
自然に目を向けると、樹からは葉が落ちる。冬と死がやってくるのだ。このときにこそ、ケルトの人々は生と死の周期を理解しようと、神々や女神に目を向けるのである。」

生と死が接近する、冬の季節の始まり。
だからこそ、この季節に超自然的なことが起こると、ケルトの人々は信じました。
ハットン博士の別な著書、The Pagan Religions of the Ancient British Isles
(古代ブリテン諸島の異教)にはこのような印象的な記述があります。


「どのような文献を見ても、4つの祝祭のなかでもっとも重要なのは11月の新年の始まりであるソーウインである。このとき、民族は集会を開き、支配者や戦士たちが集まって定めを作る。

また、人間界に神的なもの、超越的な存在の介入が起こりやすいときでもある。ソーウインにおいて、英雄や王族はしばしば、死にさらされたり、魔法をかけられたりする運命におかれる。

精霊たちや怪物や妖精が首都を、物理的なかたちで、あるいは呪いをもって襲う。神的な女性たちに人間が求婚することもあった。・・・魔法のかかった宝物が王族に贈られたり、逆に、奪われるのもこのときだ。

ここで強調しておきたいのは、夜ばかりではなく、この時期には昼間においても、このような出来事が起こる、ということである」


白昼にすら、魔法が起こるのがハロウイン。
ヨーロッパでは、さまざまなおまじないや魔法がこの時期に行われているといいますが
みなさんもタロット占いなどしてみると、いつも以上に当たるかもしれません。

もちろん、ソウルフル・タロットなどお試しあれ。(なんてちゃっかり宣伝)

でも、実は僕も自分のことを占うのはハロウインのときと、
誕生日。みなさんも、ぜひ。

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October 24, 2005

10月22日 至福の香り パーカー100点のワインとは??

現在発売中の「GQジャパン」誌の企画で、
とーってもいい思いをさせていただきました。

かの有名なワイン評論家、ロバート・パーカー氏が
100点満点をつけたワインを試飲
させていただいたんです。

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そのときの様子は、今書店に並んでいる
「GQジャパン」誌に出ていますので、
ぜひごらんください。
これはそのときの様子。

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いっしょに写っている美人はモデルで美容ジャーナリストのSAKURAさん!!
開けていただいたのは、シャトー・ヌフ・デュ・パプ・キュビエ・ダ・カポと
舌をかみそうな銘柄の98年とハーラン・エステイト01年。

コルクを抜いたそのとき、なんともかぐわしい香りが
スタジオにたちこめて…。

ふだんはお気軽なワインばかりあけている僕には
ちょっとぜいたくすぎる瞬間でした。
写真もカッコよく撮影されているのでぜひごらんあれ。

日ごろのお勧めワインは、「ブルータス」の今回のワイン特集で
紹介しています。みてくださいね。

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October 21, 2005

10月21日  読売新聞

今日、10月21日の読売新聞夕刊 文化欄にコラムを書かせていただきました。
読売をとっておられる方はごらんくださいね。

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October 21, 2005

10月20日 貴重な洋書

イギリスでは、『ユングと占星術』の著者マギー・ハイドさん、
そしてそのご主人で英国占星術世界の重鎮の一人
(今回の英国占星術協会での栄誉ある「チャールズ・ハーヴェイ賞」の受賞者)ジェフリー・コーネリアス先生のご自宅に泊めていただきました。

一泊だけでしたが、久しぶりに、ご夫妻のドーバー海峡ぞいの
素敵なコテージで一夜を過ごし、英国の占星術シーンの裏話からちょっとアカデミックな話題まで夜を徹してお話できました。

ジェフリーさんはとにかく向学心も指導精神も旺盛で
あれこれ朝まで質問してくださって、しかも僕のたどたどしい英語におつきあいくださり、毎回恐縮。

話題はユングのシンクロニシティ論から伝統的占星術まで及んだんですが、今回「日本にもって帰っていいよ」とお貸しいただいたのが
The Last of Astrologers, reprinted from the second edition of 1715 with Notes and Introdction by Katharine M.Briggs。

book001 ウイリアム・リリーとは、17世紀のイギリスで活躍した大占星術家であり、ホラリー占星術の包括的な教科書「クリスチャン・アストロロジー」の著者として占星術をやっているものなら知らぬものはありません。
そのリリーの、貴重な自伝なの復刻です。

現在、もちろん絶版。そして、お気づきの方もおられるかもしれませんがこの本を復刻し、序文を書いたのが、故キャサリン・ブリッグス博士。イギリスのフォークロア学会の元会長であり、日本では英国の妖精研究で知られている方です。明星大学で教鞭をとられた、
僕の敬愛する井村君江先生がブリッグスの妖精研究の書物を
精力的に翻訳されているので、ファンタジーや神秘世界の好きな
方はブリッグス博士の名前はきっときき覚えあると思います。

book003

このブリッグス博士が、17世紀の占星術家に興味をもっておられたというのは、ちょっと驚きではありませんか?

リリーのこの自伝をぱらぱら読むと、厳格にルールを適用して「科学的」にホロスコープを読む模範のように思われている彼が、実は魔術や妖術の世界にも深くかかわっていたことが伺われます。

リリーは、水晶幻視や探知棒や妖精と話すことができる人々とも
知己でした。この時代、つまり科学革命の成果が一般の人々にまで達しながらも、啓蒙主義の18世紀以前、そして市民革命前後の時代の人々の占星術や魔術、妖精信仰の事情は錯綜しています。

リリーは、ある婦人の遺品のなかにあった、魔術の護符を送られているのです。これには、惑星の天使の力を引き出す印形(シジルといいます)が刻まれていました。

貴重な本なので、日本までお借りするのははばかられると
ジェフリーさんには申し上げたのですが、「キミは絶対この本を読まなければダメだ」と強くいわれてほとんど無理やり持たされてしまいました。

必要なところをコピーしたら、厳重に封してお返ししなければ。
というか、この17世紀の英語をちゃんと精読しておかないと
今度お会いしたときに顔向けできない、というのがコワイけど・・・。

さてさて、こんな本を読んでいたら時間がありません。
占いの原稿かかなきゃです。

土曜日には新宿と渋谷のロフトでサイン会もあります。
サイン会でお会いしましょう!!


写真:リリーの自伝の復刻。キャサリン・ブリッグス博士の手による
写真:ブリッグス博士の著作の邦訳。『妖精事典』『妖精の国の住人』。妖精学の大成者、井村君江先生らの訳です。

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October 20, 2005

10月20日 星を読むとき、そこに読み手が現れる

ホロスコープを読むのは、怖い。

それは、未来のことがわかりすぎてしまうから、とか相手に影響を与えてしまうから、
ではない。むしろ、ホロスコープを読むと、相手に自分のことがわかってしまうから、なのだ。

どんな占い師や心理学者でもいいけれど、実は星や夢を解釈するときに
映し出されてくるのは、相手のことだけではなく、実は自分自身の価値観やら心理の構えなのだ。

思い出すのは、あるプロ向けのセミナーでのこと。
こんな質問が、プロで鑑定されている人から出た。
「鏡さんは、星占いの記事で、牡牛座の人は転職もいいかもしれない、とおっしゃっていましたがなぜですか?」

当時、変化の天王星が牡牛座から見て第10ハウス(仕事のハウス)を通過していた。
これは「仕事の変化」を象徴するものと読めるので、僕はそう考えたのだ。

「天王星のせいですか。でも、天王星は凶星でしょう。しかも天王星は牡牛座には90度の
凶角となりますよね。これは転職は悪いのではありませんか」

その占い師の方はそうおっしゃったのだ。
この質問に僕は驚いた。
この年では木星や土星が調和的な配置にやってくる、あるいは土星が牡牛座を抜けるといった別なファクターはあるにはあった。占星術はそんなに単純なものではない。
実際の出生チャートを用いる占星術では、もっともっと別な要素もあるし、
技術的なことでその方を論破することはできたかもしれない。

しかし、僕はこのとき言葉を失ってしまったのだった。少し恥ずかしくて。罪悪感も感じて。
本質的なシンボリズムを考えたときには、結局、問題は
「第10ハウス(仕事)にたいしての天王星(変化)」をどんなふうに読むか、あるいは感じるか、ということにかかってくる。

どんなに複雑な技法を用いたとしても、結局、ホロスコープの読みは、つまるところ
星と星との組み合わせのシンボリズムをどう感じるかにかかっている

僕は仕事の上でのブレークスルーや革新というのは、何か新しい独立心を
はぐくみ、より自由な世界へのステップになりうるととっさに考えたのだが、しかし、そのプロの方は、現実の世界の厳しさもきちんと把握されていたのだろう。

どこかで僕は、単純に楽観的に星を読みすぎていたのかもしれない。
きままな一人暮らしをしている数年前の自分の世界観が期せずしてそこに出ていたのだ。
天王星は、神話的なイメージでいえば、神々の世界から火を盗み、人類に文明を与えたが、その結果、罰として岸壁に縛られ、死ぬことも許されず永遠に猛禽に内臓を
ついばまれるという運命を担わされたプロメテウスのイメージ(元型)であると、
アメリカの哲学者にして占星術家のリック・タルナスはいう。

既存の枠を飛び出し、乗り越えていく冒険につきまという危険ももちろんあるわけだ。
保守的になりすぎることも、冒険しすぎることも、問題をはらんでいる。その星のシンボリズムをどんなふうに生きるかは、その人にかかっている。どちらが正しい、とはいえないのである。

あるシンボリズムを、どんなふうに読むか。そこには自然に、占い手自身の価値観が現れてくる。
それ自体は悪いことではないし、避けられることでもない。
ほんの2,3行の星占いの文章のなかに、あるいは90分のみっちりしたカウンセリングのなかに、メッセージの発信者の裸がさらけだされてしまう。

人を見る目があるクライアントや読者なら、「ああ、この人の世界観はこんなかんじなんだな」と占い手のことを逆に読み取ることは難しくない。これは避けては通れない。
価値観が社会のなかで一元的だった時代なら、そんな怖さはなかったと思うけれど。
だからこそ、なるべくさまざまな価値観をのぞきたいなと思うし、それができれば、
もっと面白い星の言葉の解釈をお届けできるようになれるのに、と思うのだ。


と、僕の魚座に天王星が通過するのを感じながら、今日は気取ってかいちゃいました。
いつもこんなにシリアスに考えているわけはないんですけどね。

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October 19, 2005

10月18日 キャンペーン・サイン

今日は説話社さんとベルシステム24のスタッフの方と
月例会議。
ニフテイさんで展開されるキャンペーンについて
お話を伺いました。
僕の「ソウルフル・タロット」もプレゼントできるということなので
本にサイン。誰に当選するんでしょう??とこちらも楽しみ。

sign02

ところで、サインをするのにもだんだん慣れてきました。
実は僕は子供のころから字が汚くてよく叱られていました。

ほんとに自分でも読めないときがあるし、
げらを校正するときでも、本当に編集者泣かせなんですよ。

こんな僕がサインするっていうんだから
ずいぶん長い間、なれずに恐縮したりしておりました。

ま、これも味ではないかと。
サイン本が当たった方、あるいはサイン会に来てくださる方、
こんな「味のある」サインを楽しみにしていてくださいね。

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October 19, 2005

10月16日 英国旅行

帰国後、たまっていた仕事を終えるのに精一杯でなかなか
ブログ、更新できずにごめんなさい。
サイン会に来てくださった方々、ありがとうございました。
お花をいただいたり、楽しく過ごすことができました。
盛況だったので、ほくほく。
今週末は新宿と渋谷でもありますから
よろしくお願いしますね。

さてさて今日はイギリスでの占星術大会の様子をちょっとご紹介。
9月終わりから10月はじめにヨーク大学で開催された
英国占星術協会の大会では、ヨーロッパ各国から
一流の占星術家たちが集まってさまざまな発表を行いました。

green
写真は、拙訳『サターン』『占星学』の著者であるリズ・グリーン博士の発表の様子

york01
また、ヨーク大学のキャンパスはとてもきれいだったので、その様子も
ご紹介しましょう。(池がきれいでしょう?)

また、ロンドンのオカルト専門書店ではどっさりと本を買い込んできたのですが
(古書もおおくて。これもまたそのうちご紹介しますね)

本以外の珍品として「ウイジャ盤」もゲットしたのでご紹介。

ouija

アルファベットやイエス、ノーが描かれたボードと
その上をすべるハート型の板がセットになっています。
とどのつまりはこっくりさん。
西洋版のこっくりさん、というとわかりやすいのですが、
実は日本のこっくりさんというのは、欧米のこのウイジャボードが
原型なんですよ。だから正確には、ウイジャボードこそが
日本のこっくりさんの源流。
面白いでしょ?これは1960年代にアメリカで作られたもので
もう生産されていないレアものなんです。映画「エクソシスト」で少女に悪魔がとりつくきっかけになったのは、このこっくりさんボード遊びだったように
記憶しています。西洋ではこっくりさん遊びは、日本以上に危険なものだと考えられているようですね。

今ではエンジェルボードとかサイキックボードなんて原理は同じでも呼び名の上で「悪魔的」なものを脱色したような品も売られています。

ちなみに、今日本で話題によくのぼる「守護霊」という概念は、
日本には伝統的にはありませんでした。これはアメリカで19世紀に生まれ、イギリスやフランスで発展した近代スピリチュアリズムと
日本の伝統的な祖霊・先祖崇拝が結びついて誕生したものなんです。日本の「伝統」だと
思われているような発想でも、実は案外新しいものがたくさんあるわけです。

もっとも、こうした概念や単語の「発明」と、霊が存在する、しないとはまったく別問題です。
僕自身は、霊の存在にはわからないとしかいいようがないけれど・・・。

hotel

あ、ロンドンではちょっと贅沢な部屋に泊めていただいたので、部屋もご紹介。(散らかっててごめん)
オーランド・ブルームもお泊りになったという、ロンドンのホテル、ブレークスです。

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October 05, 2005

9月28日 渡英

なんだかばたばたしているんですが
ちょっくらイギリスにいってきます。
英国占星術協会の大会にも参加。
テレビや雑誌のクルーもいっしょですがひさしぶりの
イギリス。しばらくブログ更新できませんが
また10月上旬ごろから再開しますので
またきてくださいねーーー。

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September 29, 2005

9月26日 ホロスコープ感覚

雑誌「フラウ」8月5日鏡デラックス号で募集した
「特別鑑定」、抽選のほうなんですがやっとハガキの集計がおわり
抽選も終えました。お待たせしていてすみません。

なにしろ、冗談じゃなく何千通もハガキがきていて
(通常の懸賞の十数倍の数なんですって)さらに
フラウ自体もほぼ完売という状況。ご報告が遅れました。
みなさん、本当にありがとう。

で、今日はじっくりと当選した方のホロスコープを読んでいました。
実際の内容は、個人情報にあたりますから当選した方だけの
お楽しみ、なのですが久しぶりにじっくりと
個人のチャートに向き合っているとさまざまなイメージが次々にわいてくるのがわかります。

これはけして「勝手な妄想」というものではないような気がするのです。モードに入ると、チャートが一種のリアリテイをもって語りかけてきます。勝手にいろいろなこじつけをしようとしてもだめで、むしろチャートがある種の生命力というか実在感というかモノが自律性をもって語りかけてくる。

かといってこれは守護霊が語っている、というような、いわゆる霊感とは違う。ある程度のルールをもってチャートの連鎖をおっていくのだけれどもそこから浮かぶ神話的なイメージは何か実在性、自律性をもっている、ということなんです。

ちょうど小説を書いていたらそのキャラクターが動き出すということでしょうか。フィクションと実在の間。

実はここのところ、何名かの方と実際にお会いしてチャートと向き合ったりもしているのですが、こういうことが起こります。

この感覚はどういえばいいでしょうね。このモードに入って、うまくはまるときには、ほんの一言二言、抽象的なイメージを言葉にするだけで、自分のなかでも相手の中でも何かが動き出す。診断や結果を出したり予言をしたりすることなく、こころが動く。

そこで起こることはいわゆる「占い」とは違うものなのかもしれませんが。
まあ、僕は達人には程遠いから毎回毎回こんなことが起こるわけではありませんけれど。
これって、鍼の方が「今日はいい鍼が打てたーー」なんてつぶやくのと
似ている感覚なのかしらん。

この感覚をきちんと言語化して説明できれば、「占い」という営みを少しは解明することになるのではと思うのですけどね。

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September 26, 2005

9月20日 季節労働者?は食べる、食べる

この時期が僕たちにとっては一番忙しい時期。
というのも、11月ごろから次々に刊行される
雑誌などの「06年の運勢特集」があるから。
恒例のフラウはもちろん、ミステイやそのほか
多数の雑誌で特集が企画されています。
冗談まじりに僕たちは「季節労働者」なんて
自称しています。

そんなストレスフルな毎日、ついついうまいものを
食って気分を変えようとしちゃうのですよね。
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今日は、通販で買った「電気フライヤー」を試してみました。
イタリア製です。まるで炊飯器のようなかたちで
中に油をいれると一定の温度に自動的に保ってくれるという
すぐれもの。中の容器は斜めになっていて、油の量を少なくする
工夫がされています。(斜めになった洗濯機とおなじ要領ですね)
揚げかごが回転してむらなく揚げ物ができます。

古書が多い僕の部屋では揚げ物は避けていたのですが
蓋がついているならいいのでは、と思って思い切って買ってみました。
結果は・・・うーん、微妙。友人たちとフライパーテイをしてみたんですが、

tenpura01

結局、油分をふくんだ煙は出るし、食材の出し入れのときにも
油は多少はねます。一気に大量のから揚げやチップスを揚げるにはいいのかもしれませんが、てんぷらなどには向かないかんじですね。
部屋はやっぱり油くさくなって丸一日窓をあけてました。

でも、おいしいのですよね。マツタケやジャガイモ、プチトマトやお肉、エビなどをあげて、みんなで楽しみましたよ。

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September 21, 2005

9月18日  新妖怪談義

今日は中秋の名月。
その日にふさわしく、「新妖怪談義」に参加してきました。

これは鎌田東二先生(京都造形大学教授)が座長になり、
東京財団が主催する研究会で、
西山克先生、辺見葉子先生、田中貴子先生、内藤正敏先生をはじめ、そうそうたるメンバーの方が、それぞれのジャンルから「妖怪なるもの」を研究して発表するという会です。

今回は、西山克先生が室町時代の日記から
「怪異」をご紹介してくださり、「妖怪」という言葉が
いまのような一種のキャラクター化されてゆく過程をご紹介してくださいました。

また辺見葉子先生は、中世英語の専門家であり、日本で数少ない古アイルランド語の研究者でもあるのですが、西洋の「妖精」のイメージの源泉を広くご紹介してくださいました。
とても刺激的な会でした。

妖怪など「アヤシイ」ものは、分類され整理されてゆくにしたがって
そのパワーを減じてしまいます。しかし、それがまたネガのかたちで
カウンターとしての力をもつ。「占い」もそうなのかもしれません。

そのあとの打ち上げにも参加、さらには研究会メンバーであり
舞踏家の麿赤児さんと東京大学大学院で
宗教学を専攻するIくんとタクシーで地元へ。
そこでさらにご飯をごちそうになり、そのままIくんを引き連れてはしごしちゃいました。
ひさしぶりに学問の話など聞けて楽しかったのですが遅くまでひっぱってしまって反省しています。ごめんなさい、Iさん。
今度は宗教学の最新動向などもっと詳しく教えてくださいね。

11月には僕も発表しなければなりません。akasaka1
占星術における「怪異」などお話したいのですが
17世紀のテクストのいくつかをご紹介できればと。
しかし、一番あわただしい季節。ちゃんとできるかなあ。

akasaka

新妖怪談義のうちあげのあと、
赤坂でほら貝を吹く鎌田東二先生。

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September 20, 2005

9月17日 イトカワ

NHKの科学番組で、日本の探査機「はやぶさ」が
小惑星イトカワに接近、探査する計画の詳細を紹介していました。

http://www.astroarts.co.jp/news/2005/09/14hayabusa_arrival/index-j.shtml

詳しくは上のニュース記事をごらんください。
それにしても、僕たちにとって感慨深いのは、今回探査される小天体の名前が「イトカワ」であること。

小惑星イトカワは、日本のロケット工学の父と呼ばれる故・糸川英夫博士にちなんで公式に命名されました。小惑星は数十万個も太陽系に存在していますが、命名権は発見者にあります。
申請して国際天文学連盟が認めれば、正式に認められるんですって。イトカワの名前が小惑星にあることは、日本の天文学者たちがいかに糸川博士を尊敬しているかをあらわしていますね。

0_015
そして、僕たちにとってうれしいのは、この糸川博士、日本の一般向けホロスコープ占星術の父でもあるということなんです。
昭和54年に出版された『糸川英夫の細密占星術』は
簡単なホロスコープの作成法を掲載していて、ベストセラーに。
続編の『未来占星術』は、占星術のなかの未来予知技法であるプログレス法を一般向けに紹介。
現在プロとして活躍されている占星術家の中でも最初に手にとったのが糸川博士の本だった、という人も多いのではないでしょうか。

一般向けのホロスコープ計算の本としては
ルル・ラブア先生の『ホロスコープ入門』は、糸川博士の本よりも
先立つものですが、それでも糸川博士の日本の占星術にたいする
功績はとても大きなものがあります。なにしろ、一流の科学者が占星術の本を書いた。それだけでもすごいでしょ。

また日本のコンピュータ占星術のさきがけも、糸川先生です。
そんな糸川博士の名前がついた小惑星に
探査が入る。どんなシンクロニシテイがあるんでしょうか?
占星術と科学の間にまた面白いつながりが生まれないかなあなどと
妄想しています。

占星術のなかでは数万個の小惑星を用いる人もいますから
そういう人は、小惑星イトカワをどんなふうに解釈しているのでしょうね。

そうそう、明日は中秋の名月。
とっても大きく、きれいな月が見えています。
あなたはだれと見ていますか?

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September 16, 2005

9月15日 ギュスターヴ・モロー展

今日は、ベルシステム、説話社の方と月に一度のミーテイング。
「ソウルフル・タロット」のサイトなどについて
報告を受けました。これからのことなどについても意見交換。いつもお世話になっています。
またまた面白い内容になりそうですよ!

そのあと、一人で東急文化村で開催されている
「ギュスターヴ・モロー展」へ。

gustav
モローは世紀末の象徴主義を代表する画家で
僕のお気に入りの一人。有名な「サロメ」「プロメテウス」「オイデイプスとスフィンクス」など
聖書や神話から題材をとった幻想的な絵画を堪能しました。

どういうものが趣味なのですか、とよく聞かれるのですが、どうしてもこういう、どこか占星術や元型的心理学と相性のいいものに目が行ってしまうのですよ。
しっかり図録も買いましたが、美術展の図録って本当にお買い得です。
フルカラーでしっかりとした解説もついていて
これで2500円ですって。普通の書籍なら絶対に無理な価格ですよ。
美術展にいったら図録は買うべし、だと思います。

そうそう、モローは牡羊座。
見えないものを見る直感タイプですが
太陽は海王星とスクエア、月はおそらく魚座であり
幻想的な世界に強い親和性があったのでしょう。

その後、渋谷の大書店で買ったのがこれ、
shaman 『シャーマニズムと想像力』グローリア・フラハティ著
野村美紀子訳 工作舎刊。

まだまったく読んでいないのですが
なんでも18世紀に西欧社会に紹介されはじめた
「未開」社会のシャーマニズム(霊を扱う技術、あるいはエクスタシーの技術)が、モーツアルトやゲーテなどに与えた影響を分析しているんですって。

西洋文化のメインストリームと考えられているこれらの芸術作品のなかに、こっそりと強烈な「異文化」がすべりこんでいるとしたら。想像するだにスリリングです。
冒頭にはこんな言葉があります。

「18世紀はオカルトと深くかかわりあっていたのだから、いつまでもこの時代をもっぱら合理主義、人文主義、科学的決定論、古典主義とのみ結び付けておくわけには行かない。非合理主義、超自然的な力への信仰、有機体説、ロマン主義が18世紀を通じてたえず認められる。純粋に合理的な性質の啓蒙にとどまった人々と、自然の暗黒面と蔑称されたものをも真剣に考慮した人々との葛藤こそ、西欧の知識の進み方の特色をなすものである。その容赦ない緊張が、人間の思考の革命的変化を促し、その後の世界のありように影響を与えてゆく」

この言葉には感激しました。占いやオカルトとかかわるときの魅惑と居心地の悪さの葛藤こそ、もしかしたら「知性」にたいしての本質的なダイナモになっているのかもしれない、などと思っています。
そして、その無意識的なるものが、フリーメーソンリー、薔薇十字主義やヘルメス学など伝統的な西洋のシンボリズムや思想だけではなく、当時最先端の民族学的知識だったシベリアやアジアのシャーマニズムだったとしたら!!
興奮してしまいます。

ああ、もう遅いですね。
今日は寝ます。AM3時30分・・・。

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September 12, 2005

9月9日  パーテイ

今日は重陽の節句。
また、浅野八郎先生ひきいる日本占術協会という
団体では、この日を「占いの日」にしているそうです。
なんでも「きゅうきゅうの日」、救急の日ということだそうで
占いは心の救急箱のようなものだということで。
なるほどね。
西洋占星術の世界ではアメリカの占星術団体が
中心になって春分の日を「ワールド・アストロロジー・デイ」にしようという
動きもあります。各地で占星術研究家たちが
集まってイベントをやったりね。

さて、今日は僕にとっても記念日になりました。
i-modeをはじめ各種携帯会社で展開している
「鏡リュウジ恋占術」サービス6周年記念、
そして
順調に会員が伸びていることを記念して、
コンテンツ制作会社のサイバードさんがパーテイを開いてくださいました。

会場は、あの六本木ヒルズクラブ。ロバート堀会長や岩井副社長をはじめ社員のみなさん30名がお忙しい中時間を作ってくださいました。

ふだんはなかなかお目にかかれない技術のみなさんや
広報、人事の方などともお目にかかれ、超高層ビルの
夜景を眺めながら、本当に楽しい時間をプレゼントしていただきましたよ!
社員のみなさんの特製の寄せ書きノート、大きな花束、
そして、イギリスのバッグなどプレゼントもたくさん。

感激だったのは、新入社員のみなさんが
ギターを片手に合唱してくださったこと。ウルフルズの「バンザイ」の
替え歌で、占いでみんなハッピー、なんて。
またほんとにうれしいサプライズとしては、昨年からTVまわりでお世話になっている
サンミュージックの相澤社長、そしてノリピーこと酒井法子さんから
お祝いの特別のケーキが届いていたこと。
これは写真をあげておきますね。すごいでしょ?
cake

飴細工のタロットや水晶玉や星座がデコレーションされているんです!!
ほんと、みなさんありがとうーーー!!
クサい言い方になっちゃいますが、
本当にスタッフのみなさんの優しい思いに感激しました。
IT系の方々って、なんとなくドライな方たちだと
思われるかもしれませんが、ノートにお一人お一人、直筆で
一ページづつにわたってメッセージをくださるなんて、
本当に暖かいでしょ。魚座の僕はもう涙モノでした。
それから、心に残ったのは、堀会長のお言葉でした。

「確かにビジネスとしては、会員数を伸ばすことは大事。
鏡さんのサイトも、おかげさまで今なお上り調子です。
ただ、常々社員にいっているのは、会員数が伸びていることを
自慢するんじゃなくて、楽しいコンテンツ、あるいは心に残るコンテンツをつくって、『見てよかった、ありがとう』といわれることを自慢にできるように、といっているんですよ。ぜひ、そんな方向を目指してください」
占星術の原点に返ったような気がしました。
これからもがんばりますので、みなさん、応援よろしくお願いします。

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September 06, 2005

9月3日 揉まれてきます!

運動不足のためかすぐに体が硬くなってしまう
鏡でございます。

そこで空いた時間にマッサージに飛び込むことが多くなっているのですが
なかなか合うところを見つけるのが難しい。

クイックマッサージじゃ物足りないし
最近増えているおしゃれなセラピールームは
逆におしゃれすぎて落ち着かない。
本当はソフトにやってもらうのがいいのでしょうが
だんだんとぐぐっとやってもらえる強い刺激を求めるようになってしまいました。

そこで最近は、夜遅くまでやっている中国按摩の先生のところにいってます。
カタコトの日本語しか話せない先生なんですが
本格的だしいいんですよね。
頭とか腰のツボを、分厚い手でぐ、ぐ、と押してくれます。
日本式の指圧と違うところは、ツボを点で押すのではなく
経絡というのでしょうか、筋肉の流れにそって
線で刺激してくれます。

比較的痛みに敏感な僕は、すぐにイタ、イタ!といってしまうのですが
先生は「ツヨクオシテナイヨ、カタイネ、カタイネ、ガマンスルネ」といって
またグ、グ!!
これが痛いというか気持ちいいというか…。
そして終わったころにはもうすっきり。
中国、おそるべしです。

先生はできれば週に一回か二週間に一回いらっしゃいと
おっしゃるのですが、そうもいかないもんねえ。
あーなんかこんなことかいていたら
揉まれたくなってきた。
いまから行ってきます!

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September 06, 2005

8月30日 objective?

前回は英語の話をしたので、今回もまたその続き。

英語の占星術の本を読んでいると、そのまま訳すと日本語の
星占いとしてはあまりピンと来ないかんじになる言葉がいくつもあります。
これは文化の違いを反映していると思うんですよね。

たとえば、双子座や天秤座、水瓶座の風の星座は
英語の占星術の本ではしばしばvery objective signsなどと書かれています。
直訳すると、「客観的な星座」。
でも、たとえば「風の星座のあなたはとても客観的な人です」と書いたら、
なんだかあたっていないかんじがすると思いませんか。
英語で言えば、objectiveというのは比較的ポジテイブなニュアンスで
受け止められるのに、日本では「客観的」というと、仕事の面などではともかく、恋愛シーンなどでは
少しばかり冷淡なかんじに響いてしまうような気がします。あるいはいつも冷静で失敗しない、というかんじでしょうか。
「私ってそんなにクールじゃない」という反応になってしまうのですよね。

日本の文化は、ユング心理学でいう感情機能が重視されています。
論理を重ねて相手を説得するのではなく、情のレベルでのつながりが
大切されて、「なんとなく」「その場を収めてしまう」ことができる人が高く評価されます。
相手への共感能力も重視されますよね。こと、女性にはそれが強く求められることが多いわけです。
こんな文化のなかで単に「客観的」と訳すると、なんか違うということになる。
でも、風の星座には、独特の距離感のようなものは確かにある。
僕なら、これを「どんなときでも、自分を見ているもう一人の自分がいるような気がしませんか」と
超意訳してしまいますね。こうすれば、ああ、と腑に落ちる人は多くなるでしょう?

同じように、independentという言葉も扱いが難しい。
西洋では高く評価されるこの言葉も、日本ではまだまだ「自立している人」なんて訳すると
「私ってそんなに強くないわ」となってしまいます。
あなたならどんなふうに訳しますか?
日本における星占いの言葉遣い(ディスクール)を考えることは
わが国の文化を見つめることになるかもしれませんね。

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August 23, 2005

8月17日 ゴーカなお好み焼き

『心に効く魔法の杖』刊行、そして即日大増刷(!)決定祝い
パーテイを開催。前にもちらりと書いたように、お好み焼きの会です。
画家の白浜美千代さんに腕をふるっていただいて、
こんな見事な本場の味のお好み焼きが!!!

okonomo01
大体、そこらのお好み焼き屋さんのは、関西人の僕には
どうも解せないのです。コテでペタペタたたいたりしたら
いかん。ペッタンコになってしまうやないですか!
ま、関東には関東のお好み焼きとかもんじゃがあって
それもおいしいとは思うんだけど、ま、ここはお国自慢させて。
お好み焼きといったら関西なんですわ。

okonomi02 実際、どうです、このふんわり感、ボリューム感。
キャベツ、ネギ、つなぎ、そしてお肉やチーズが見事な
ハーモニーを奏でます。
ソースの味しかしないお好み焼きしかしらない方に教えてあげたい。
さすがです、白浜さん。
ソニーマガジンズのスタッフの方や、特別ゲストでいらしてくださった
さる超大物の女性漫画家の方も大満足。ほんと、おいしかったあ。

okonomi03
あ、いやいや、編集部からはヴーヴ・クリコのロゼ、そして
ペトリスという高級ワインの差し入れもあって、
ゴーカなゴーカなお好み焼きの夜を
僕たちはすごしたのでした。

さ、今日から仕事だ!

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August 16, 2005

8月16日 地震

今日、地震でびっくりしました。
僕の住んでいるところでは豪雨も。
被害にあわれた方もおられると思います。
心からお見舞い申し上げます。

占星術的には、水星、火星、海王星のTスクエアが
目立ちますが、その後の交通の混乱が心配です。
本当に防災対策は必要ですね。

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August 16, 2005

8月13日 東京湾花火大会で地獄に仏

なんとなく事務所の電話がならないなあと
思っていたら、世間はお盆休みなんですね。

毎年毎年そうなんですが、気がつくと世間のお休み期間に
入っていて、一人取り残された気分になっています。
またかあ、と思っていたときに、友達のKから「東京湾の花火大会いこうよ」
お誘い。このところ出不精の僕も、そういわれるとなんだか楽しそうで、いそいそと待ち合わせ場所に向かったのですが、
途中の電車のからすでに人、人、人…。


ええ、そりゃあ大人の癖になんの段取りもしていないオレが悪うございました。
人ごみが大の苦手の僕としてはもうその時点で半分戦意喪失。
適当にどっかのレストランかビヤガーデンで見れんでしょ、とナメていたのが敗因です。

「もうやめようよ」と泣きのメールをいれようとしたそのとき、
携帯に電話が。お世話になっている清涼飲料水評論家の清水涼子さんからです。
(清水さんは日本中のジュースを飲んで研究されているユニークな方)
「今日は何かご予定?」とおっしゃるので「うん、出かけたとこ」。
「じゃあ、いいですーー」と電話をきろうとするので「何?何?」と尋ねると、
「いや、これから知り合いの家で花火みないかと思って。東京湾のまん前のタワーマンションだから
とおっしゃるではありませんか。
hanabi 「い、いきます。いかせてください」と懇願。
お宅にお邪魔してみると、その高層階のベランダからは打ち上げ台までばっちり見える

特等席なのですよ。
おかげで花火、ゆっくりと満喫させていただきました。
ほんと、夏休みの気分。
みなさん、ありがとうございました。。。

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August 08, 2005

8月6日 「妖怪大戦争!」

youkai 話題の角川映画「妖怪大戦争」の原作者
荒俣宏先生のサイン会が書店であるのを発見、
10代のころから先生の大ファンだった僕は
さっそく本を購入して整理券をゲット、列に並びました。
(高校1年生のころに出た先生監修の『世界神秘学事典』は
その後の僕に大きな影響を与えました。また、その前の時代から
先生の翻訳のファンタジー文学も読んでいました。世代が近い人ならわかりますよね)

前日に自分のサイン会があったばかりで
なんだか妙な気持ちもしましたが、
しかし、憧れの先生にお会いできることにワクワク!!!
1時間くらい並んだんですが、順番が回ってくるころには
「ああ、これで順番がきたら終わっちゃうんだ」なんて残念な
気持ちにもなったり。変なもんですね。
お会いした先生はとっても気さくにサインをしてくださいました。

aramata
「あの鏡さんですよね」と
僕のこともご存知で、感激。
しかも、角川歴彦会長まで「一緒に記念撮影しましょう」と
席に入ってきてくださったり、一緒にいらした角川書店の方に
お気遣いいただいたりで感激もひとしお。
歴彦会長、荒俣先生、僕の3人で撮っていただいたポラは
宝物になりそうです。

サイン会、大盛況でしたよ。
映画も見に行かなくては!!

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August 04, 2005

8月3日 12星座ワイン試飲会

雑誌「フラウ」読者の方にプレゼントするワインの試飲会
12星座のラベルがついたフランスワインを、
抽選で今回の「鏡リュウジデラックス」号をお買い上げの方に
プレゼントするのですが、今回はその試飲会でした。

wine
このワイン、それぞれ原料のブドウの品種が違うという凝ったもの。

テイスティングのご指導をお願いしたのは、美人(というか、まじ美しい)ソムリエールで歌手でもある野田幹子さん。

こっそり僕も通わせていただいている野田さんのワインバーで12星座すべてを味見、味見。あっという間に4時間が過ぎてしまいました。
個性ある星座ワインの違いを堪能。

さらにさらに、この日は、イベリコ豚のハム(みよ、この雄姿!)を野田さんの
ご好意で出していただきました。

pork
イベリコ豚のハムはこれまでにも何度もいただいたことはあるのですが
これほどのものにはお目にかかったことはありません。
さらに、極上の蜂蜜やジャムとあわせたチーズ…。
本当に幸せな時間でございました。

このワインは、取り寄せもできますし、もちろん、フラウ読者の方には
抽選であたる可能性も!!

うーん、しかし、最近食べ物のことばっかり書いてるな・・・。

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August 01, 2005

7月30日 豚の塩釜焼き

とはいえ、毎日お弁当ばっかり、ということでもないんですよ、
僕の食生活。
この日は、近所の食いしん坊仲間が集まって
豚の塩釜焼きに挑戦
ある方にお肉を塊でいただいたので、
やってみたのでした。
buta
作り方は簡単。塩と卵白を混ぜ、肉を包んでいきます。
まるでかまくらのように。

僕は、うちで育っているローズマリー、
市販のローリエを刻んで塩に混ぜ込みました。
オーブンでゆっくりと焼き上げ、余熱で少し寝かしたら、
塩を割って…中からジューシーなお肉がこんにちは。
たっぷりのサラダと野菜でいただきます。
ご馳走様でした!!。

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August 01, 2005

7月29日 宅配お弁当

忙しいときに大助かりなのが、宅配のお弁当。
最近よく頼んでいる「咲楽の彩」(さくらのいろ)さんを
ご紹介しますね。
コンビニのお弁当ではどうしても油モノがおおくなりがちなところを
ここのお弁当屋さんでは当たり前の食材を当たり前に使っていて
飽きが来ないヘルシーなところがとってもありがたい。

bento
締め切りに追われているときには、すぐにお願いしちゃってます。
武蔵野地区の方がいたらお願いしてみてはいかが。
あ、そうそう、僕は今回も意地悪なので
詳細は内緒。
おいしいお弁当が食べたい、という人は
自分でネット検索してみてください!!
HPには詳しく情報がありますよ。

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July 21, 2005

7月20日 薬膳カレー

幸いにしても夏風邪はすぐに快方に。
あの漢方がきいたのかもしれません。
いっそ熱はぐんと上がってくれたほうが一気に
汗をかいて治るのに、ぐずぐずとうっとうしいのが夏風邪。

これまで冬の風邪と夏風邪は、気候が違うから、経過とか治療法が違うのだと思っていたのですが、
調べてみるとたいていは病因となるウイルスの種類が違うのですってね。
寒い気温と乾燥で活発化する種類のウイルスたちと、
夏でも活動できるウイルスたちは当然違うわけで。
なるほど、それで夏の風邪は冬風邪とは症状とか経過も違うわけだ。
なんだかこういうことにいちいち感動してしまう僕です。だって
そこには生態系の面白さがみえるわけでしょ。

とはいえ忙しい中、風邪でいつまでもだらだらしていられないので
このところ何年もいっていなかったお気に入りの
カレー屋さんに一人でいってみました。
学生時代にずっと通っていた、カレーの「プーさん」

場所は秘密です。そうでなくても行列しているし、夏はまる一ヶ月休む店なんですもの。
まあ、中央線沿いのどこか、とだけいっておきましょう。
お気に入りは野菜カレーどうです、この大量の野菜

curry
それからきちんとそれぞれのスパイスが生きているこの味。カレーのスパイスは
それぞれ、漢方の薬草にもなっていますから、食べているだけでじんわり汗が出てきます。
久しぶりのここのカレーは、少し洗練されてオシャレになっていたかんじですが
うまい、うまい。薬膳効果か、風邪も一気に吹き飛んだかんじですよ。

もし運よく探せてこれたあなた、ここのカレーはとっても辛口かつ大盛りですから
「プチ」サイズで十分。食後はシャーベットをお勧めします。

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July 19, 2005

7月19日 夏風邪

なんだか夏風邪をひいてしまったようです。
のどが痛くて鼻水が…。
頭がぼーっとして、仕事が進まないのですよーー。

かといって高い熱があるほどではないので
薬を飲むのもためらわれて。
そこで近所の漢方薬局へいって
調剤していただきました。
これできくといいけれど・・・。

みなさんも夏の風邪にはご用心ですよーー。

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June 24, 2005

ココログをご覧の皆さんへ

みなさん、こんにちは。
占星術研究家の鏡リュウジです。

今回、ブログを立ち上げることになって
すごくうれしくおもっています。
雑誌やTVではお伝えできないような内容を
このブログではばんばん書いちゃいますね!

そうそう、「ココログ」オープンの6月24日は、ヨーロッパでは「聖ヨハネの日」とされています。
この日には、妖精たちの世界がこの世に接近して、いろいろ不思議なことが起こるらしいですよ。

シェイクスピアの「夏の夜の夢」も
このヨハネの日の出来事を語ったもの。
占いのブログが立ち上がるにはなんだか
ぴったりだと思いませんか??
さてさて、今日は何が起こるのやら。

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June 17, 2005

おめでとう!荒井良二先生!!

僕の著書「はじめてのタロット」で素敵なタロットの絵を描いてくださった絵本作家の荒井良二さんが、とても大きな賞を受賞されました。

国内外に多くのファンを持つ絵本作家として、高い評価を得ている
荒井良二さんなんですが、2005年、”児童文学のノーベル賞”といわれる
[アストリッド・リンドグレーン記念文学賞]日本人として初めて受賞!
賞金はなんと3500万円なんですって!

その受賞をお祝いするパーテイに出席してきました。
授賞式の様子を収めたビデオが上映されたり
荒井さんのバンド演奏(ほとんどプロです。とっても素敵)があったり、
本当に楽しいパーテイでした。

「はじめてのタロット」は海外でも高い評価を得ているのですが
本当に、タロットの世界に新しい風を吹き込んでいただけた作品だと思っています。

ぜひ現物をごらんになってくださいね。
arai

荒井良二先生(写真)

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April 20, 2005

北原亜以子さんと

編集者Kさんのお誘いで時代小説家で直木賞作家・北原亜以子さんとお食事。

僕の友人の日本画家のFくんも誘って4人でテーブルを囲みました。

北原先生のなじみのビストロだったんですがこれがおいしい!

北原先生、とってもスリムなのに食べ物にもお詳しくて、びっくり。

ホロスコープを肴にご飯を、という話だったのに、話題はついつい食べ物ばかりに。

フォアジャガなる、ポテトとフォアグラを組み合わせた北原考案のメニューがその店の定番になるほどで。

北原先生、ごちそうさまでした。

今度、僕のとびきりのおすすめ、お送りしますね。

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April 11, 2005

京都 鞍馬山

200504181650361 ある雑誌の取材で京都に戻ってきました。

大河ドラマ「義経」でも知られている
鞍馬山に久しぶりに登りました。

実は子供のころからよくお参りしていたお寺。

古来からの山岳信仰の中心地であったことに加え、
ヨーロッパの神智学思想も信仰に流れ込んでいる霊山です。

撮影は雨が心配されていたのですが
奥の院に上る参道を歩くと、そこでさっと雲が晴れて。。。

祝福された気分。

京都ではまた、高校生のころによくいっていた仏教や
易学専門の古書店「三密堂」にもお伺いして撮影。

掲載が決まったら、またご報告しますね。

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April 10, 2005

桜の名所

近くの公園の桜です。

200504131842091

都内でも有名な桜の名所なので大変な人混み。

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April 03, 2005

ご挨拶

みなさん、こんにちは。鏡リュウジです。

公式ページがリニューアル。

また、このブログでは日記形式で、なんとなく日々あったことや読んだ本などをご報告していきます。

お楽しみに。

【鏡リュウジ 公式ホームページ】
   http://ryuji.tv/

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